2026年7月31日金曜日

真夏の球磨川の野鳥たち シリーズ1. Wild Birds of the Kuma River in Midsummer: Series 1.

  今回の熊本地震も発生から72時間が過ぎたが、最後の一人が発見され現状では行方不明者は居なくなったようだ。

 お陰様でいろいろな方のご協力で八代の老舗珈琲店ミックさんのご家族も無事近所の施設で避難生活をされて居るとのこと。「やつしろぷれす」の江崎様、RKK報道制作部の豊田様には大変お世話になりました、感謝に堪えない。

 明日以降、熊本県内は記録的な暑さになるとメディアが報じているが、何故か熊本市と人吉市の最高気温の事しか報じない。熊本市も人吉市も盆地だから日中暑くなるのは当たり前。

 盆地は夏暑く冬寒い。これは小学生だって習う事。山梨の甲府や京都市などがその代表例だ。

 しかし同じ暑さなのに八代市の事は言わない、おかしいではないか?

 大体今回の氷川町や宇城市など震源の上の集落だけではなく、日奈久断層上の八代市の揺れ方はそれ以上に酷かったのだ。JRの電気機関車やコンテナ貨車がひっくり返って横倒しになっている。2016年のマグニチュード7が2回続いた熊本地震でそういう事が有ったか?

 前回地震で大工場の煙突3本が折れたか? メディアの判断基準が何処にあるか?はなはだ疑問だ。

 水と電気とガス、ライフラインの復旧が遅れるにつれ、関連死が増えるのは自明の理。過去全国の大地震で2016年の熊本地震が一番関連死の比率が高い。車中泊が要因のトップらしいが、一人に1台の地方都市の事だ今回は気温・湿度の高さも相まっているから前回以上のケアが必要だろう。

 前回は著名な登山家が学生ボランティアを募って、簡易テントを芝生の広場に100個以上張りに来たが、昼休みで食事休憩へ向かうボランティアたちに「休まんではよせんか!」と心無い車中泊の地元住民にドヤされ、あまりの酷さに途中で総員引き上げになったという事件話も聞いた。今回は来るだろうか?

 2年前正月の能登地震には600人規模のテント村を作りに行ったそうだ。

 メディアの報道一つでSNSがそれを増幅する。今回も報道には要注意だ。


・・・という訳で真夏の野鳥たちの動きをいくつかご紹介。球磨川だからこその画像群。

 まずはゴイサギの急流での採餌シーン!




こういう撮影はカメラの性能、デジタル一眼かミラーレスか、はたまた秒間コマ数が何コマか・・・という問題より、撮影者の観察力と勘・慣れの問題だろうと思う。

ホオジロが囀って次の瞬間飛び出した画像 連写合成

最後は、6月に巣立った幼鳥が親鳥の後を追いかけて餌をねだるシーン。

団塊世代が10年ぶりの熊本地震で思ったこと。 Baby boomer thought about something the Kumamoto earthquake—the first one in ten years.

  7月28日マグニチュード7.1の熊本地震から3日が経った。

 短かったが一番多感な時期に自分が育った八代市だけに友人、知り合いの人々の安否が気になる60時間強だった。

 やっと八代市在住の知人のお陰で数多くの知り合い友人の安否が判明し、少しホッとはしているが、数名の家やお店が崩壊、避難所や公民館で避難生活を送っているという。

 電気やガス、水はどうなのか?遠い東京の空でテレビ報道を見ながら悶々とする時間は長かった。

 心配する状況下で現地の知人友人と取れた会話の中にどことなく「何かを超越した冷たさ」と「次の大きな揺れへのトラウマ」を感じざるを得なかった。

 あの3.11東日本大震災の時に東京都は23区では常時電気供給を行ったが、都下市町村では計画停電と称して持ち回りで2時間づつの停電を行った。筆者的には仕方がないと思ったが、この差別は納得いかんと今でも都政を恨んでいる人が多いという。

 この時の余震と停電を身をもって経験している世代であれば現在の被災者たちの苦労と気持ちが判るだろう。しかし汗まみれの高温多湿の今、家でも車でも冷房に慣れ切った現代の人々の苦労はあの3月の大震災時の屋内の環境とは雲泥の差に違いない。

 寒さに対しては暖房機器が停電で使えずとも厚着などで凌げるが、暑さに対する冷却は密閉度の高い現代建築においては縁側を開け放つなど出来る訳もなく、その苦労は想像に難くない。

 そんな中、地震雲とか称して人心を惑わすキノコ雲のニセ投稿が氾濫したという・・・。


 筆者はもちろん関係はないと思うが、全くこれを学術的に地震との関連性は100%ゼロだ、ウソだと否定はしない(まったく否定できる証拠がない)が、こういう事があったという事実だけは当時ブログにアップしていたので引用してみたい。

 3年前の2024年8月、八代市で八代市の野鳥写真に関する「ふるさと・やつしろ『わたしと野鳥』という写真展があった。

 これに参加を要請され数十枚の作品を送り、自分もANAに乗って前日八代入りをした。

https://yamasemiweb.blogspot.com/2024/08/810the-yatsushiro-city-wild-bird.html

 そうしてJR八代駅前の「花いち」という八代二中時代のクラスメート夫婦が経営する花屋さんに顔を出した瞬間!震源地宮崎で震度6弱(八代市は震度4)の地震に見舞われたのだ。もう花屋さんの店内の花が全部そろって左右に揺れる同じ動きで酔いそうになったほど。

昔、高校時代台風の時海に潜っていて、周りの海藻が揃って同じ動きをしたのに似ていた。

この時は自分の体もよろけて思わずお店の柱を掴んだほど。実際八代市の震度は4だった。


今考えても日奈久断層帯とは違う南海トラフ側の規模の大きな地震だった。

津波注意報も出るほどの大きな地震だった。

 で、その直前に偶然球磨川で山地の方に出ていたものすごく大きなカナトコ雲を撮影したのだった。あまりの大きさに写真を撮りブログに書いたのだ。

後で照らせ合わせたらこのカナトコ雲方向的には宮崎の方角ではないか!

 で、今回の熊本地震の際にキノコ雲?と称して投稿されたカナトコ雲を観た瞬間、「今度もか?」と自分の経験を想い出したというのが今朝の投稿。

 これらは真夏だからこその現象なので、冬季にこれが起きないかぎり学術的に関連性を調査などしないとは思う。

2026年7月30日木曜日

団塊世代は2016年の熊本地震時のアオバトを想い出した。 Babyboomer was reminded of the white-bellied green pigeons during the 2016 Kumamoto earthquakes.

  7月28日夕方の熊本地震マグニチュード7.1から丸2日以上が経った。被害の中心は氷川町だったり八代市だったりするのに、取材しやすいのだろうか熊本市内の情報がテレビでは多いようだ、ちょっと納得がいかない。

 倒壊している瓦屋根の民家は今回氷川町、鏡町、八代市の方が圧倒的に多いのだ。この辺り1960~1年の小・中学生時代熊本に2年ほどいたので中心部の熊本市と周辺部のメディアの扱い差を肌で感じていた。この感じは今でもあまり変わっていないような気がした。

 このブログで幾度も扱ったように、この9月上旬に八代市の老舗珈琲店ミックさんで熊本が生んだ世界的カヌーイスト野田友佑氏を50年にわたって撮り続けた佐藤秀明氏の写真展を開催する予定だったが、昨日店舗崩壊につき実施が不可能になってしまったことが判明。

 既に10社以上に開催プレスリリースを送付完了していたため、明日から中止のプレスリリースを送らねばならない、気が重い。

 一方で気合を入れて準備していたのが、だれの責任でもない天変地異が原因で目の前の予定が消えてしまった虚しさで、筆者自身ポッカリと気持ちに穴が空いてしまったのも否めない。今日は一日何もする気がしなかった、珍しいことだ。

 実は、八代の現場で写真展開催中、東京から車を運転して赴き、毎晩車中で後部座席をフラットにしてシュラフに横になって寝ようと思っていたのが、逆に地震で八代の被災者がそうせざるを得なくなってしまったとは全予想もしなければ信じられないことだ。

 筆者の車はスバルのツーリングワゴン車OUTBACKなので霧ヶ峰などに行った際は夜間着いて夜明けまで車中で寝袋にくるまって良く寝ている。

 だから筆者的には何の問題もないのだが・・・。※7~8月の真夏と違って9月になると八代の夜の気温は20~22℃まで下がるを調べたのでそうプランしたのだが・・・・。

 前出の通り、太田郷小学校を卒業し、隣の八代二中で一年を過ごした筆者には八代にクラスメートが沢山いる。ニュースで出る場所はほとんどが何処だか瞬時に判る。2001年以降は広告代理店の仕事で幾度も訪れた熊本~八代~人吉なので車のカーナビなど使わないで済む。ここ15~6年は野鳥撮影で車で毎日あちこち回っているので今の八代市も良く解っている。

 ちょうど10年前、前回の熊本地震があった際に球磨川で撮影したアオバトを今日は投稿してみたい。





大磯のアオバトばかり奇麗に色を盛ってアニメのように投稿しているFacebookを良く見るが、本当のアオバトの見た色目の感じはこんな風なのだ。

2026年7月29日水曜日

緊急投稿!熊本県八代市のマグニチュード7.1地震に関する詳細レポート。 Urgent Post! A detailed report on the magnitude 7.1 earthquake in Yatsushiro City, Kumamoto Prefecture.

  昨日7月28日、熊本で大きな地震があったのを知ったのは夕方愛犬散歩から戻ってPCの前でFacebookをチェックしている時だった。

 「熊本で大きな地震!」という投稿を観て、そうか熊本地震2016年からもう10年も経ったか?・・という認識だった。

 しかし、普段夕方は点いていないテレビを点けたら、その瞬間出た画面がこれだった!

マグニチュード6.1、震度5弱の地震だった。偶然テレビのスイッチを入れたら16:27分のマグニチュード7.1に次ぐ最大余震だったのだ。

 それから、今これを書いている7月29日の夜8時30分までの27時間の間、頭の中はずーっと自分が一時育った第2の故郷といってもいい八代市の事で一杯、脳みそがウニ状態になったわけだ。

 当然テレビでは夕方陽が長い九州熊本だからヘリを飛ばして被害状況を捜せたのだろう。最初は震源に近い氷川町(八代市)、鏡町(八代市)それと南九州道の日奈久方面の高速道路にできた段差を中心に映像を配信していた。

 しかし、その高速道の段差の向こうに見える畑に出来ている亀裂(地震段差)一般道路に出来た無数の地割れには一言も触れなかった。しかし筆者はむしろその方が不気味で日奈久断層の一番具体的にずれている部分が此処なんじゃないのか?と思った。


高速道路の段差の右奥の地上の一般道の亀裂に関して何のコメントもなかった。

上の写真で右上の「中継」という文字がこの画面では右下にあたる、そこからの地割れに関しても昨日は何の説明もなかった。しかし、地理と地学を昔専攻した人間ならだれでも判る異変だろうと思う。
 24時間後の今日夕方になって、その延長線上の山側の崖ががけ崩れになっているのと合わせて専門家がニュースで「ここが活断層の現場です」と解説されたので、やっぱり・・・と納得した。

 これとほぼ同時期に映していたのが球磨川にかかる橋の側橋が折れて川に落ちている映像。すぐに植柳橋と分かった。八代に滞在している時は幾度も野鳥観察撮影に金剛干拓地に行く際通る橋なので頭にすり込まれているのだ。
まだこの段階では橋の名前は判らず、ニュースではただ球磨川にかかる橋と言っていた。

 ヘリが次に報じたのが八代城址に建つ八代宮の本殿屋根の倒壊と城址・石垣の崩壊画像、それに合わせて北西に位置ずる松濱軒の瓦屋根建物の崩壊だった。個々の事務局長は同年輩(彼は八代一中→八高→日体大卒)の山際陽徳氏が勤めているはず。
文化財の松濱軒、昨年の1月に訪れた

昨日の空撮ニュースでは詳しくは判らなかった。

今日の地上撮影での様子、八代城址に建つ八代宮。10年前の阿蘇神社同様重たい本殿屋根が崩壊。                                                                                              


八代宮が建つ八代城址 1600年頃建築以来初めての石垣崩落ではないだろうか?しかし一国一城の掟なのになぜ肥後は熊本城と八代城があるかというと、1619年に大地震があって薩摩への守りからあった麦島城が全壊、居住できなくなったので1620年に八代城を建てたということだが、やはり八代には400年前の過去大地震があったのだ。(=日奈久活断層)

 筆者は育ち盛りの頃、父親の仕事(今回煙突が折れ被害を被った日本製紙=旧十條製紙)のお陰で太田郷小学校→八代二中にたった2年在籍しただけなのに、八代には知人友人が沢山いる。同時にそのご縁で2003~8年頃八代市役所、熊本市役所、熊本県庁の仕事を沢山させて頂いている。
殉職された方には大変お気の毒だと思う、ご冥福をお祈りするほかない。我が父が生きていた時にこうなっていたら大変だったろう。

 こういった感じで短期間だったが、地理、方角、町名、橋名、川名に関しては一般の方よりはるかに八代市を知っているのだ。へリで上空から写した場所はすぐにわかるし、ニュースで写す街角も大体は正確に何処何処と言える。

 そういう状態で初日の被災状況をニュースのヘリと一緒に見続けたら、夜の12時を過ぎていた。

 しかし一番気になっていたのが、この9月3日から15日まで写真家佐藤秀明さんによる写真展、熊本県が生んだ世界的なカヌーイスト野田友佑氏の「川の旅人野田友佑との50年」を開催することになっているJR在来線八代駅前の珈琲店ミックの人と建物の安否だった。

 このミックという珈琲店、実は筆者とは深いつながりが存在するのだ。


 特に店主マスターの出水晃氏は筆者の大切な恩人だけに、いろいろな人にスマホや家電を介して消息を訊いて回った。 

 その後NHKでは流れなかったが民放テレ朝(東京での放送)で崩壊した珈琲店ミックの残骸が報道された。早速気にしている友達知り合いにメッセンジャーを通じて内内情報として画像を添付して送った。

 メディアから収録した画像を拡散する際はその収得したメディアの名前が何であるかクレジットするのが常識だしマナーなので、この場合はKAB 熊本朝日放送とのクレジットとなる。
これがテレ朝のモーニングショウで一瞬流れた「八代駅前の惨状」の一部。コンデジで撮影しておいて良かった。撮った画像をPCで観て、どうも気になるのがこのカットだった。

Google Map のストリートビューで観るとこの部分に当たるのは10分くらい色々見比べて確信した。決め手は崩れた屋根の三角部分と手前の朱色のカーブミラーとその床に描かれた白い表示だった。それに遠くに見える赤い店看板「小松」この瞬間「ダメだ!やはり珈琲店ミックさんは崩れている」だった。

二枚を比較して作り仲のいい友人知人にのみメッセンジャーで内々に送った。

それから1時間ほどして先ほど現場でレポートしていたアナウンサーが、正真正銘「ここは元喫茶店でした」と説明があり、ズームアップした画面を見ると「ミック」の店名文字がはっきりと分かった。
これはテレ朝のモーニングショウで流れたものだが、収録はKAB 熊本朝日放送。この段階では出水マスターとご家族の消息に関しては不明だった。

夜になって、7時のニュースで何とそのミックのマスター本人がNHKの熊本地震ニュースでインタビューされ報道されていたのをライブで観ることができたのだ。
早速数名から電話が入り、「マスター無事だったねぇ!見たテレビ!」だった。皆が心配していたのだ。良かった良かったで腰が抜けそうになった。
やはり朝、テレ朝系列のKAB朝日放送が収録した同じ場所から珈琲店ミックの崩壊した現場をNHKもレポートしていた。ただし太陽とその影の位置が見事に違う。熊本県に在っては象徴的に有名店だけにメディアも残念なのだろう。気持ちはとても良く判る。

珈琲店ミックさんのマスター、出水さんのインタビュー動画の一部はこのURLで・・。NHK7時のニュースで収録したが、すべてを観る方法としてNHKONEで観られるはず。

このブログを書いている間にも22:19頃震度5弱の地震が起きた。そんなこんなで今日は最近にない長いブログ投稿になってしまった。

最後にくれぐれも被災地八代、熊本、芦北の方々にお見舞い申し上げると共に、ご無事をお祈りする。

同時に日奈久断層上を地震の震源が徐々に南に移り、最南端に位置する薩摩川内の原発に影響がないことを祈る。
一方で巨大台風13号(ドルフィン)が南九州を目指して進んでいるので、これに対する備えと覚悟も準備しなければならない。是非ともご用心を!

2026年7月28日火曜日

団塊世代のヤマセミ未公開画像 飛翔編その9。 Previously Unreleased Crested Kingfisher Images by a Baby Boomer: In-Flight Series, Part 9.

  最近Facebook上で昆虫や野鳥の北限がどんどん北へ伸び、今まで見られなかった種が首都圏東京でも見られるようになったという投稿を頻繁に見るようになった。

 FacebookなどSNSの威力はいわゆるオールドメディアと言われるTV、ラジオ、新聞、雑誌といった今までのメイン媒体を遥かに凌駕する勢いだ。

 サッカーワールドカップでアルゼンチンとFIFAへの不満がSNSで爆発すると世界中のFacebookやX(=旧Twitter)にその派生、流用、リツイートが掲載されるので一気に情報が拡散される。

 世界一の発行部数を誇る読売新聞でもスピードで完全に1日の差を付けられるし、NHKなどテレビ媒体も数時間は遅れてしまう。中継をやっている場合は別だが、MLBドジャースの大谷や山本が活躍すると数分後にはSNSにそれが載る。TVは定時のニュースまで待たねばならない。

 こうしたオールドメディアは日常人々が生活の中で感じる微妙な変化を報ずることは非常に少ない。かってはNHKの「ダーウィンが来た!」などでも首都圏に急増したワカケホンセイインコ(=大型の緑色のインコ)の群れが3つに分かれて住宅街を乱舞している…などと報じたものだ。

 いまは「相葉君と~」などというチャラチャラしたタレントを使用たバラエティ番組化してしまい、今までの視聴者が離れてしまったという。もちろん筆者は数年前からこの番組は見ない。NHKも方向性を間違う番組続出で視聴者離れが激化しているようだ。


 豪雨災害の2020年7月より前は日本三大急流、熊本県の球磨川・川辺川で毎日観られたヤマセミを取材した番組で取り上げられた希少種ヤマセミ(=山翡翠)の飛翔画像、今日はとうとう9回目。今日はランダムに幼鳥の画像なども入れてみたい。

日本の里山=筆者がお手伝いしたNHKの自然系番組!※筆者撮影の動画も収録されている。

https://yamasemiweb.blogspot.com/2019/03/tv-nhk-bspremium-s-nippon-no-satoyama.html

川辺川での瀬上を飛翔するヤマセミ

幼鳥が親が餌を持って離れた岩で待っているのを見つけ飛んでいく

採餌直後の水浴びヤマセミ

7月、飛来していつもの定位置へ隠れようとする上昇飛行

球磨川本流で飛び立つメス

 ヤマセミの飛翔は相当数撮影しているが、その向きにより頭が大きく見えたり小さく見えたり非常に面白い野鳥だと思う。

2026年7月27日月曜日

団塊世代のヤマセミ未公開画像 飛翔編その8。 Previously Unreleased Crested Kingfisher Images by a Baby Boomer: In-Flight Series, Part 8.

  とうとう再開したヤマセミブログの投稿画像、日に日にアクセスが多くなって嬉しい限りだ。

 それにつけても、最近のSNS、特にFacebookへの野鳥関連投稿の画像の細工(色盛り)、修正、ドアップ強調(生成AI由来とみられる)の凄い写真が増えているようで気になっている。

 光学器械であるカメラを通じて野鳥を撮影する喜びが、いつの間にか「より近くに寄って、よりシャープにピントが合った写真を撮りたい、撮ったぞ!」的な優越感を目指す方々が増えたのか?

 凄いのだが全然興味の湧かない投稿が多くなって久しい。見た瞬間、投稿者の卑しい心までが読めるような投稿が増えて非常に残念。これは一時急増した海外版は現在急速に無くなっているので国内投稿がほとんど。

 生成AIも決して否定しないが、野鳥写真において本質をまげてフェイク明らかという使用法はやめて欲しい。プロの野生動物写真家、野鳥写真家さんの苦労と努力を生成AIで一瞬に凌駕してしまうような傾向は賛成しかねる筆者なのだ。

 やはり野生動物の撮影記録行為には苦労と努力があってこその成果と考えたいし大切にしたい。例えばWikipedeiaでググって、同じくウイキペディア画像から画像を拝借して、情景を勝手に考えてプロンプトして作り上げる生成AI画像は常日頃その被写体を追って撮影している人間にはすぐわかるものなのだ。


 ということで今日のヤマセミ飛翔画像は8回目!

曇天の日の川辺川

釣り人も入れない激しい瀬を行くヤマセミ

こちらは球磨川本流 人吉城址上流

野鳥写真愛好家の撮影者からは単にこういったアップが良いのかもしれないが・・。

野鳥の生態観察者から見れば、もっと引いて棲む環境を知りたいのだ。

川の様子と瀬や岩の存在位置など、生息環境の証拠画像は非常に大事なのだ。

2026年7月26日日曜日

団塊世代のヤマセミ未公開画像 飛翔編その7。 Previously Unreleased Crested Kingfisher Images by a Baby Boomer: In-Flight Series, Part 7.

  終わったサッカーワールドカップ2026、筆者はベスト16以降の主だった試合を録画で観たし、ハーランド擁するノルウェーVsイングランドや3位決定戦は生で観た。

 いずれも汚い反則は無く、観ていて素晴らしい試合だった。1970年頃三菱ダイアモンドサッカーを毎週楽しみにして見ていたことや、リレハンメルオリンピックへ出張で行って-23℃極寒のジャンプ会場で数時間競技を観たことなど贔屓の国だったこともあるだろう。

 しかし、準決勝のイングランドVsアルゼンチン辺りからアルゼンチンへの審判の有利な裁定やVARの使用に関してFIFAがずいぶんアルゼンチン寄りの運営をするなぁと感じていた。試合後かってのフォークランド戦争時の島に関する「政治的主張」をFIFAが咎めることなく終了したことは今後問題に成るな・・・とは思ったものだ。

 その後決勝戦対スペイン戦で、ずいぶん遡ったプレーの反則を取るなどあからさまにアルゼンチンを有利に導こうとする姿勢を感じ、何かがおかしすぎる!と思ったものだ。

 結局スペインが延長後半素晴らしい絵に描いたようなシュートで勝利した後のアルゼンチン選手たちの傍若無人たる行・行為はFIFAそのものに対する世界中の疑念・不満となって雪だるま式に大きくなるのではないだろうか?

ここ数日Facebookなど世界中のSNSで投稿されているアルゼンチンへの不満。

 FIFAはアルゼンチンやFIFA自身がSNS中心に叩かれていることや、アルゼンチンのワールドカップからの追放署名が世界中で相当な数に上っていることを知っているけれど、そういう動きへの納得する対応などする訳がない。多分相当な賭け金がアルゼンチン優勝へ向けて動いていたのだろう?要は今のワールドカップは一部のサッカー界貴族の「賭けの場」になってしまっているのだろう。もちろんこれは勝手な推測だが・・・。

 このFIFAの鼻を明かす方法が一つだけ存在する。

 FIFA傘下のUEFAの各クラブチームに所属しているアルゼンチン代表選手をクラブから追い出すぞとUEFAがFIFAに迫ればいいのだ。頭のいいヨーロッパ人たちはとっくに考えているかもしれない、今後を注視したい。


・・・ということで、引き続きヤマセミの飛翔画像に戻ろう。最近のSNSへの野鳥画像投稿は半分以上が生成AIで加工・強調・演出されたウソのような画像なので、筆者のような生態追いかけ画像は見劣りしてしまうかもしれない。

 しかし、現場で粘って生で撮ったショットだからこそ見えてくるヤマセミの素晴らしさを感じていただけると嬉しい。

崖の白い花の横に飛び出したヤマセミ

深い朝霧の人吉城址の壕下から突然飛び上がってきたヤマセミ

筆者の横を羽根の風切り音をたてながら抜けていった

日の出直後の川辺川で・・・

いつものルーティン行動だった。