2021年4月12日月曜日

写真集もいよいよ画像レイアウト完成、今日からキャプション入れ! The image layout of the photobook is finally complete, and captions are added from today!

  編纂中の『明治神宮 百年の杜の野鳥』の画像当て込みがほぼ完了した。表紙入れて150カットの画像を使用した。此れでも削りに削ったのだが・・・。通算で幾度明治神宮の杜へ入ったか判らないが、昨年~今年がやはり一番頻繁だったろうと思う。

 きっかけは2015年5月にNHKで放送されたNHKスペシャル「明治神宮 不思議の森~100年の大実験~」にさかのぼる。それまで野鳥や自然物の撮影に幾度か入っていた明治神宮だったが、この番組を観て相当刺激を受けたのは間違いない。

 更には1912年大正10年に「明治神宮御境内 林苑計画」が造られて今年2021年がちょうど100年なので、何かをやらかそうとは思っていたのだが、それが「明治神宮の杜の野鳥」という写真集が無いのを知り、じゃあ作っちまえ!と思い立ったのがスタート。

 NHKスペシャル制作時に、この人工林の全容を解明しようと140名の動植物学者が参加して調査を行い、3000種もの動植物の存在を明らかにしたそうだ。その多くを集めた高価で立派な写真集も持っているが、いまいちジャンルが広すぎてボケたものになっている。

 野鳥中心に、一般人でも判り易い被写体で素人写真集を創ろうとのコンセプトで今回の写真集は構成されている。3000種には足元にも及ばないが、50種程度の動植物は入っているのではないだろうか?

 写真集にしたいと思ったのは、昨年7月4日の球磨川流域の豪雨洪水災害以降人吉市並びに球磨川流域へ行けなくなり、更には新型コロナウイルスのパンデミック(正確には我が国はまだ当てはまらないが・・・。)で、遠征が難しくなった反動が身近な野鳥の杜(森)に向いたという事だろう。

 過去の画像を整理してみて、相当認識を新たにした。猛禽類はオオタカ、ハイタカ、ノスリ、ハヤブサ、モズ・・・と、ツミ以外の主だった関東エリア平地の種が揃っているという事。行けばほぼ毎回上空でカラスにモビングされる姿を見られる点で、定着性を感じさせられた。

 キツツキ系もアオゲラ、アカゲラ、コゲラとそろっているし、アトリ、カワラヒワ、シメ、キビタキ、ルリビタキなどの渡り鳥も一時期的とはいえ、きちんと顔を出してくれている事だった。

 キビタキはオシドリ同様ここ5年以上は出遭えていないモノの、新しいワカケホンセイインコやホシハジロなど以前はいなかった種が顔を見せるように成った事。

 今回は古くからの友人二人に参加してもらい、明治神宮の杜の素晴らしさなども画像収録してもらった。

 今日からのコメント、キャプション入れ込みがまた大変なのだ・・・。まだキャプションの入っていない、ごく一部を雰囲気チラ見でご紹介。

ロンドンのハイドパークやニューヨークのセントラルパークより野鳥・動植物が多い。

何度も入った人間より初めてに近い人の方が感動を画像に取り込むのに長けている。

最近では比較的遭遇チャンスの多い種に成ったオオタカ。

限られた場所だが、この杜は秋には紅葉の名所でもある。

御苑の南池は実は昆虫の宝庫だ。

勿論、池の主と言って良いカワセミ。今は繁殖期で開園時間中は殆ど池に出て来ない。
 
此れから2日間でウソの無いように色々調べてキャプションを入れねばならない。

2021年4月11日日曜日

お陰様でこのブログへのアクセス・ページビューが累計64万回を超えた! Access to this blog and page views have exceeded 640,000 times!

  塵も積もれば山となる・・の言葉通り、気が付いたらいつの間にかこのブログへのページビューが64万回に達していた。

 来る日も来る日も、さぁ明日は何を書こうか?どの野鳥の画像を投稿しようか?1~2日前はトイレに入っても、野川沿いを走っていてもアイディアをひねる、ここ数年だった。

 しかし考えてみれば日記のようなもので、いつ何をしたかその日のブログを見ればその周辺の頃自分が何をしていたのか良く判るので、自分にとっても意外に備忘録のように便利なものとなっている。

 例えば、自分のパソコンの画像ホルダーに整理されている数々の画像が見当たらないときは、ブログへ投稿した時期を思い出し、その投稿を探し当てて画像が何年の何日に撮影されたものなのか確認するのに便利だったりもしている。デジタルデータはその点非常に助かる。 

 このブログのお陰で、今まで人吉市へ通いヤマセミの生態を見続けて来られたのだが、球磨川豪雨災害と新型コロナウイルスの影響で、人吉はおろか球磨川流域へは行けなくなってしまい既に1年間が過ぎた。

 その人吉の球磨川で今年もヤマセミの繁殖が無事成功したとのニュースが一昨日入って来た。自然の驚異はこれだけでは収まるまい。凄い事だ。

 その人吉へ行けない反動なのか、連日身近な明治神宮へ通い、オオタカやキツツキ系にも遭遇出来て、過去13年間の撮影画像を元に新しい写真集を編纂中だ。

 野鳥という字を書き起こすのにパソコンと格闘し、気が付いたら東の空がボーッと明るくなっていたという、久しぶりに根詰めたことをやってしまった。今日は何もしない。だからブログも短いのだ。

2021年4月10日土曜日

明治神宮のカケスはオオタカより遭遇が難しい。  The jay of Meiji Jingu is more difficult to encounter than the Northern goshawk.

  何とか宣言だの、マンボーだの政府・行政はいろいろ言っているが、役人・官僚が全国各地で宴会・送別会開いて感染者出しているのに、国民が黙ってそんなものを聞いたり、従ったりする訳もなかろうと思う。

 春の週末、高速道路は行楽の車で朝から大渋滞だという・・・何をか言わんやだ。

 20歳代で10万人に8名、60歳以上で10万人に2名の羅患率(PCR陽性率ではない)程度の流行り病を人類の危機だと騒ぐTVメディアのワイドショーを真に受けてビビる日本国民、何だかなーと思う。

 英国オックスフォード大学の感染症専門家たちが、日本はまだ第1次感染ピークすら来ていないに等しい!とはっきり述べているのに比べ、テレ朝・羽鳥慎一・玉川徹コンビの「大変だ大変だ!」シリーズに煽られている日本国民、もう少しいろいろ自分で新型コロナを勉強して落ち着いてほしい。

 マンボー適用が三鷹駅の北側(武蔵野市)になされて、南側の三鷹市に適用されず、三鷹市の飲み屋が遅くまで営業できるとそれぞれの飲み屋の声を聴いて報道するメディア・マスコミ。そんな一部のヤラセの声を報道するほかにもっと大事なネタが山ほどあるだろう?

 国を挙げて狂っているとしか思えない。

 週末だが野鳥の話を続けたい。

 多くの野鳥の中で、最も警戒心の強い種の一つがカケスだと思う。同じカラスの仲間としては信じられない程のシャイさだ。

 タワシのような頭、綺麗なブルー、声だけはどうしようもない濁声だが、割に好きな野鳥の一つだ。これに明治神宮内で遭遇するのは滅多にない事。

 代々木公園に隣接する周回路の高い樹の梢の木の葉の下を移動するのに先日遭遇した。今回の写真集には過去12年間のカケスの中から、暗い森林の中での撮影画像ばかりに成ってしまうが致し方ないだろう。 

10年前2011年の撮影

12年前の撮影

7年前の撮影

3週間前の撮影、高さ10mほどの梢から覗かれた。

3週間前の撮影。双眼鏡でなど捜していたら判らない。肉眼で暗闇、逆光の梢で動くモノに反応しないと明治神宮、森林内部での野鳥撮影は難しい。

2021年4月9日金曜日

今年は何故かイカルがまだ都心でウロウロ。 The Japanese Grosbeak still stay around at green zone of central of Tokyo.

  もう2週間以上前のこのブログで都心部の緑地帯のイカル小群をレポートしたが、今日まだ同じ森に居た。森とは「杜」、つまり明治神宮だが隣の代々木公園側から神宮の杜の高い梢に居るのを発見!

 朝10過ぎまでの場合は明治神宮の中に入るより代々木公園側、つまり杜の外側から神宮の森林地帯を見た方が良い場合がある。イージーな採餌法を覚えて人間に餌をねだりに来るいつものヤマガラも代々木公園側にはなかなか出て来ない。

 ただ、三鷹の住宅街で鳴き声がうるさかったイカルも、都心の緑地帯では鳴き声が聴こえない。キーコーキーコー、ヒーコなどと独特の声はしなかった。

 イカルは渡り鳥ではないが、暖かくなると北日本へ移動すると聞いた。しかし、この分ではしばらく都心の緑地帯に居るのではないだろうか?

 






 独特の大きな黄色いクチバシで竹をかじっている姿を観たことがあるが、此処では無い様だ。考えてみれば明治神宮で竹林は宝物殿の南側の杜の中、奥の方に一度見かけたことがあった。多分昔からあった竹林だろう。

2021年4月8日木曜日

どうやら二年前の明治神宮でハイタカに出遭っていたようだ。 It seems that I had encountered the sparrowhawk at Meiji Jingu two years ago.

  今日も昨日に引き続き、新しい写真集(明治神宮の野鳥)に掲載する野鳥の画像を選択していたのだが、オオタカだとばかり思いこんでいた画像が、どうもハイタカだったような感じで驚いている。

 実は明治神宮におけるオオタカの画像は、13年間の累積で50シーン以上1000カットほど溜まっているのだが、どうも改めて視た二年前のオオタカが色が濃くて白く無い猛禽類なのだ。顔など真っ黒に見えたりするのだが光の関係でもなさそうだし、明治神宮にはオオタカとノスリくらいしかいないと思い込んでいたのが大きな間違いだったようだ。

 逆に言えば、それだけ明治神宮の森は多種多様な生き物の宝庫で凄いのだという事なのだろう。

春の今の時期、一番植物の色の変化があって明治神宮の森の素晴らしさを感じられる。

まずはこの顔つき目つき、尾の長さがオオタカと違う事に気が付いた。

頭・顔の表情がオオタカとは明らかに違う。

此処まで顔が黒いとオオタカとは全然違う印象だ。とにかく白くないのだ・・。

ネットのオオタカ・ハイタカ見極めサイトやBURDERバックナンバーで見ても・・・。

うっかりオオタカと紹介して写真集に入れないで良かった‥(汗)

2021年4月7日水曜日

画像選択に困るほど数多くのカワセミを撮ってしまうその魅力。 The appeal of shooting so many kingfishers that it is difficult to select an image.

  陽性者数を感染者数と表現して視聴者(=一般国民)の危機感を煽り続けているメディア・マスコミ。その一方で英国など海外の感染症専門家や研究機関は「日本はまだ第一波すら来ていない状況」と評し、ワクチンはもっとはるかに危機が迫っている他の国から配布すべきだ・・、と世界を見渡してアピールしている。

 北朝鮮がオリンピック不参加を表明したが、今後もあちこちからこういう声が上がるだろう。米国の主要メディアが、今すぐ聖火リレーの火を消すべきだとアピールした。

 自粛しろ、密に成るな‥と言いながら、聖火リレーを応援しろと矛盾の極致を進める我が国の政府、それに追従するメディアマスコミ、更にはその矛盾を金の力で中央突破しようとするIOC,JOC並びにオリンピック主要スポンサー各社。

 いずれ、その罰はブーメランのように返って来るだろう。冷ややかな目で見守ろうと思う。 どうしてもここ数日はこういった矛盾が堂々と進んでいく様にイラつきを覚えてしまうが、これって筆者だけなのだろうか?

 水曜日の野鳥に戻ろう。

 水曜日で水だからという訳ではないが、またまた水に縁のあるカワセミ。

 ここ数週間は編纂中の「明治神宮の野鳥」という写真集の画像選びで液晶画面との格闘が続いている。右のモニターで外のシジュウカラの巣箱を映し繁殖行動観察中(巣の出入りで自動録画中)左のモニターで画像選択と処理作業。

 連日9時間以上液晶を見続けるので眼精疲労が激しい、野川沿いを走って遠くを見て眼を休ませねば・・・。

 写真集は試作品10冊程度の編纂なので、試作品をチェックして本印刷を「人吉市の山翡翠」などと同レベルで行う予定。

 今日はその中からカワセミに関する選択画像の一部をご紹介。カワセミに関しては過去10年間の画像の中からの選抜。使用したカメラはOlympus,Canonの二種。

 明治神宮の野鳥は、以前は居たものの最近数年以上出遭えていないもの(オシドリ、キビタキ、イカルなど)ここ数年頻繁に出遭えるもの(オオタカ、アカゲラ、ルリビタキ)など種々雑多だ。その中でカワセミだけは御苑内の南池(なんち)で必ず出逢える。しかし今は繁殖中で昼間は出て来ない。 







 過去15年の間に撮影した全部で38種類の野鳥の画像をチョイスし、医科にも明治神宮らしい背景の中での画像を選んでいるが、なかなかこれが難しい。
 誰もが「あーアソコだ!」と判るものはまだ良いが、「こんなところ明治神宮にあったっけ?何処だろう?」と思うような場所の画像もある。原宿門の警護所の脇の砂利で撮影したシロハラなど、後ろに警備員のプレハブや自転車が写っていたりする。

 規制ロープの端を二羽のカラスが営巣の巣材として穿っているものがあったりする。神聖な明治神宮だけにイメージを壊すような背景は避けようと思う。

 あと1週間でレイアウトまで持って行く予定。キャプション、コメントがまた大変なのだが、一生の記念に成る写真集なので今までの山翡翠(ヤマセミ)のモノとは少し違う気持ちで作業している。

2021年4月6日火曜日

明治神宮にもアオゲラが居る事が判った。It turned out that there is a Japanese green woodpecker in Meiji Jingu.

 数日前の田中邦衛さんに引き続き、昨日橋田壽賀子さんの訃報が届いた。更に今日の朝刊を見たら母校の先輩の三好さんまで亡くなっていた。この分だと、この先新聞に訃報欄というページが常設されるかもしれない。それだけ著名人、有名人の数が増えたのだろう。


いずれも今朝の読売新聞から

 これだけ情報端末が普及し、情報量が多くなれば人間が一生の間に知る人間(有名人)の数は増えて当たり前だ。戦後TVなど映像メディアの種類と量が増えた結果、50年前には「映画」「雑誌・新聞」しかなかった映像・画像での人物認識が、今や無限に近い情報源をTV、DVD、ネット配信、スマホ、PC、SNSあらゆる端末を通じて人間の脳に入り込んでくる。

 50年前一般国民が認識(10分間に紙に書き出せる人)している有名人の数はせいぜい30名だったという。政治家、歌舞伎俳優、落語家、歌手、野球選手、映画スターなど。それが今は作家、評論家、知りたくもない政治家、スポーツアスリート、すべての芸能人に始まり、末端はユーチューバーまであらゆる映像出演者、が皆に認知され有名人化している。さらにそれらがTVコメンテーターとしてダブルでTVメディアに出るものだから、情報量の増加と共に知っている有名人の数は雪だるま式に増えているのではないだろうか?その有名人が亡くなりニュースとなるのだから、この先は大変だ。

 話を野鳥に戻そう。

 2005年頃から初詣以外にも明治神宮へ入るようになって16年経ったが、今回初めてこの100年の森にもアオゲラが居る事を知った。過去50回以上この森に入っていて一度も遭遇したことが無かったのだが、やはり春先繁殖期になるとオスがメスを呼び寄せる鳴き声でその存在を知る事になった。

 以前、何かの折にこのブログで、アオゲラの春先の鳴き声を同じ音階で真似て口笛を吹くと傍まで飛んでくるという話をしたが、今回もそれで割に傍まで来てくれた。

 熊本の立田山、野川沿いなどで同様の事を行って傍まで来てくれたアオゲラを撮影出来た。今回もこれに近いのだが、じつは樹に穴を掘っていた。しかしまったくゼロの状態から掘っているのではなく、アカゲラなどの他の野鳥の古い穴を拡張している様だった。

 これで、明治神宮の森にはアオゲラ、アカゲラ、コゲラの三種のウッドペッカーが生息していることが判った。

穴が二つ空いているが、どう考えてもアオゲラの入るサイズでは無い様だ。




明らかに掘った木くずが顔の左に浮いている。

穴の下半分あたりに削られて白い木肌が見えている。


2021年4月5日月曜日

明治神宮でコゲラが二羽暴れまわっていた。 Two of the Japanese pygmy woodpeckers flying actively in the forest of Meiji Jingu.

  まずは、白血病を克服して最前線へ戻って来た池江璃花子選手に敬意を表したい。オメデトウゴザイマス。広島の原爆投下翌日、市内を二人して歩き回った我が両親が白血病系の病気で逝った事を踏まえ、筆者もいずれ発病するだろうと医者に言われ続けているので、非常に気にしていたが良かった!医学の進歩と彼女の胆力・気力に感謝したい。

 急速な春の訪れに伴って、動植物が活性化している…とは幾度もこのブログでレポートした通りだが、昨日入った明治神宮でも二羽のコゲラがチェイスしまくっていた。

 縄張り争いなのか、雄雌の繁殖行為の一部なのかは判らないが、普段見ないその激しい追いかけまわしに撮影しながら驚かされてしまった。

 とにかく二羽が付かず離れず木々を飛び移りつつもつれ合っているというのが観た感じだ。よくハクセキレイやスズメなどがもつれ合いながら空中を上下したりしているが、あれと一緒だ。

 一応モノの本によると、コゲラも森の中その他で縄張りがあるというが、シジュウカラ、コガラ、エナガなどと一緒に冬季~初夏に小群を形成して移動しているのをよく見かけるが、果たして本当に縄張りというモノが存在するのだろうか?

 目立った野鳥に出遭えずとも、此のコゲラだけは必ずどこか、あちこちででズーィ、ズーィ、キッキッ!と鳴き声を上げて存在を教えてくれるのだが・・。

普段と違い、ジーッと留まったままなにか聴き耳を立てているように見えた。

普段はチョロチョロ動く癖に、この日は結構ジーッとしていた。

同じ幹の上下に二羽のコゲラ!

移動しても、その間隔幅はあまり変わらない・・・、

…と思ったとたん!激しくもつれ合い始めた。

この後は、あっという間にファインダーの上部へ二羽が消え去り、ついて行けなかった。

2021年4月4日日曜日

IOCの横暴、コロナ自粛を呼びかける一方で聖火リレーを強行する政府!へ 喝!  The government that forces the torch relay while calling for the IOC's domineering and refraining from corona! Crazy!

  ここへ来て、コロナ第4波の感染拡大が予想より早く始まった。既にニュースでご存じだろうと思うが、大阪を中心とした関西地区は非常事態宣言を他より早く解除したため、リバウンドのスピードも相当に早い。東京中心の関東も遅かれ早かれもうすぐそうなろう。昨日のこのブログ通りだ。

 特に20歳代の感染拡大が顕著だという事は西日本も東日本も同じと聞く。若者はSNSで情報拡散が非常に早いので、宴会や夜遅くまでの飲み会を政治家や官僚、其れも新型コロナ対策の先頭に立つはずの厚労省の役人が行っているを知って、もうプッツンしたに違いない。

 昨日も東京・明治神宮へ探鳥に入ったが、JR原宿駅、朝の9時前はそうでもなかったのに、昼前仲間と集合して午後2時ころ解散した時点での原宿駅の混雑は半端ではなかった。

駅構内では駅員さんが体を張り、声を枯らして必死に片側通行を誘導していた。

改札を出た所では、待ち合わせの人と乗降客が混然として空気がよどんでいた。

駅を一歩出た交差点付近の人出。渋谷のスクランブル交差点以上かもしれない。

 もう、街中こんなのばっかり。「新型コロナって何だっけ?」状態。これすべて自粛マナー、ルールを守らない厚労省始め多くの官僚、政府役人たちの「国を動かしているのは俺たちだ・・」という特権階級意識による行動のせい。危機意識の無さ・皆で破れば怖くないなどの掟破りが原因ではないのか?

 「政治家・官僚が好き勝手やっているのに俺たちには自粛しろ・・・とは面白いよ!」‥とばかり若者たちは全然自粛などする気はないようだ。事実、責任の半分以上は政府と厚労省などの官僚たちにあるだろう。

 そんな中、NHKニュースキャスターの有馬さんが菅総理の怒りを買って辞めさせられた。また武田真一キャスターが妖怪二階幹事長の怒りを買ってこれも辞めさせられたという。

最終日、アクリルのつい立てをはさんで挨拶をするメンバー。

 ニュース ウオッチ 9最終出演日のお別れ挨拶での有馬キャスター。残念至極。かっての上から目線の大越キャスターと違って、非常に親近感を覚えたのは筆者だけだろうか?

クローズアップ現代+の武田真一キャスターも熊本県出身で非常に親近感があった。

 こういったメディアのキャスターやアナウンサーが政治家をインタビューして怒りを買ったり、ムカつかれて権力をかさに職を追われるというのは異常事態だと思わざるを得ない。

https://bunshun.jp/articles/-/43386

 この国の政治家たちの肝も人物も昔に比べ相当小さくなったのだろう、メディア拡散を恐れているのか、その権力行使の横暴さにそろそろ国民が目覚め始めている様だ。

 あれだけ末期には叩かれた安倍晋三ですらこういうことはしなかった。すればどういうしっぺ返しが来るか長い首相赴任期間で嫌というほど学んだんだろう。そういう意味では菅首相はあまりに経験不足だし、性格的にも懐が浅く、我慢できない瞬間湯沸かし器なのだろう。やはり彼は首相の器ではなかったと皆から言われる所以だと思う。

 その菅首相ではないが、嫌われ物の無能集団=オリンピック組織委員会、不祥事続きをメディアに叩かれ、不味い事を暴露されメディアに文書で申し入れたという。一体アナタ方は何様だと思う。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4ab4705974ce3b97d4af282fe268d4d28d547e13

https://news.yahoo.co.jp/articles/3ccd390066fc48659ea5e1c556ec8c7c6018f665

 電通主体の此のオリンピック運営スタッフ人件費の異常さにも驚くばかりだ。筆者も大手広告代理店で長野オリンピックをサポートしたり、万博をサポ―ト、運営したりしたがディレクターなど含めて日当30万円などと言う噴かした数値は見たことが無かった。

 決して羨ましいのではない。その半分以上は電通など広告代理店の利益、中間搾取するプロダクションなどの利益に化けるのだろう。イベント運営の世界、ちょっと信じられない世界に成って来た。


いずれもこの下部URLにある毎日新聞の記事より。

https://news.yahoo.co.jp/articles/fa7a4c9e8860c6b46f152a9989e3efcbdf419106

 

 それに大体において、今までは自民党の幹事長が政治に口出ししたり、首相のガードをしたりしなかった。自民党の幹事長は党内運営に関してのみ権力を発揮し、他党との駆け引き、党内人事や党の運営資金調達や選挙準備などをやってきたはずだ。

 剛腕田中角栄、小沢一郎に始まり石破茂、石原伸晃、谷垣禎一、それぞれ政治の表には出て来なかった。それが喋る言葉もままならない二階俊博幹事長はやたら政治に口を出し、菅総理の影がどんどん薄くなり支持率のダウンは目を覆うばかりだ。

 昔と違ってこういった腹の立つ情報の拡散スピードは異様に早くなっている。国民の好き嫌いは芸能人に限らず即結果が出るという意味では怖い時代に成ったと言えよう。

 同時に一般情報においても、裏を取らずスマホの画面に出た情報を鵜呑みして信じてしまう一般国民の反応が単純化し「一気飲み」ならぬ「一気世論化」し始めているのもこれらの傾向に拍車をっけているのだと思う。

 これは非常に危ない兆候と思うが如何だろう?咀嚼、吟味、判断せず、信号機が青に成ったから同然無意識に交差点を渡る・・・という状況だろう。信号が青でも一応右左を見て・・という事をしなくなっている様だ。