2019年6月1日土曜日

ヤマセミの幼鳥教育時の親鳥の飛翔シーンいろいろ。 These are several styles of flying scene of the Crested kingfisher at breeding season.

  いよいよ「令和元年」の最初の月、「皐月」が終わって、「水無月」に入った。
 今年はまだだが、もうすぐ球磨川流域でヤマセミの幼鳥教育が始まると2日前のこのブログでコメントしたが、幼鳥教育が始まるとヤマセミは
普段見せない飛翔スタイルを披露する。

 子育て中のヤマセミの親は気性が激しいのと、周りの環境、危機に対して非常に敏感になっているため、反応が早いのだと思われる。

 「アカショウビンの鳴き声が人吉市内の住宅街で聞こえ始めた」との情報が昨日朝のメールに在ったので、今年も梅雨に入ったのだと思ったら、その通り夕方になって気象庁が南九州エリアの梅雨入りを宣言した。季節・自然は嘘をつかない。
 





繁殖期の親によくみられる、採餌した獲物を直後に落としそうになって、慌てて空中で咥え直すシーン!


人吉市内の球磨川らしい、カワセミとヤマセミの共存シーン。熊本ー人吉間の人気特急列車「かわせみ やませみ」の名前の理由の一つになっている。