2026年4月21日火曜日

春のお約束、今年は遭遇難度が非常に高いらしいヤツガシラ! A spring tradition, the hoopoe is apparently harder to spot this year!

  キレンジャク、ヒレンジャクに始まってキビタキ、オオルリ、コマドリなど恒例の夏鳥飛来情報がFacebookやインスタに山盛り状態で賑わっているが、一見野鳥ファンが増えているようで良い傾向かもしれないと思ってしまった。

 しかし、Google経由で利用するFacebookはご存じの通り利用者のアルゴリズムを反映して、利用者の癖・好みのサイト関連をどんどん出してくるため、同じような野鳥投稿があふれ出て来る。

 皆さん我も我もといろいろなレベルでの投稿。中には距離のある画像や枝被りの画像などを証拠画像などと「本当は普段もっと近寄って奇麗な画像を撮れるんだからねっ!」…みたいな言い訳表現で投稿する「意識高い系カメラマン」が増えているようで、筆者的にはどうも嫌な感じだ。

 何としても「褒めてもらいたい、自慢したい」という意識がモロ出ていて野鳥撮影者たちの厭らしさを感じてしまう。もっとギスギスしないで楽しめませんかねぇ?

 一方でシマエナガ、猛禽類、カワセミ・・投稿数が多い人気野鳥種はどれをとっても世の中に好きな人がこんなにも多いのか?と勘違いしてしまう。

 しかもこれ以上近寄ったら野鳥の体内に入ってしまいかねないと思うほど接近した画像が多いのも最近の現象。鳥類図鑑じゃないんだから、その野鳥が居た環境と生態も一緒に投稿して欲しいものだ。

 筆者が尊敬するプロの嶋田忠さんの投稿画像を良く学ばれることをお勧めする。


 さすがにヤマセミ、アカショウビン、ヤツガシラその他珍鳥となると撮影者が少ないため、Facebookへの出現頻度が低い・・・という訳で、久しぶりのヤツガシラ。

最初はまさかこんな所に?という木陰で羽根休め中だった。

おー、久しぶりのユニークな頭部フォルム

芝生を穿ってパックンチョ!は、いつものスタイル。

カワラヒワの小群が纏わりついて・・・。


芝生をホジッて放り上げて・・・。

パックンチョ!

何かに驚いて一旦は木陰に退避

10分もしないうちに近くへ舞い降りてくれた。

直ぐに芝生を突いて

大きなカイガラムシを


しかし、いつ観ても楽しい野鳥だ。

 場所と時間は野鳥投稿のルールマナーにのっとって表示しないが、他のエリアへ既に移動したと思われる。

2026年4月18日土曜日

団塊世代は野川流域のオオタカに再会した!その3. The baby boomers have reunited with the Northern Goshawk in the Nogawa River basin! Part 3.

  中2日置いて再びオオタカの様子を観に行ってみた。前回オオタカが休んでいた松の木の大枝が余りにも不安で、果たしてそこで繁殖できるか不安だったから・・がその理由。

 緑地内に入った途端猛禽類独特の甲高い連続鳴きでその存在を確認できたので、ゆっくりそのエリアに進んだがら大砲レンズの連立だった。15名ほどのバーダーさんが一歩ずつ前進しながらシャッターを切っていた。6名ほどが大きな三脚を立てて頑張っておられた。

 いつもと違って松の木の枝に留まったオオタカが暫くして針葉樹林帯へ向かって飛んでいく姿を追い写したが、どうやら木の小枝を咥えているのが見て取れた。

 えっ?という感じで一瞬にして思ったのが、やはりこないだから居た松の枯葉が積もり積もった松の木の大枝は休む場所で、営巣場所ではないのだという事。

 その割には樹林帯に入ってオスを呼ぶ声だろうか、盛んに鳴いたがオスは現れなかった。

朝一番に眼が合った、この個体は昨年の観察時の筆者を完全に覚えている様だ。


明らかに小枝を咥えて樹林帯へ飛んでいく

戻ってきて今度は反対方向へ向かう

松の木に鷹が留まり羽を広げる図など、まるで江戸時代以前の日本画のようだ・・。

飛んで行ってしまったオオタカ、数人のカメラマンがすぐに追ったが見失い!

15分くらいしておもむろに探しに行ったら80mくらい離れた樹林の樹に留まっていた。

何かのどに詰まったらしく、ゲェゲェやっていた。

晴れた日の見物人に辟易したのだろうか、避難している感じだった。

再び鳴きながら松の木にもどり耳かき、頭かき。これは寄生虫が原因である事が多い。

羽繕いも念入りに行っていた。

そうして再び反対方向の樹林帯へ去っていき、しばらく鳴いた後何処かへ去って行った。

2026年4月17日金曜日

埼玉県の遊水地で4羽のキジのホロ打ちを観察! I observed four pheasants drumming in a wetland area of Saitama Prefecture!

  46年もの長い付き合いになるPC、ネット、生成AIの「師」がテレワークで作業が済む時代を先取りし喧騒の上野界隈から静かで空気がきれいな川越に移り住み1年が経った。

 テレワークが大嫌いで眼と眼で対面コミニュケーション重視の筆者は、三鷹から川越手前の東武東上線新河岸駅迄行ってダイレクトコミュニケーションを行っている。今までの三鷹から上野界隈までとは10分余計にかかるだけ。

 JR東小金井駅まで歩き、JR中央線で西国分寺まで移動、JR武蔵野線に乗り換えて北朝霞まで移動。此処で東武東上線朝霞台(駅名は違うが隣接)から川越市駅一つ手前の新河岸駅下車。そこから10分歩いて事務所。

 昭和時代には完全な田園地帯だったろう丘陵地。実は野鳥が非常に多いエリアであることが行ってすぐ分かった。畑の上をチョウゲンボウやハヤブサが飛ぶという。

 彼の事務所の南北に野鳥の居そうなエリアが2カ所存在する。今回は北方向の寺尾遊水地を一周(1,820m)してみた。

 季節の入れ替わり時期で夏鳥はまだ来ておらず、冬鳥も居残り組のツグミ程度だろうと思って行ったら、やたらキジのホロ打ちの鳴き声があちこちから聴こえて来た。高さ2mを越す枯葦野原なのだが土手の上から見下ろせばキジも見えるかもしれないと一周。

 聴こえたホロ打ちの声を合計すると4羽のキジ(オス)が居るようだ。もっといるかもしれない。このキジのホロ打ちは繁殖期の4月から6月にしか行わないので、今がその最盛期と言って良いだろう。

新河岸川北側の岸で鳴いていたキジオス。

川の南側の湿地帯・遊水地の中で・・。

ホロ打ちを始めは瞬間は瞬膜が閉じるからだろう白眼をむいていた!

此処まで白眼

通常に戻ったのは3カット目


此処から尾羽を跳ね上げたが、人吉市界隈でのホロ打ちでは記憶になかった。


関東のホロ打ちがこんなに派手とは知らなんだ、しかし繁殖期ピークだからか?


ホロ打ちが終わって暫くはその反応を周囲から探っているようだった。

2026年4月16日木曜日

団塊世代は野川流域のオオタカに再会した!その2. The baby boomers have reunited with the Northern Goshawk in the Nogawa River basin! Part2.

  昨日は営巣?もしくは臨時の営巣(そんなこと考えにくいが)のオオタカの仕草・生態をレポートしたが、今日はその合間に数度巣を離れて飛び回った瞬間をご紹介。

 当然、抱卵している個体はメスになると思われるがオスの給餌を受けるために餌の受け渡し場所まで飛んで行ったり、ストレッチで羽ばたきをするため軽い飛翔を行うのではないだろうかと勝手に推察している。

 今回の画像がそのどれにあたるか不明だが、昨年の飛翔撮影時よりうまく追えたような気がする。








ポイントを発見して観察して20分で軽い飛翔をしてくれたのでラッキーだった。500㎜ズームを手持ちで追ったのでどうなるか不安だったが、何とか収録出来て良かった。
ISO4000  f6.4  1/2000での撮影だった。

2026年4月15日水曜日

団塊世代は野川流域のオオタカに再会した! The baby boomers have reunited with the Northern Goshawk in the Nogawa River basin!

  去年の5月から7月は調布市~三鷹市~小金井市にまたがる野川流域にある緑地でオオタカの繁殖を観察した。

 野鳥の繁殖をピッタリへばりついて観察したのは我が家の巣箱で7回も繁殖を続けるシジュウカラと人吉市のヤマセミ以来の事。

 基本的にオオタカは寄生虫や虫が居つかない針葉樹や楠の高さ8~12mほどの太い枝に挟まれた部分に営巣するが、今年のこの個体は太い松の木の7~8mほどの横枝にうつ伏せに居る状態で出遭った。

 とてもじゃないが風で枝全体が揺れる上、多少下向きの枝なので離れた丘の上から見るとうつ伏せのオオタカが丸見えなのだ。果たしてここで繁殖できるのだろうか?

 すでに卵を抱卵しているのか、休んでいるのか良く判らないが、素人の人間から見ると相当に危なっかしい営巣に見えてしょうがない。とりあえずは今年初見の営巣?レポート。

 昨年のように一部始終へばりついて観察する時間がないので、時々の観察になると思う。






今年のレポート初回はまず巣の上での様子をご紹介、明日以降飛翔シーンなど!