2026年8月4日火曜日

真夏の球磨川の野鳥たち シリーズ 5. Wild Birds of the Kuma River in Midsummer: Series 5.

  思った通り気象庁の予測で台風13号ドルフィンの進路が沖縄辺りで足踏みをした後、東シナ海を北上しそうな気配になってきたようだ。これって真東から風が吹き込む頃九州山地を越えた強い風が八代平野にフェーン現象で高温化を生じさせるのではないだろうかと危惧している。

19:00のNHKニュースでの予想

22:30テレ朝ニュースステーションでの予想

 気温が高い所にフェーン現象の高温風が吹き込むと恐ろしいことが起きそうで不安だ。台風の場合はそういう事にならないで済むのだろうか?今後を注視したい。

 一方で八代市の田中北町に住む中学校時代からの親友の家も電話で話したら水と電気が復活したとの事。

 メディア各種の報道で我が恩人八代駅前の珈琲店ミックマスターの無事も確認できて一安心。温厚な性格でファンが多い上、球磨川の環境保全の活動家で長年実績を持つ著名人だけにメディア界も相当心配していたようだ。産経新聞の記事から。



後ろの八代駅後方日本製紙に2本見えるはずの赤白煙突が1本倒壊して消えている。これは昨日のこのブログでご紹介した通り。


・・・と、だんだん復活へ向けて気力とエネルギーを蓄積しつつある被災地の方々の健康と安全を祈りたい。

 今日はまたまたヤマセミの元気な姿で応援をして行きたい。
球磨川中央部の岩から飛び出したヤマセミ

左右に飛んでくれたのでシャッターチャンスは数多く、

採餌行動でもないのに、ずいぶん長い事サービスしてくれた。

そこへ現れたファミリーなのか縄張り荒らしなのか?

結構長い事チェイスを繰り返した。

2026年8月3日月曜日

真夏の球磨川の野鳥たち シリーズ 4. Wild Birds of the Kuma River in Midsummer: Series 4.

  マグニチュード7.1の熊本地震から6日が経った。震災発生から10日目が一番被災者の心身が弱くなる時期だという。

 しかしこの暑さと湿度の中、もうすでに心身ともにストレスの限界だと思う。何とか乗り切ってほしい!少なくとも筆者の知人友人20名弱が公民館やコミニティセンターで被災者生活を送っている。半数以上が団塊世代もしくはそれ以上の高齢者だ。

 更に台風13号ドルフィンが週末に九州に近づく。

 このコースの九州附近の風を見てみると7日(金)8日(土)あたりは九州山地を東から西へ抜けるようになりフェーン現象で八代附近は今以上に高温になる可能性があるという。ぜひとも用心なさってほしい。

 こうしてブログを打っているのが本当に申し訳なく後ろめたい気分だ。

 自分がカメラのレンズを向けて撮影した後にその被写体が自然災害や大地震で消えてなくなる事象を現在整理中だが、熊本県で起きている具体例が一番多い。

 ➀ 熊本城の各櫓や石垣を撮影した翌年10年前のマグニチュード7×2回の地震で崩壊。

 ② 2020年3月に白石駅附近で営業間近試運転中のSL人吉号を撮影、その4か月後7月4日の球磨川豪雨災害で肥薩線が崩壊、回復予定未定状態。SL人吉号の機関車は引退。

 ③ 2019年11月ヤマセミ撮影の先輩人吉在住の医師が医院建物を新築、お祝いを届け記念撮影をした8か月後に7月4日の球磨川豪雨災害で屋根まで水没、廃業。

 ④ 2010年~2020年の間、八代~人吉間をR219号線+対岸の側道で幾度も往復、坂本町その他流域の民家などを撮影。それが7月4日の球磨川豪雨災害で数多くの集落水没。2017年運行開始の特急カワセミヤマセミ号の記録なども肥薩線が無くなってしまい同時にそれきり頓挫。野鳥のヤマセミも河川修理その他で球磨川本流から支流部に隠れ人吉市街中でヤマセミを観られなくなってしまった。

 これ以外、かって筆者が勤めた会社2社(VAN JACKET INC.1973~、中央宣興1979~84、)が倒産。人生で一度くらいは勤め先が倒産という経験者もいるだろうが、社員数300名以上の勤務した2社がそうなるという確率はそうそうあるものではない。

 三番目の大手広告代理店Ⓗがそうならないように願うばかりだ。

 これらの不思議現象は現在データを精査、証拠画像を集約中なので、追々このブログでご紹介できる予定。


で、今日の夏の球磨川野鳥は再びヤマセミの未公開画像。まだ生成AIなどというものが生まれる前の今から13年以上前の撮影画像になる。





いずれも午後2時頃の画像。現在は豪雨災害の後で川中の岩がほとんど無くなってしまったためヤマセミも羽休めや採餌ポイントとして使えないためこのエリアではほとんど見かけないそうだ。残念だが少なくともあと10年は戻ってこないとみられている。 

真夏の球磨川の野鳥たち シリーズ 3. Wild Birds of the Kuma River in Midsummer: Series 3.

  申し訳ありません、X(=旧TWITTER)から入られた方、昨日と同じ8月3日朝の投稿ブログが表示されてしまったと思います。こちらが8月3日のシリーズ第4弾、ヤマセミ編です。

https://yamasemiweb.blogspot.com/2026/08/4wild-birds-of-kuma-river-in-midsummer.html

 6日前のマグニチュード7.1熊本地震のショックがまだ尾を引いているというか、自分の脳と心の中でだんだん増幅されてきているような気がしている、憂鬱だ。

 メディアの報道を観るにつれ、自分が撮った写真画像を見るにつれ、酷暑の中で家や寝床がつぶれ、水や電気、ガスのない生活を送っている数多くの友人知人の事が頭に浮かび悶々とする状態だ。

 今日は今朝5時半気温が22.5℃といきなり高原の気温、しかも高原で雲の中に入ったような軽い霧雨。昨日の朝がウソのようだ。

 改めてこのブログで筆者が今回の熊本地震を遠くで経験して気が付いた恐ろしい事実を述べていきたい。簡単に言うと「自分が撮った写真の被写体がそのすぐ後に壊れたり無くなったり消えたりすることが非常に多い」という事実に気が付いたのだ。

 その一つが、我が父が常務役員まで務めた十條製紙(現日本製紙)八代工場の煙突3本破損。嘉島町イオンモールのガス爆発事故と同じく事故当日煙突3本が破損一部落下で多数の死傷者が出てしまった件。

 2025年1月に筆者の写真展「八代市の野鳥」をやってくださった八代駅前の珈琲店ミックさんに滞在中、トモエガモの数千羽の飛来を球磨川で撮影した際、この日本製紙八代工場を背景にたくさん写真を撮っていたのだ。

手前の球磨川に集う数千羽のトモエガモの向こうに見える日本製紙八代工場の4本の煙突、向かって一番左は根元から折れ、左から2本目は上部が2か所で折れ囲っている柵に引っかかった。一番右の1本は上部の赤白部分が折れて落下した。

 開催してくださった珈琲店ミックさんは今回地震で全部が崩壊してしまった。恩人のマスターほか皆さんは無事で近所で避難生活をされているが、あまりに不憫で筆者東京で何をしていてもこのことが一分一秒頭から離れない。

 1年半前撮影した「モノ」がその後壊れたり無くなったりする奇妙なことはこれに限らず自分の人生において相当存在することが思い起こされ愕然としている。この件はまたこのブログで精査・ご紹介したいと思っている。


…話を野鳥に戻そう。

 今日の球磨川流域の野鳥は「キジ」ごく接近して撮影できた画像。

日本を代表する雉(キジ)のつがい。球磨川土手距離数m。

腰を低くしてソロソロ歩くキジ

物音に気付いてちょっと警戒したオス、バレたかな?と一瞬固まった筆者

暫くして峠から故郷を眺めるようなキジのつがいを撮れた。

実はこういったキジの自然生態を撮れた理由がこれ、筆者はギリースーツで土手に寝ころんでいたのだ。ギリースーツは狙撃兵が同じく敵の狙撃兵や監視兵相手から身を隠すためのもの。
 単なる迷彩服以上に野鳥を警戒させずに近寄れる優れもの。ただしこの格好で街を歩くと一発で職務質問される。都会の浮浪者とは違うのだが・・・。

今回のキジではなかったが、依然同じく球磨川土手で伏せている筆者の頭の上をキジのメスが2羽踏み越えていった事が有った。本当の話。

2026年8月1日土曜日

真夏の球磨川の野鳥たち シリーズ2. Wild Birds of the Kuma River in Midsummer: Series 2.

  今日の三鷹市の最高気温は37℃超え、一方でニュースで盛んに危機的だと騒ぐ熊本地震の被災地八代市は36℃だった。盆地の熊本市も人吉市も東京と同じ37℃。

首都圏は今日も夕立に見舞われた、メディアは「ゲリラ雷雨」とかオドロオドロした言い方をするが、何のことは無い昔から在る「夕立」だ。

三鷹から見ると東に位置する都心方面は雷雲の列、夕方7時前頃

気象協会の雨雲図を見るとこうなる。上の画像はこれの1時間前

 しかし熊本県地方、明日以降は今日より高くなるので要注意だ。しかも海に近い八代市は湿度が下がっても65%、これに対し人吉市や熊本市は55%を超えることは無い。

 単純に熱中症の原因は気温の高さだけではなく湿度の影響が非常に大きい。メディアのニュースはこれを言わない。

 最高気温36.5℃、湿度66%と最高気温37℃、湿度54%のどちらがしんどいか?メディア、マスコミは判らない。実態は最高気温が0.5℃~1℃低くても湿度10%高い前者の方がはるかにしんどいのだ。前者が八代市であり後者が熊本市、人吉市、三鷹市なのだ。

 全国からの支援物資、一般からの救援物資到着のニュースが今日夕方報道されたが、熊本市内の様子だった。熊本市は今回地震の被災地の中心ではない。中心地は八代市、宇城市、氷川町なのだ。どうも熊本県のメディアは熊本市の事ばかり報道する。周辺地区の方が今回大変なのに・・・。これもプライドの偏った熊本県の特性なのだろう。

 筆者は単に外から熊本を見てそう言っているのではなく、多感な時期2年間を八代市で過ごしてそういった「皆から注目されるもの、目立つものを妬みやっかむ気風が非常に強い県民性」を身をもって体験したのでそう言うのだ。

 もちろん最近の若者からはあまりそういうことは窺えないが、幕末の横井小楠の例(※参照)を挙げずとも、団塊世代などまでの年代にはそういう気風が非常に強い気がする。

幕末の肥後藩士・横井小楠は、坂本龍馬や西郷隆盛が教えを請うほどの先進的な思想を持った逸材であった。しかし、小楠自身この「できるものを妬み引き倒す肥後気質」のために熊本において認められず、福井藩の松平春嶽公の招聘により政治顧問に抜擢された。小楠の類まれな才能は、越前福井で発揮された。

 幾らでも実例を挙げられるし、前回熊本地震の際の「話題になった後ろ指指され案件」はいくつかブログに書いている。

 少なくとも、一番困っている人の所へ全国からの救援物が届くように市町村単位レベルの行政采配ではなく熊本県全体としての県庁の有効的な采配を願うばかりだ。


 で、今日も真夏の球磨川の野鳥たち シリーズ2日目。

 単に野鳥がいた!撮った!…だけではなく、その生態の面白い瞬間を切り取ったカットをご紹介。したがって無用な邪魔なものを消し込んだ画像修正や、ましてAIで「凄い画像」に化粧などしていないので他の野鳥投稿画像に比べると見劣りしてしまうがご容赦願いたい。

球磨川流域にはオシドリが通年で生息している。6月7月の撮影でも結構写っている。だからヤマセミと同居している場面も撮れるのだ。首都圏東京の新宿御苑などにも冬季になると数十羽で飛来するが、人吉より奥の球磨川、川辺川系の支流などにも結構いる。奥日光の湯川にも通年で生息している。

この画像はオシドリコロニーからオスが飛び立っていった場面。

球磨川本流、いつも高校生がカヌーの練習をしているエリア・・・と言っても10年以上前のカット。2020年の豪雨災害以降はこういうシーンはほとんど観られない。

球磨川支流万江川の堰でのシーン。共に小魚が獲物だけに結構真剣。

ヤマセミが他の野鳥とどういう関係にあるかを探っていた頃の撮影、川辺川。

2026年7月31日金曜日

真夏の球磨川の野鳥たち シリーズ1. Wild Birds of the Kuma River in Midsummer: Series 1.

  今回の熊本地震も発生から72時間が過ぎたが、最後の一人が発見され現状では行方不明者は居なくなったようだ。

 お陰様でいろいろな方のご協力で八代の老舗珈琲店ミックさんのご家族も無事近所の施設で避難生活をされて居るとのこと。「やつしろぷれす」の江崎様、RKK報道制作部の豊田様には大変お世話になりました、感謝に堪えない。

 明日以降、熊本県内は記録的な暑さになるとメディアが報じているが、何故か熊本市と人吉市の最高気温の事しか報じない。熊本市も人吉市も盆地だから日中暑くなるのは当たり前。

 盆地は夏暑く冬寒い。これは小学生だって習う事。山梨の甲府や京都市などがその代表例だ。

 しかし同じ暑さなのに八代市の事は言わない、おかしいではないか?

 大体今回の氷川町や宇城市など震源の上の集落だけではなく、日奈久断層上の八代市の揺れ方はそれ以上に酷かったのだ。JRの電気機関車やコンテナ貨車がひっくり返って横倒しになっている。2016年のマグニチュード7が2回続いた熊本地震でそういう事が有ったか?

 前回地震で大工場の煙突3本が折れたか? メディアの判断基準が何処にあるか?はなはだ疑問だ。

 水と電気とガス、ライフラインの復旧が遅れるにつれ、関連死が増えるのは自明の理。過去全国の大地震で2016年の熊本地震が一番関連死の比率が高い。車中泊が要因のトップらしいが、一人に1台の地方都市の事だ今回は気温・湿度の高さも相まっているから前回以上のケアが必要だろう。

 前回は著名な登山家が学生ボランティアを募って、簡易テントを芝生の広場に100個以上張りに来たが、昼休みで食事休憩へ向かうボランティアたちに「休まんではよせんか!」と心無い車中泊の地元住民にドヤされ、あまりの酷さに途中で総員引き上げになったという事件話も聞いた。今回は来るだろうか?

 2年前正月の能登地震には600人規模のテント村を作りに行ったそうだ。

 メディアの報道一つでSNSがそれを増幅する。今回も報道には要注意だ。


・・・という訳で真夏の野鳥たちの動きをいくつかご紹介。球磨川だからこその画像群。

 まずはゴイサギの急流での採餌シーン!




こういう撮影はカメラの性能、デジタル一眼かミラーレスか、はたまた秒間コマ数が何コマか・・・という問題より、撮影者の観察力と勘・慣れの問題だろうと思う。

ホオジロが囀って次の瞬間飛び出した画像 連写合成

最後は、6月に巣立った幼鳥が親鳥の後を追いかけて餌をねだるシーン。

団塊世代が10年ぶりの熊本地震で思ったこと。 Baby boomer thought about something the Kumamoto earthquake—the first one in ten years.

  7月28日マグニチュード7.1の熊本地震から3日が経った。

 短かったが一番多感な時期に自分が育った八代市だけに友人、知り合いの人々の安否が気になる60時間強だった。

 やっと八代市在住の知人のお陰で数多くの知り合い友人の安否が判明し、少しホッとはしているが、数名の家やお店が崩壊、避難所や公民館で避難生活を送っているという。

 電気やガス、水はどうなのか?遠い東京の空でテレビ報道を見ながら悶々とする時間は長かった。

 心配する状況下で現地の知人友人と取れた会話の中にどことなく「何かを超越した冷たさ」と「次の大きな揺れへのトラウマ」を感じざるを得なかった。

 あの3.11東日本大震災の時に東京都は23区では常時電気供給を行ったが、都下市町村では計画停電と称して持ち回りで2時間づつの停電を行った。筆者的には仕方がないと思ったが、この差別は納得いかんと今でも都政を恨んでいる人が多いという。

 この時の余震と停電を身をもって経験している世代であれば現在の被災者たちの苦労と気持ちが判るだろう。しかし汗まみれの高温多湿の今、家でも車でも冷房に慣れ切った現代の人々の苦労はあの3月の大震災時の屋内の環境とは雲泥の差に違いない。

 寒さに対しては暖房機器が停電で使えずとも厚着などで凌げるが、暑さに対する冷却は密閉度の高い現代建築においては縁側を開け放つなど出来る訳もなく、その苦労は想像に難くない。

 そんな中、地震雲とか称して人心を惑わすキノコ雲のニセ投稿が氾濫したという・・・。


 筆者はもちろん関係はないと思うが、全くこれを学術的に地震との関連性は100%ゼロだ、ウソだと否定はしない(まったく否定できる証拠がない)が、こういう事があったという事実だけは当時ブログにアップしていたので引用してみたい。

 3年前の2024年8月、八代市で八代市の野鳥写真に関する「ふるさと・やつしろ『わたしと野鳥』という写真展があった。

 これに参加を要請され数十枚の作品を送り、自分もANAに乗って前日八代入りをした。

https://yamasemiweb.blogspot.com/2024/08/810the-yatsushiro-city-wild-bird.html

 そうしてJR八代駅前の「花いち」という八代二中時代のクラスメート夫婦が経営する花屋さんに顔を出した瞬間!震源地宮崎で震度6弱(八代市は震度4)の地震に見舞われたのだ。もう花屋さんの店内の花が全部そろって左右に揺れる同じ動きで酔いそうになったほど。

昔、高校時代台風の時海に潜っていて、周りの海藻が揃って同じ動きをしたのに似ていた。

この時は自分の体もよろけて思わずお店の柱を掴んだほど。実際八代市の震度は4だった。


今考えても日奈久断層帯とは違う南海トラフ側の規模の大きな地震だった。

津波注意報も出るほどの大きな地震だった。

 で、その直前に偶然球磨川で山地の方に出ていたものすごく大きなカナトコ雲を撮影したのだった。あまりの大きさに写真を撮りブログに書いたのだ。

後で照らせ合わせたらこのカナトコ雲方向的には宮崎の方角ではないか!

 で、今回の熊本地震の際にキノコ雲?と称して投稿されたカナトコ雲を観た瞬間、「今度もか?」と自分の経験を想い出したというのが今朝の投稿。

 これらは真夏だからこその現象なので、冬季にこれが起きないかぎり学術的に関連性を調査などしないとは思う。

2026年7月30日木曜日

団塊世代は2016年の熊本地震時のアオバトを想い出した。 Babyboomer was reminded of the white-bellied green pigeons during the 2016 Kumamoto earthquakes.

  7月28日夕方の熊本地震マグニチュード7.1から丸2日以上が経った。被害の中心は氷川町だったり八代市だったりするのに、取材しやすいのだろうか熊本市内の情報がテレビでは多いようだ、ちょっと納得がいかない。

 倒壊している瓦屋根の民家は今回氷川町、鏡町、八代市の方が圧倒的に多いのだ。この辺り1960~1年の小・中学生時代熊本に2年ほどいたので中心部の熊本市と周辺部のメディアの扱い差を肌で感じていた。この感じは今でもあまり変わっていないような気がした。

 このブログで幾度も扱ったように、この9月上旬に八代市の老舗珈琲店ミックさんで熊本が生んだ世界的カヌーイスト野田友佑氏を50年にわたって撮り続けた佐藤秀明氏の写真展を開催する予定だったが、昨日店舗崩壊につき実施が不可能になってしまったことが判明。

 既に10社以上に開催プレスリリースを送付完了していたため、明日から中止のプレスリリースを送らねばならない、気が重い。

 一方で気合を入れて準備していたのが、だれの責任でもない天変地異が原因で目の前の予定が消えてしまった虚しさで、筆者自身ポッカリと気持ちに穴が空いてしまったのも否めない。今日は一日何もする気がしなかった、珍しいことだ。

 実は、八代の現場で写真展開催中、東京から車を運転して赴き、毎晩車中で後部座席をフラットにしてシュラフに横になって寝ようと思っていたのが、逆に地震で八代の被災者がそうせざるを得なくなってしまったとは全予想もしなければ信じられないことだ。

 筆者の車はスバルのツーリングワゴン車OUTBACKなので霧ヶ峰などに行った際は夜間着いて夜明けまで車中で寝袋にくるまって良く寝ている。

 だから筆者的には何の問題もないのだが・・・。※7~8月の真夏と違って9月になると八代の夜の気温は20~22℃まで下がるを調べたのでそうプランしたのだが・・・・。

 前出の通り、太田郷小学校を卒業し、隣の八代二中で一年を過ごした筆者には八代にクラスメートが沢山いる。ニュースで出る場所はほとんどが何処だか瞬時に判る。2001年以降は広告代理店の仕事で幾度も訪れた熊本~八代~人吉なので車のカーナビなど使わないで済む。ここ15~6年は野鳥撮影で車で毎日あちこち回っているので今の八代市も良く解っている。

 ちょうど10年前、前回の熊本地震があった際に球磨川で撮影したアオバトを今日は投稿してみたい。





大磯のアオバトばかり奇麗に色を盛ってアニメのように投稿しているFacebookを良く見るが、本当のアオバトの見た色目の感じはこんな風なのだ。