2024年4月16日火曜日

都内緑地でもみじの花種を採餌するヒヨドリを観察。 I Observed bulbuls foraging for maple flower seeds in green spaces in Tokyo.

  桜・花見のピークを越え、都内緑地帯は新緑の季節になった。昨日の都内は26℃を超え半袖でも軽く汗をかく暑さだった。

 そのせいだろうか、都内緑地の午後3時は野鳥の声も少なく、木陰で涼む姿が目立った。ムクドリなどはくちばしを開いて熱気を逃がす真夏の様なしぐさをしていた。急激な気温上昇は野生動物にとっても慣れないことでストレスなのだろうと思う。

 観察したヒヨドリは、もみじの若葉の傘の下で20分以上動かず休んでいたようだ。


盛んに種を啄ばんでいた

小さな種だが飲み込む際のしぐさは餌が何でも同じ


もみじの種が沢山ぶら下がっている若葉の下で・・。


目一杯食べまくっていた。

採餌の後も何処へも行かず、ジーッとしていた。暑いからだろうか?

2024年4月15日月曜日

団塊世代はレコードの復活で断捨離を再考中。 Baby boomers are rethinking decluttering due to the revival of records.

  色々なナット情報で、今レコード盤が復活し大手レコード店、(=何故か売っているのがデジタル音源にもかかわらず店名にレコードと付いたままのSHOPが多い)に再びレコード盤が並び始めているという。

 このブログに書かれている中心層、団塊世代はもちろんレコードで青春時代の音楽シーンを送った。1980年代中頃まではイーグルスもフリートウッド・マックも我が家ではレコード盤だ。荒井由実時代はもちろん、Yumingとなってもしばらくはレコードだった。

 そのレコードに関してオリジナルのラッカー盤製造メーカーが世界にただ一社、それも我が国に存在するという。

昨日の読売新聞朝刊より

 これを読んで、断捨離真っ最中の筆者は考えを改めることにした。

 ちょっと大げさだが色々な事にチャレンジしてきた我が人生、レコード集めは子供の頃の切手集めとは少し違う嗜好の極限状態をキープしながら行う数少ない文化的行動だったのだ。その証でもあるレコード群は多少同世代の中でも多い方と言って良いと思う。

 1980年代にはどこぞの出版社が雑誌に載せるというので取材に来たことが有った。
もうすでに数千枚の成果が出来上がっていた1980年代 まだ30歳くらい。

 Facebookなどを開くと、楽器買い取ります、レコード買い取ります・・・の広告がやたら入ってくる。これはもちろん筆者のネット検索行動がAIセンサーにひっかかり、アルゴリズムを自動分析し、これでもかこれでもか?とたたみ掛けてくるのだが・・・。

 もちろん二束三文にしか評価しない買い取り屋なので見向きもしないが、まとめてそれなりの評価をしてくれるところを探し処分する予定だ。

 ちなみにコレクションにはこんなジャンルがあるとご紹介してみたい。団塊世代の方であれば、同じものを持っている、あるいは持っておられた方も多いのではないだろうか?
リッキー・ネルソンのオリジナルはほぼ集まっている。

コレクターの間では評価が高い女性ポップグループ

サーフィンサウンドも

リバプールサウンドはBEATLESだけではない

英王室のバラエティショーにBEATLESに続いて招待されたDC5

すっかりレコード自体をかけて聴かなくなったが、プレーヤー、カートリッジ針は充分に保存してある。

2024年4月14日日曜日

英BBCの報道写真審査の厳しさは自分の首を絞めるかもしれない。 The severity of the BBC's screening of press photos may be a chore.

  昨日のNHKニュースで英BBCがキャサリン妃のファミリー写真の掲載を行わなかった件を取り上げた。

 BBCは自社の報道写真チェックで、キャサリン妃が提供したファミリー写真に5か所ほど修正した部分が見受けられるから掲載をしない決定を下したという。

 筆者は自分自身写真を撮るし(あくまでアマチュアレベルだが)、プロの写真家さんの写真展へも結構頻繁に行くので、こういう件に関しては以前から自分なりの考えを持っている。

 もちろん報道各社の考え方はよりシビアで当然だしそれで良いのだが、そのシビアさが災いして、英王室ほかの今まで積極的に報道用の写真を提供してきた色々な所が今後メディアに写真提供を渋り始めるのは時間の問題だろうと思う。

 良いイメージを与える情報素材提供は、情報提供者側の表現の自由に近い「権利」だと思う。例えば素顔に化粧をして顔のアバタやシワを隠すことも報道側から言えばフェイクになるのだろうか?何もフェイクはデジタル画像だけの問題ではあるまい?

 生の人間の化粧は良くて、写真で顔色を健康的に変えたり、手の指の乱れを画像処理で整えたりすることが許されないというのは、ある面表現の自由の権利を奪う事になりはしないか?

 提供された写真を報道するメディア側がチェックして「これは真実ではない・・。」と判断するようになるとメディアへの投稿写真は今後激減するだろう。

 英BBCもそのあたり何が真実の基準で、何が真実でないと判断する基準なのかの検査基準一覧を公表すべきだと思うが如何だろう?

 うがった見方をすると、キャサリン妃が腹部の手術をした件に関して情報を出さないので、意趣返しのBBCサイドの意地悪だとも思えるがどうなのだろう?違うだろうか?

 今回掲載されなかったキャサリン妃はじめ英王室のショックは相当なものではないだろうか?今後しばらくは王室からの写真提供は止まるのではないだろうか?もしそうであれば残念だ。

 この一件は、同じBBCが報道したトランプ元大統領のフェイク写真とは意味が全く違うような気がする。

https://www.bbc.com/japanese/articles/ckrxv91x0ego BBCより

一方で2020年のこういったBBC記事を見つけた。

 4年前の話、インスタグラムなど写真中心の投稿サイトで自分の顔をより良く見せられるアプリソフトで修正した自分の顔じゃないと投稿したくないという人が増えているという記事。

 BBCなど、これら3年前から一般的に普及し活用されている自分の顔画像・修正ソフトでいじられた写真を投稿された場合も当然却下するのだろうな?そうでなければ話のつじつまが合うまい?

2024年4月13日土曜日

団塊世代は最近、気が付かないうちに意図的な思惑に乗せられている気がする。 These days, baby boomers feel like they are being manipulated by deliberate agendas without even realizing it.

  我が国の誇り、大谷翔平選手が身近な通訳スタッフの裏切りで非常に苦労している。筆者も頼りにして信頼していたごくごく近い人間に期待外れの行動・言動をされ、離れざるを得なかった経験がごく最近1年以内に生じていた。

 遠い日本でメディアを通じ大谷選手の活躍を観て、ただ応援している身であれば、まだ「大変だろうな?可哀そうに、頑張ってほしい!」で済む。しかしレベルこそ違え、似たようなショック、信頼していた人間に裏切られたような経験を持つ人間は彼・大谷選手の苦悩が痛いほどわかると同時に、その地獄の状況で成果を上げる胆力には全くをもって脱帽だ。

出典:読売新聞4月13日朝刊より

 今まで以上に彼の活躍が気になって仕方がない。昨日の米国ロサンゼルス連邦地検発表を観てホッとした方は、決して少なくないのではないだろうか?

 ネットメディアやSNSで少ない情報を基にあーでもないこーでもない・・と勝手に憶測情報を発信してきた自称インフルエンサーの類が今袋叩きに遇っている。

元新潟県知事の米山氏に簡単に論破されたインフルエンサー FLASH参照


昨日、事実が判明すると話をそらせて謝罪、卑怯だと思う。 スポニチより

 メディアは「目立つ発言」、「目立つ主張」、「他とは違う意見」を中身を精査せずにアップしがちだ。

 TVのバラエティ番組がどのチャンネル回しても金太郎飴状態であるのに等しい。

 とにかく全てにおいてイージーなのだ。

 その時点で「トレンディ・・」だと思っているタレントや芸人をひな壇に並べれば視聴率を取れると思い込んでいるのだから。TVの番組作家の描く番組台本などは’70年代からほとんど変わっていない気がする。

 世の中の情報源や娯楽の源がネットとスマホに移った今、テレビ媒体・液晶大画面に映っているワイドショー、バラエティショーは今や高齢者であまり活発にアウトドアに出られない方々が中心視聴者ではないだろうか?

 それが如実に表れているのが某製薬会社の健康サプリが原因とされる一連の副作用問題だ。影響を受けた方のほとんどが中高年で、健康に不安がある方ばかり。TVの色々なチャンネル、ケーブルTVのコマーシャルで購入されたと思われる。


 スマホの普及、ネット情報の普及、個人情報発信の簡略化で、情報はどんなところからも発信できる世の中になった。

 一番わかりやすい例として、大谷翔平選手の結婚に関するメディア報道の今までを観るがいい。結婚した相手の女性は、探りまくるメディアが完全に予想もしなかった方だった。

 それまでの報道例を挙げてみよう。

これらの情報は結論から言えば全くのガセネタ、ウソ情報だった訳だ。日刊大衆より

 しかしこういった憶測情報を流したメディアのほとんどは、その間違いを読者や視聴者に詫びて訂正していない。ネットの時代になって過去の報道は皆ネット上に残っているが、気が付いているネットメディアは報道したネット記事を消去して観られないようにしている。
消すだけで、報道が間違っていた、謝罪します・・・の一言が無い。

 間違いであったことを詫びず反省せず、国会議員や自治体首長の様に、事が大きくなり世間から非難されるようになって初めて「あれは間違いだった、撤回します」というだけで言わなかったことにしてしまう。元静岡県知事などはその典型だろうと思う。

 いったん口から出て、人心を迷わせ、眉をひそませ、時には傷つかせてしまった「発言・発信」を「撤回します」で済ませ無罪放免してしまう社会の仕組み、どうも納得しかねるのだが・・。
 
 以前にも書いた、地方メディアが地元の威勢の良いプロジェクトだの委員会立ち上げだのをにぎにぎしく報ずるが、そのプロジェクトだの委員会が動き始めた結果、その地元にどれだけの良い効果を上げたのか?あるいは意味が無かったのか追いかけ報道をした例を観たことが無い。

 メディアは、もっと起承転結のハッキリとした責任ある報道と結果精査報告を行うべきではないだろうか?

2024年4月12日金曜日

上野不忍池で夏羽に変わるユリカモメを見守る。 Watching the black-headed gulls change into summer faces at Ueno Shinobazu Pond.

  今やインターナショナルになった桜の名所・上野恩賜公園不忍池。ご存じの通りユリカモメの一大生息地だ。押し寄せる観光客に慣れ、傍に寄ってもなかなか逃げないユリカモメは海外から来た観光客たちの格好の記念撮影モチーフになっている。

 このユリカモメ、東京のお台場への自動運転トラムの相性にもなっている通り、東京湾周辺にはたくさんいるが、最近これにウミネコが加わり、不忍池も白い大きな海鳥が増えたような気がする。

 今日はそんな白い頭冬羽から、早くもゴマ塩頭、こげ茶(遠目には黒)の頭に変化するユリカモメの色々をご紹介。

昨日撮影の不忍池のユリカモメ、既に夏羽に成りきっている個体

神田川で花筏の花びらを突いていた個体はごま塩

桜の花に囲まれ雰囲気を出していた個体はまだ白頭




観光客の撒くパンくずを狙って集まる群れはまだ白頭が多い

 同じ白い海鳥でも最近このウミネコが急増してきた。皇居のお堀や不忍池でも結構大きなフナ、小さめの若鯉を中空ダイブで仕留める姿を幾度も観察した。まだ数はそう多くないがカモメ系のSNSで情報拡散すれば狭いエリアながら生態系に異変が起きるかもしれない。

2024年4月11日木曜日

コゲラの木突き採餌を間近で観察。 I observed the pygmy woodpecker poking & foraging up close.

  アカゲラ、アオゲラは人気の野鳥だが、おいそれとは出遭えない絶対数が多くない野鳥。ましてやノグチゲラやクマゲラに至っては筆者も未だ生では出遇えていない。この先も難しいだろう。

 しかし近所の野川流域へ行けば、他の野鳥には出遭えなくとも、カワセミとコゲラだけは必ず居てくれる。年季の入ったバーダーさん達はコゲラのジーュ♪というジッパーを下ろすような声が聴こえても見向きもしないが、筆者がスズメやハト・カラス以外で初めて「何だろうこいつは?」と思ったのがこのコゲラだった。

 コゲラは都心の街路樹にも結構来るので、都心でも観察可能。

今日の主人公はこのコゲラ 色目からしてメスか?

お腹も膨らんでいるので繁殖期のメスかも、近所に新しい巣穴が結構在るし。

気を突いていて何か白いものを咥え出した。

何かの卵か蛹か?

拡大すると瞬膜が半分閉じている、飲み込むので力が入ったのだろう

コゲラにしては大きな獲物なので一気には飲めないようだ

徐々に飲み込み

で、大口開けて一気に飲み込んだ

飲んで満足そうなコゲラ

この時期はカエデ・もみじの花や

桜の花と一緒に撮れることも多い。

2024年4月10日水曜日

この春も三鷹住宅街を縄張りとするアオゲラが活発! The Green woodpeckers are active in the Mitaka residential area this spring as well!

 昨年の春先も高圧線鉄塔をドラミングでつつくアオゲラが居るとレポートしたが、同じ個体と思われるアオゲラがこの春も三鷹の住宅街を早朝飛び回っている。

 近所に大学などの教育機関が多いので、キャンパスの緑・樹林帯に数多くの野鳥が生息しているが、2000年頃からその種も数も激減している。

 そんな中でアオジ、カシラダカ、クロジ、ウグイスなど激減した藪鳥系と異なり、アオゲラ、アカゲラ、コゲラなどキツツキ系は減っておらず、横ばい状態と思われる。

 毎朝、よほどの大雨でない限り今の時期であれば午前6時前から愛犬散歩に出かける筆者は、常時、コンデジをマニュアル設定で1/1000のシャッタースピードをキープしている。いつ何時野鳥のどんな生態に遭遇するか判らないからだ。

 過去においては、住宅の塀からいきなりガビチョウが顔を出したり、高圧線鉄塔上にハヤブサやオオタカが居たり、住宅の庭の物干しざおにツミが留まっていたりした。

 スズメやハトの交尾は年中だし、コゲラが洗濯物でクチバシをぬぐっていたりするのに遭遇したこともある。雨戸の戸袋からムクドリが巣立つ姿も幾度か遭遇した。

 こうした住宅街での意外に多い野鳥観察なのだが、去年今年とアオゲラが頻繁に身近に感じられている。
住宅街の電柱のてっぺんでキョッキョッ♪

近寄っても逃げもせず

あちこち見まわして縄張りを主張していた。

コンデジでこれだけ撮れるアオゲラも珍しいのでは?

もう終わりかけの桜だが、塀越しにキャンパス内の桜にアオゲラを発見!

桜の樹林帯を飛び回っていた

おなじみ鉄塔のアオゲラ

間違いなく去年の個体と同じだ

今年は変なポーズでドラミングしていた。