2023年5月31日水曜日

団塊世代はいよいよ写真展の準備に最後の追い込みに掛かっている。 The baby boomer generation is finally in the final stages of preparing for a photo exhibition.

  今月5月もいよいよ今日は31日、最終日だ。先月4月25日と今月5月初日のこのブログで詳細をご紹介した通り、尊敬し、やること成す事の1/100でも学べればと思っている佐藤秀明さんから「一緒にやろうよ!」と誘われた「野川の写真展」の準備が大詰めに掛かっている。

https://yamasemiweb.blogspot.com/2023/04/i-got-close-to-kingfisher-for-first.html

https://yamasemiweb.blogspot.com/2023/05/baby-boomers-are-busy-preparing-for.html





 実は、当初筆者が勝手に自分で考えていた「野川の野鳥」の写真から全然視点の違う野鳥の画像に全面変更するのに2週間以上掛かってしまった。

 最初は、三鷹~調布に生息するオオタカ、ハイタカ、ノスリ、ハヤブサ、ツミ・・などの猛禽類に間近で頻繁に出遭えるという利点を生かした画像をメインに考えていた。

 同時に、誰もがいつでも観られるカワセミの生態、特に飛翔を切り取った「その瞬間!」的な画像などを中心に選んでいた。ブームでカワセミを追いかける野鳥撮影家の方々が三脚に乗せて撮影していては絶対に撮れない「瞬間」の画像を一生懸命選んでいたのだ。

 また、大都会・東京を流れる一般河川では珍しい、年に一度遭えるか否かの・出遭い難い野鳥(ホトトギス、カッコウ、キビタキ、ルリビタキ、タシギ、ヒガラ、ミソサザイなど)のバーダー(=野鳥撮影の愛好者たち)が喜びそうな画像を候補に考えていたのだが・・。

 幾度も打ち合わせを繰り返すうちに、総合プロデューサーである佐藤さんのコンセプトは、もっと身近な野川を楽しみ愛している地元・流域の人々の視点で切り取った「素晴らしい野川の自然と佇まい」である事に気が付き、筆者が考えていた野鳥写真の殆どの候補を入れ替えたのだった。

 その瞬間は、メールで送られてきた写真展の案内状に使用する佐藤さんの写真を見た時だった。筆者は声も出なかった。同時にその晩はさっさと寝て翌日急遽作業に取り掛かった。

 この時の様子は何度も思い出す。4月25日のブログに書いたとおりだ、繰り返す。

夜11時過ぎに届いたメールに添付された画像を見て、ショックのあまりその晩はもう何も考えずにさっさと寝ちまった。

 写真家さん(=佐藤さん)の送ってきた画像は、例えていうならば「古伊万里の逸品」だった。品格、趣、訴えるもの、全てが明確。自分で写真を撮らない人でも「いいなぁ・・。」となる写真だ。

 それに対して筆者が考えていた「案内状用の画像」はいわばトイザらスで売っているカラフルなレゴのプラスチック製のおもちゃみたいなものだ。もうとにかく「が~ん!」である。」

調布市の「たづくり」会場下見

壁面の色が非常に落ち着いた色で素晴らしい会場だ。

出品作品の1/2サイズの試し焼、筆者の物はどうしてもピンが甘い!

やはり生態を切り取った瞬間の野鳥写真はピンも露出も何もかもが甘い。

 この世に写真道(あるいは・学)・・なるものがあるとすれば、残念ながら筆者は全く写真撮影に関して今まで専門的な事を勉強してこなかった。すべて実務上の経験値(もちろん失敗が多いのだが)で今に至っている。

 さらに野鳥撮影と言っても、ヤマセミという希少種を中心とした野鳥の生態を狭い範疇で撮り続けてきたのだ。

 したがって露出やピントより生態のある瞬間、まだ誰も知らない一瞬のシャッターチャンスを逃さない(=当然動いている)を切り取る証拠写真的な撮影しか知らなかった。

 したがって今回の写真展に使える画像は自分ではとても選べず、最初は数千点、のちに絞り込んだ200点ほどの候補から佐藤さんに25点ほどを選んで頂くことにした。

 基本的条件は野川の水面が写っている画像、川自体は写っていなくとも「あっ!此処知ってる、あそこだ!」と野川をいつも散歩されている方々の共感を得られるような「野鳥写真・生き物写真」に絞られると思う。

 勿論、写真展のメインは佐藤秀明さんが出品される「鋭い眼・視点と他に類を見ない感性・センス」の作品群だ。今まで佐藤さんが出したどの写真集にも無い、身近でありながら、野川にこんな素晴らしい所が在るのだ!という目からウロコの作品群に成る。

佐藤秀明さん= https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E8%97%A4%E7%A7%80%E6%98%8E_(%E5%86%99%E7%9C%9F%E5%AE%B6)

 特に自分で数多く写真撮影する人々にとってはものすごく勉強になる作品ばかりだ。これまでの佐藤さんの写真集のように、北極、アラスカやユーコン川、ニューヨークやポリネシア、カイバル峠、キルギス、シルクロード、オアフのノースショア、マウイ島へ行かずとも、国内だけ、あるいは調布の野川を巡回して写真撮影を楽しむ方々にとってはもの凄い教科書に成ると信ずる。

 とにかく年中やたらアクティブに足と車で移動し、シャッターチャンスを狙う、被写体のジャンルが非常に広いのが佐藤さんだ。多分プロの写真家さんの中では群を抜いていると思う。

 今回の調布の写真展では、著名な写真家さんを写真雑誌や写真展で見て真似るだけでは決して追いつかない「撮る迄のプロセス、視点、事前の予備調査」の大切さを学べると思う。

 筆者などは毎回圧倒されっぱなし。自分は年齢的には5歳ほど後輩なのに、その行動力・行動範囲に及ばないというのが日常いつも悔しい思いとして存在する。 

2023年5月30日火曜日

上野不忍池は今、色々な野鳥の幼鳥に出遭える。 At Ueno Shinobazu Pond, you can see a variety of juvenile wild birds now.

  このブログを継続的にご覧いただいている方々はご存じのとおり、筆者は上野不忍池の定点観察を続けている。1か月に一度程度、不忍池の蓮の育ち方、池の佇まい、野鳥情報などを画像でご紹介してきた。このブログを始めた2013年5月からちょうど10年以上続いている。

 今回はカイツブリの幼鳥と、偶然出遭ったエナガの幼鳥をご紹介。

既に蓮の葉が池全体を覆い尽くし、水面は殆ど見えなくなってしまった。早い!

タチアオイの伸び方も例年になく速くこんなに高いものも出現。

この縦縞が幼鳥独特の模様、猪のウリボウに似ている。

正面から見ると戦艦大和?

蓮の葉越しの撮影は非常に困難、声で探すしかない。

幼鳥は3~4羽居たと思う

突然、監視するようにぬっと顔出した親鳥。(※手前のボケボケ)

上野動物園の不忍池口で見かけたエナガの幼鳥

目玉の周囲が赤い、顔の模様もまだボケボケ。

2023年5月29日月曜日

団塊世代は偶然神代植物園で非常に珍しい竹の花に遭遇した。 Baby boomers happened to come across a very rare bamboo flower at the Jindai Botanical Gardens.

  筆者は出来る限り毎日8㎞、歩数にして1万歩程度を歩く努力をしている。人間、歳をとって病に倒れることは必然だというが、日々歩いて足腰がしっかりしていれば病にかかる確率が非常に少ないというデータが存在する。

 これは医者の出す高齢者対象の本にも数多く書かれている事だ。昔(明治時代まで)の人間は1日2~3万歩は歩いたという。

 かの坂本龍馬も暗殺さえされなければ90歳まで生きられたろうという医学的見解もある。理由は幕末期において彼ほど日本全国を移動した人間は居ない・・という事から推察された話だという。

 もちろん全部徒歩移動ではなく、幕府の軍艦順道丸などで江戸と大阪の間を数回移動、更には船で薩摩から馬関(=下関)への移動してもいるので、実際の徒歩移動は1日7~8㎞が良いところだろう。実はこれ、筆者がこの2年間毎日歩いている平均距離とほぼ同じなのだ。昨日計算して気が付いた。妙に心強くなった次第。

 毎日平均してこれだけ歩くと寝込む様な病気に罹ることがかなり少なくなる・・と医者だった従弟(=昨年早逝)に嫌というほど説明を受けていた。

 昨日のブログで報じたコンデジを落とした野川沿いに調布方向へ下ると、御塔坂に至る。ここの少し北側に神代植物園がある。

 年に数度、この神代植物園へ入る。物園だけに木の実が多いだろうから野鳥も多いに違いないと期待するが、実はあまり多くない。数日前も生きものはやたら沢山いたが、ほとんどは高齢の人間ばかりだった。(※自分もそうだが・・。)

 で、お目当ての野鳥と言えば、巣立って親からの給餌を待つシジュウカラばかり、他はウグイスくらいだった。

 深大寺側の裏口から入って、なんとなく一度だけ数年前に入った梅園へ行ってみて驚いた。何と百年に一度程度しか咲かない竹の花(=ウンモンチク・雲紋竹)が咲いてピークを越えているのに遭遇。ここで遭ったが百年目って訳だ。

 https://chofu.keizai.biz/headline/4008/ 


穂先に竹の葉がかろうじて残っていたが全体には葉は無かった。

花自体は稲の花のような気がする。

決して太い竹ではないが、すでに全体が茶色で枯れているのでは?と思う色だった。

 ウンモンチクの花以外の園内の様子を画像でご紹介!

昨日の日曜日までバラフェスタをやっていたが、すでにピークは越えてしまっていた。

巨大温室、まだ入ったことはない。


バラよりむしろこういったアジサイのカラフルな群生の方が面白かった。

タイサンボクなど、モクレン科の総称をマグノリアというのを初めて知った。

園内は木漏れ日が良い被写体だった。

ムギワラトンボは盛んに産卵していた。早すぎないか?

シオカラトンボのターンの瞬間が撮れた!

まだ夏になっていないのに、つながったトンボが・・。

正門から入ってすぐの池では、トンボ類が活発だった。

2023年5月28日日曜日

団塊世代がコンデジカメラを完全水没させ、復活させた始末記。 A baby boomer's account of how he completely submerged his compact digital camera and resurrected it.

  団塊世代の筆者にとって生涯初めての事が起こってしまった。

 ほぼ毎日50カット以上は撮影するCanonのコンデジ(=コンパクト・デジタルカメラ)を完全水没させてしまったのだ。しかし必死に知恵を絞って完全復活させられたのだ。

 何かのお役に立てばと、その実体験をレポートしてみたい。

 いつもの野川でピークを終えようとしている桑の実を採取に行った時の事だった。


 桑の実は殆ど充分に採取し、戻ろうと思った時、珍しい昆虫が葉の裏に留まっているのに気が付いたのだ。これは撮っておかねば…と思いポケットからコンデジを取り出して5カット撮影した。

 で、ポケットに入れてさらに昆虫に顔を近づけた時だった、ポチャン♪・・と何か大き目の物体が水に落ちる音がした。カエルかな?と思った次の瞬間、水深15㎝程の水中から上を見上げて細かい泡を出す銀色の物体が眼に入った。

これはあくまで合成でさっき作成した画像。生成系AIならもっとうまく作るだろう?

 えっ?おまえ何、俺のコンデジじゃん!なんでそこに?

 もう次の瞬間パニックだった。さっき撮った大切な昆虫の画像がパアって事?慌てて水中からコンデジを拾い上げて急いで土手へあがった。

 危険を覚悟で一度スイッチを入れたらレンズがジーッと出てきたが、それっきりで止まってしまった。これが後で考えると良かったのかもしれない。レンズの出し入れの機構に水分がたまらなかったのだと思う。

 大至急撮影した画像保護のためSDカードを取り出し、なおかつショートたり過電流が流れ精密機器破損に繋がる事を避ける意味でバッテリーを外した。

 それから、昔の水銀体温計を戻すときのように振って振って水を飛ばした。それから自宅までの1.5㎞、空を飛びたい感じだった。

 とにかく水分を取らなきゃと、あらゆる布で幾度もボディを拭いた。次にパソコン小物の一つ、埃を吹き飛ばすエアーダスターで幾度もバッテリーボックスやレンズまわりを吹き続けた。

 で、その後夜間室内の空気を循環させる360度首振りエア・サーキュレーターを上むけて固定し、その上に蓋類をすべて開けた状態のコンデジを風が回るように設置、7時間吹きまわした。この間は都心へ外出。



この状況で6~7時間ファンを回し続けた。

 で、戻って恐る恐るバッテリーを入れてスイッチを入れると、画面が出て!購入時の時間と地域設定に成った。

 これはいけるかもと、撮影してみたら何の問題もなく撮影出来るではないか!これは嬉しかった。

 念のため夜はカメラ専用の保湿庫へ収納、湿度を45%に保って一夜を明かした。

 多分、キャノンのサービスセンターへ持って行けば、まず完全水没の状況を聴いて「まったく無理ですね?」と言われるに決まっている。

 団塊世代の「諦めない、出来るだけの事をやってみる」精神が大切なカメラを救ったものと思う。似たような事をすることもあるだろう、この筆者の経験が何かのお役に立てば大変うれしい。

2023年5月27日土曜日

メディアのウソ報道を憂える団塊世代は思う「NHKよ、お前もか?」 The baby boomer generation worried about the media's false reports thinks "NHK, you too?"

  本当は今日のタイトルを「メディアのウソ報道を憂える団塊世代は思う「NHKよ、お前それはないだろう?」・・としたかったのだが、英訳すると全く意味が通じないので止めた。

 その昔「雑誌宝島」で「ブルータスよ!お前もか?」の言い換えパロディ版特集があって、トップの人気だったのが「ブルータスよ!おまえ‥それは無いだろう?」でえらく気に入ったので真似しようとしたのだが・・・。

 NHKを視ていて数日前、観ながら「????」となったのがニュースウォッチ9のコロナワクチン死亡遺族の報道だった。普段は横に置いて何か気になる番組があると画面を映す筆者だが、たまたまコンデジが無くて映し損ねてしまった。

 要は、コロナワクチン接種後死亡した方の遺族へのインタビューなどを報じているのだが、ワクチン接種で死亡したことが誰にも解る構成内容なのに、あたかもコロナに感染して無くなったような報道内容だったのだ。

 簡単に考えても判ろう?今時コロナが2類から5類に格下げになり、マスクも不要(各個人判断OK)に成っているのに、今さらコロナで亡くなった遺族の報道などしても何の意味があるのだ?

 そうしたら、翌日だったか同じNHKニュースウォッチ9で、前日報道の不適切な報道を詫びた。よほど強い世論攻撃があったのだろうと推察する。

 今日は、これを振り返ってみたい、あまり他のメディアでは報道しないためだ、ジャニー喜多川問題のように・・。

 問題のNHK報道に関して大々的に報じているサイトをご覧いただきたい。


これらネットの素早い報道に対し、週刊誌(印刷媒体)は週刊新潮が取り上げた。


取り上げた週刊新潮

 しかしいつもは真っ先に報道する文春砲は報道しなかった。実際TV上で生で報道された案件だし、NHKはすばやく翌日間違いを認め謝っているので、取り上げて報ずるスクープ性が無いと見たのだろう。競合新潮の報道の後塵を拝する意味が無いと見たのか、その筋から「STOP」が掛かったのか?文春砲が報じない所に逆の「疑問」が生じる。

同時点の文春砲の見出しがこれだ。NHK報道に関しては触れていない。

 一方で、スクープの週刊新潮の一番気になる部分がこのくだりだ。

 「『NHK報道局では、ワクチンのネガティブな情報は一切出さない、という暗黙の了解がある』(NHK関係者)それゆえ、コロナワクチン被害者遺族を取材してもそのまま放送できない可能性が大。そこで、「ワクチン死」を「コロナ死」にすり替えてしまおう、と密謀をめぐらせたのでは――そんな疑いも捨てきれないのだ。5月25日発売の「週刊新潮」では、報道を巡るNHKの“思惑”について詳報する。」

 ジャニーズ事務所、ジャニー喜多川氏報道含めて、天下のNHKですらこの状態だ。今まで報道されてきたコロナ感染、コロナ死亡者、コロナワクチンそのものの問題に関する報道がどこまで真実だったのか?今後のメディアの報道を注視したいと思う。

2023年5月26日金曜日

三鷹の住宅地界隈ではここ数日がムクドリの巣立ちラッシュ! In the neighborhood of Mitaka's residential area, the starlings are rushing to leave the nest for the past few days!

  今年のシジュウカラの巣立ちは例年より2週間は早かった。しかし、ムクドリやカワセミは意外にも例年通りの様だ。

 野鳥の巣立ちは植物や昆虫の生育スピードに大きな影響を受ける。シジュウカラの場合で考えると、繁殖期以外はヒマワリの種や穀類・木の実、植物の新芽、などを食べるが、繁殖期の2か月間は昆虫・蜘蛛・昆虫の幼虫など動物食に成る。これはヒナが動物食を摂るだけではなく、親鳥も食べていると思われる。

 そう考える理由は、我が家の二階ベランダには通年で水浴び用の水皿と飲料用の水、それに加えてヒマワリの種を自作のフィーダー器に入れておいてあるのだが、繁殖期にはヒマワリの種が全然減らない事でそう考えている。

 どこか他で植物食を摂っているのかもしれないが・・。

 同時に、シジュウカラとムクドリの行動範囲を考えると、ムクドリの親鳥がヒナ用の動物食をゲットするエリアは非常に広範囲に渡るという事。その飛翔力の差が採餌エリアの範囲に繋がっているような気がする。シジュウカラに至っては巣箱が掛かっている我が家の庭木でほとんどの昆虫や幼虫採餌を済ませているような気もするほど近所で用を足している。

 庭に数本ある山椒の樹の若葉に着くナミアゲハの芋虫など、あっという間にいなくなっている所を見ると、すべてシジュウカラのヒナのお腹に入ってのではないかと訝しんでいる。

 今日は近所の無人化住宅の雨戸の戸袋で繁殖中のムクドリがいち早く巣立ってしまった瞬間のレポート、とおまけ。

何か羽根のようなものを巣穴に持ち込む親鳥

通常は1分おきに給餌に飛んでくる

その頻度は巣立ち日に向かって高まる


もう巣穴の入り口は糞で汚れ放題

親鳥2羽が同時に給餌に戻った際は順番待ち

で、親鳥が餌を見せただけで与えず戻ると、ヒナがたまらず後を追い

親は身をひるがえしてヒナを避け、この瞬間巣立ちとなる。ヒナは二度と戻らない。

一方で、営巣中の巣から交通量の激しい道路に落ちてしまったヒナ。さすがに親は狂ったように鳴いていたが、保護して道路わきの一段高い植え込みに放したので無事育つと思う。すぐに空調機の室外機の下へもぐりこんでいたので、一部始終を見ていた親も判るだろう。
空調のダクトの中で繁殖していた。

落ちたムクドリのヒナ、まだ飛べなかった。

親鳥は狂ったように鳴いていた。