2026年3月4日水曜日

日本の伝統、東京調布・深大寺のだるま市ご紹介。 Introducing the Japanese tradition of the Daruma Market at Jindaiji Temple in Chofu, Tokyo.

  昨日今日3月3日・4日は東京調布・深大寺の恒例「だるま市」、小雨の中昨日初めて行って観たのでご紹介。

 筆者の住まい東京は三鷹市、三鷹市でも一番西のはずれだから西側は小金井市。もっと正確に言えば敷地の西側1/4は小金井市に入るらしいが、玄関側の道路が三鷹市なので住所・住民票は三鷹市となる。かってにこの辺りを「奥三鷹」と呼んでブログでも称している。

 隣は悪名高き国際基督教大学のキャンパスだ。何故悪名高いと言うか?慶應、早稲田、学習院、東大といった著名な大学は校内に一般人も散歩がてら自由に出入りできる。しかしこのICU(=国際基督教大学)は通り抜けも立ち入りも禁止している珍しい大学なのだ。

 皇族子女が在籍していた事もあり気位が高くなってしまったのだろう。個人的に知り合った教授などは野鳥撮影などどうぞ自由に入って・・・。と言ってくれたが、皇族子女が在籍中以来守衛・警備員からの上から目線対応で金網一枚の向こう側へ立ち入らなくなって久しい。

 しかも、海外からの留学生、日本人の帰国子女が多いせいか、自転車の走行を全く日本の法規に従わず車道の右側を走ったり、3台並んでワイワイ言いながら道いっぱいに広がってはしったり、すこぶる近隣住民から苦情が多いトラブル教育施設なのだ。神も仏もあったものではない。

 

 前置きが長く成ってしまったが、話を戻そう。

 奥三鷹から調布行きのバスに乗って「三鷹天文台前」で下車、住宅街を抜けて神代植物公園に年間パスで入り斜めに園内を横断。植物園の「深大寺口」から外へ出ると、そこは深大寺の本堂の真裏60mで蕎麦屋が二軒ある崖の上になる。

 そこから坂を下って本堂の左裏側から昨日は境内に入った。

 この深大寺やだるま市の由緒や詳細はWEBサイトからどうぞご覧頂きたい。

https://csa.gr.jp/contents/27185 ※English is also available


 昨日の写真で雰囲気を感じて頂ければ嬉しい。




警察が観回っているので治安は超安全。どこかの国とは大違い!



昨日は小雨時々ミゾレで来場者が少なく売り子も思わずうたた寝中?

赤いだるまに寺院のカラフルさが負けていない

超日本的佇まい

スイーツを売る出店は人でいっぱい

雨で比較的すいていても人並みは尽きません。

一回りしたらお約束の深大寺蕎麦!蕎麦屋は数十軒あるけれど、人造卵をだしたりするいい加減なお店もあるので要注意。筆者お勧めはまだ4~5回しか入っていないけれど評判の「大師茶屋」 https://tabelog.com/tokyo/A1326/A132601/13032191/ Cash only!



おろしそば(大根おろし付き)¥900 ~16:00だからお早めに雨の日は早仕舞い。

2026年3月1日日曜日

横浜カメラショー「CP+2026」:団塊世代の視点。 Camera Show "CP+2026" in Yokohama: Baby Boomers' Observations。

  今日、2028年3月1日(日)までパシフィコ横浜で開催の"CP+2026"を観回って来た団塊世代が、団塊世代の眼で視た会場の様子をレポートします。

 気温が最高で22℃を越す暖かい2月28日(土)品川のキャノン・ギャラリーを観た後、横浜へ移動。前日登録していた入場証をコピーして行った。

 10年以上ぶり横浜の「みなとみらい21」だった。かって広告代理店時代、横浜博覧会(1989年)でNTT館(未来へのはこぶね)を担当し、天井のドームスクリーンと床面の遠景ミラーを組み合わせた映像システム「ドームミラービジョン(学研)」を運営。

 揺れる映像画面を見て来場者が何人も気持ち悪くなるという残念な結果になったのを記憶している。出し物・ネタに関して意見を言える立場にはない広告代理店だったので何とも後味の悪い博覧会だった。

 柳原良平という横浜文化人重鎮を自任自称するイラストレーターさんが、委員会をコントロールしどんどん淡路島の造船所にドームの上の箱舟(木製)を発注する話を進めてしまうなど運営裏方サポート陣としては非常に苦労した。

 会期中8月に襲った数度の台風でこのノアの箱舟の一部が崩壊、木製の板が近隣の他パビリオンに突き刺さるという事件が起きてしまった。

ウェザーニュースのデータによる1989年8月の台風13号

 余計な話だったが、筆者にとって「みなとみらい21」は縁の深い場所として、いつまでも記憶に残っている。赤レンガ倉庫はまだ倉庫として稼働している頃、すぐ傍の岸壁で全共闘封鎖中大学美術科の自主授業で教授を呼んでスケッチ大会を実施した場所。

中央左半分が「みなとみらい21」 今昔マップon the Web参照

中央の縦に伸びる岸壁でスケッチ授業を行った 今昔マップon the Web参照

 で、そういう経緯の元、久しぶりに懐かしの「みなとみらい21」へ足を踏み入れパシフィコまで行って観たのだ。 

正面遠くに見える桜木町駅裏の中層階の白いビルが、大学時代1970年頃から存在する桜木町ゴールデンセンター(現桜木町ぴおシティ)。1970年代には桜木町市民ギャラリー=ゴールデンギャラリーが在って大学の卆展やその他の展覧会をやった。


みなとみらい21の施設自体は開設当初とそう大きな変化がないものの、入っているテナントは50%以上が入れ替わっている様だ。

 で、ここからがカメラショウの本番。団塊世代はフィルム全盛の時代から、オートフォーカス、自動巻き上げ、自動露出オートの時代を経て、デジタルの時代に入って今日までカメラ産業の基本を担ってきたが、カメラメーカーはその団塊世代が腹を立てるほどの「新製品ラッシュで」消費者を叩きのめして来た。

 今や、世界でもカメラの良い物を出せる国は数少なくなっている。MLBのカメラマン席、オリンピックのカメラマン席を見ても、Canon、Nikon、SONYのカメラしかない。そういう時代のカメラショウ、人の多さに驚かされた。スマホに追いやられて斜陽産業だと思っていたカメラ業界、この展示会を観る限り、そうとは言い切れないような気がした。


エントランスから入るとこの程度の人混み

いきなりのステージにデロリアンが鎮座していた。

ユニバ^サルスタジオから借りて来たのだろうか?

映画の中でマイケル・J・フォックスがチャックベリー並みに弾いていたギター?

照明機器のブース、プロの方々?が座り込んで聞いていた。




フジフィルムでは野口健さんのトークショウの最中だった。

今年は何処も超望遠レンズ・ズームレンズのアピールが多かった。要は消費者の被写体が望遠レンズ必須の野鳥、他・動物、鉄道、航空機、自然風景ジャンルで多い事を示している。


動画と静止画を撮れる機種のPRだったが、会場内に埃をまき散らしていたのではないだろうか?あまりいいとは思えなかった。正面奥から望遠レンズで客がこの様子を撮っていた。

ソニーに追い上げられ焦点がぼけた展示だったCanonブース。

自分も長年愛用しているブランドのブース

 着飾ったモデルさんを配したコーナーも。

 面白かったのは誰一人スマホでこういったシーンを撮る人がいなかった事。現代社会では被写体が何であれスマホで撮る人だかりは日常茶飯事だが、そういう人が一人も居ないというカメラショウ独特の異様な面白さを発見した。

 それと、カメラショウに来るのになぜ首から重そうなカメラを提げた中高年が多いのかとても不思議だった。くわえて公立の学校が休みの土曜日に何故このカメラショウに小中学生・高校生がいないのだろう?無料なのに・・。この辺りが10年後のカメラ業界の行く末を観たような気がした。

2026年2月28日土曜日

日没の頃野川でモズのミミズ採餌一部始終を観察。 I observed the entire process of a shrike foraging for earthworms at the Nogawa River in sunset.

  2日前40㎜程の雨が降ったので、2か月前から干上がっていたエリアの野川をチェックに夕方徘徊してみた。所々に水は戻っていたが、川として流れている訳ではなかった。

 例の居ついていたクイナも姿が見えなかった。多分水がたくさん残っているエリアに移動したのだろう。

 陽も落ちて暗くなり始めていたので戻ろうと思った時、モズのオスが採餌をした場面に遭遇。相当暗かったが何とかその様子を撮影。今日の今日でご紹介。

 獲物は大きなミミズだった。目の前でちぎって食べてしまった。傍にメスも来ていたので繁殖前の給餌で半分あげたのかもしれないが、撮影はできなった。

採餌ダイブの瞬間!

夕暮れでダイブは残念ながら追えなかった

大きなミミズを捕らえていた

しかし人が通る土手なので、対岸へ移動すべく


飛んで

コンクリの上の土手にランディング

食べ終わって暫く目線が合ったが、警戒する様子は無かった、顔を覚えられたか?

先週まで泥が出ていた部分に水が来ていた。が、木の杭は本来は見えない水の底。

2026年2月27日金曜日

渇水の調布~三鷹附近の野川で野鳥が活性化し始めている。 Wild birds are beginning to become more active in the dry up Nogawa River near Chofu and Mitaka.

     光学照準器を付けて三脚使用で、あるいは一脚使用でチャレンジした野川の野鳥撮影だが、 光学照準器を使用しないファインダーだけ使用の手持ちと 光学照準器+三脚使用での撮影の差がだんだん判って来た。

 基本的に言えば奇麗な画像を収録するには 光学照準器+三脚使用の方に軍配が上がる。しかし生態の瞬間をとらえるチャンスは、セッティングにほんの数秒余計時間がかかるため手持ち時の1/5程度に落ちてしまう。

 どちらを重視するかは撮影者の問題だが、筆者は生態観察のチャンス重視なのでやはり手持ちで徘徊距離を稼ぐ方に成ってしまう。

 今回の雨の前、カラカラに干上がった野川だがまだ水が残っているエリアまで遠征して撮影した常駐の野鳥を少し撮影。バーダーさん達が好んで投稿するような種類は居ないが、いつもの野川の佇まいをご紹介。


野川にも小さな堰が数カ所存在する、そこでの採餌行動ハクセキレイ。

ジョウビタキのすぐ横をアオジが横切った。

そうしたら今度はジョウビタキがアオジの前を。

横切って手前に来てくれた。

午後の陽を浴びて日光浴。

日陰に入った後ろ姿。

日なたではツグミも採餌中。

樹上で栴檀の実を呑み込むのに苦労するヒヨドリ。

草むらに落下した栴檀の実を頬張るヒヨドリ。

カワセミは川の上にせり出した枝で採餌の最中。

この時期は魚の動きがのろいのでせり出し枝からのダイブが多い。

周りは住宅街

時には高速で飛び、

時にはホバリングもしたりする。

こんな所まで遠征してくるカワウ。

昼寝中のコガモのつがい。

ほんの2時間徘徊するだけでこれだけのシャッターチャンスが!体力キープに、反射神経のキープに、野鳥の繁殖期の忙しさに備えて団塊世代の野鳥撮影もキャンプインといった感じか?