今回の撮影も採餌した後筆者の方向へ飛んで来たが、水辺にカワセミの巣立った幼鳥が待っている可能性も否めない。初夏の草の伸び方は雨後の筍ばりのスピードなので、昨日撮影出来た岩がもう翌日は草で隠れてしまう。春から初夏にかけての自然界の変化は恐ろしい程の速さだ。
モノクロのヤマセミの動きばかりではストレスも増すだろう、たまにはカラフルなカワセミのダイブをご紹介。
どうしても最初の飛び出しには反応できなかった。悔しいが己の反射神経の衰えをこんな所に感じてしまう撮影だった。
離水時に真上にこれだけ飛びあがるカワセミも初めて視た!
普通は斜め前方なり、角度を付けた上がるものだが・・。
こうしてこちらへまっしぐらで、手前の草に消えた・・・。