2024年11月2日土曜日

団塊世代は闇バイト強盗が返り討ちに遭う日が近いのではと憂える。Boomers forecast that the day is near when the black market robbers will be counterattacked.

  闇バイト強盗や殺人が横行していて団塊世代など高齢者たちは戦々恐々だ。

 つい数日前、筆者が住む三鷹市のエリアで闇バイト事件があり、何も取らずに逃げたようだが一部つかまった。現場の住宅は筆者が野鳥撮影や最近では紫金山・アトラス彗星を撮影に行った場所のすぐ近くで、何度もその家の前を通っている。ニュースで写真を観てアッ!と思った。2㎞と離れていない場所。

画面中ほど一番左端の鋭角道の角家が現場、筆者が良く通る道 Google Map参考

地元三鷹での事件報道

 筆者は思う。闇バイトに応募して強盗・殺人・傷害事件を起こすものは滅茶苦茶乱暴な行動を複数人で起こしているという。なおかつメンバーは若い者どうしでお互いの氏素性を良く知らない。単純な行動のようだ。

 なおかつ彼らは普段スマホで遊んでいるゲームなどバーチャル世界での乱暴行動をそのまま実行するから手加減も無い。子供の頃から素手ですらケンカをした事が無いので、「痛み」や「限界」を知らないのも大きな事件へと繋がっているように思う。


ネットではこうした注意や対策も出ている。

 しかし、TVニュースや新聞その他報道でこれらを知っている高齢者側は、必死だ。殺されるか、骨を折られるほどの傷害を受けるのは当たり前と思っているから、最近の被害者は命がけの反撃をする。最近、反撃されて何も取らずにに逃げるケースが多いのはこの傾向を表わしている。


 数日前、昼うたた寝をしていて夢を見た。

 闇バイトで押し入った三人組が返り討ちに遇い1人死亡、2人が重軽傷というニュースでメディアが大騒ぎになった。死亡した若者は牧草をまとめるのに使用する大型フォークで串刺しにされ撃退されたという。

 筆者はごく近い将来こういう事件が起きるような気がする。イージーな気持ちで闇バイトに応じる若者も一人では出来ない行動も数人だからできるのだと思う。一方必死で命や家族を守ろうとする高齢者は「生か死か・・。」の死に物狂いで立ち向かう人がそのうち出てこよう。

 最近は闇バイトに限らず、外国人の残虐で容赦ない犯行も増えている様だ。これに対する防御はセンサーライトやCCDカメラだけでは反撃できない。番犬を飼うにしても高齢者が世話を見られるか?猫ではなんの役に立たない。日本人、そろそろしっかりと考えねばならない時代になってしまった。我が家にはセンサーみたいな番犬が居るからとりあえずは頼りにしている。

 素手でこれら容赦ない「賊」の言いなりになって金品を取られ、命まで危うくされてはかなわない。世の中の高齢者家庭では、せめて合法的な防御準備をしようと考え始めているのではないだろうか?我が家ではとっくに色々準備した。

 闇バイトではないが、物置に出来た大きなスズメバチの巣を退治・収容した。常備してあったスズメバチ専用の噴霧ガンのお陰だ。

丸ごと捕獲したサッカーボール大の巣。

コガタスズメバチだったが無事に退治できた。

 一方で人間が相手の場合、銃刀は違法だから準備できぬが、合法的に準備できる護身用武器は世の中にいくらでも存在する。官憲はこれらで実際被害者が反撃した場合への対応を考えているだろうか?

 少なくともそろそろ返り討ちで命を落とす闇バイト強盗が出るのではないだろうかと筆者は思う。現場へ行ってみて、初めて事の重大性に気が付き警察に出頭する若者が多いのも報道で知っての通りだ。

 イージーなSNS・ネットでの誘いに簡単に乗るが、すぐに怖くなって出頭するケースが増えている。

 これに対して命がけで必死な高齢者が覚悟を決めての反撃をした場合大きな事になる様な気がするが如何だろう?


 ① スタンガン=護身用に合法的に所有できる、Amazonでも買える 1万円程度。なお警察の見解では購入・所有は合法だが、持ち歩くことは違法としているので要注意。



 ② 催涙スプレー=クマ用の強力な奴から痴漢撃退用まで売っている。~1万円程度。

 ③ 竹槍=自作で庭の柵用に数本作っておけばいざという時の武器になる。

 ④ 農業用フォーク=長さ1.3mほどで先が鋭利な3~4本の金属フォーク。

 野球のバットや木刀などもあるが、手練れでないと狭い室内では活用が難しいし、ある程度体が動くスポーツ系の高齢者でないと難しい。

 覚悟を決めた高齢者が必死の反撃に出た時、押し込んだ方に死者や傷害者が出る場合も考えられよう。いざという時の為「正当防衛」の知識も知っておいた方が良いと思う。

https://www.daylight-law.jp/criminal/boryoku/boko/qa2/  「正当防衛・知識」


2024年11月1日金曜日

新宿御苑、10月31日の野鳥情報です。 Bird information at The Shinjuku Gyoen on October 31.

   今年の首都圏は暑かった。10月19日に東京都心で30℃を超え真夏日となった。今日11月1日朝の愛犬散歩で吐く息が白い気温10℃。その差20℃、約10日間でこの気温差だ。

 冗談ではなく今年は秋が無い!冬鳥の飛来がタイミングずれでバラバラ。植物に至っては開花時期、紅葉時期、結実時期が例年と随分違う。

 10日前の霧が峰八島湿原には冬鳥が来ていたが、まだ首都圏では見かけない。都市圏は暖かいのだろうか?

 昨日4か月ぶりに新宿御苑へ入ってみた。小鳥系はまだ冬鳥を見かけなかったが、カモ類は一部到着していた。キンクロハジロ、ホシハジロなど。

 まずはこれら水鳥系+留鳥系を御苑内の池で捉えてみた。

夏に生まれたカイツブリの幼鳥へ給餌の親鳥

他の幼鳥は自分で採餌していた

キンクロハジロ到着

ホシハジロ到着

カイツブリ幼鳥

毛繕いのキンクロハジロ

カモ類の上を悠然とカワセミが行く!

何故かこの日はオナガのファミリーが10羽ほど集っていた。

エナガも採餌しながら小群で移動。

週明けはこれ以外の野鳥たちをご紹介。

2024年10月31日木曜日

八島湿原のアカゲラはマユミの実を食べる! Red-headed woodpeckers in Yashima Marsh eat komotomayumi nuts!

  昨日のチョウゲンボウに続いて、霧ヶ峰八島湿原での野鳥第2弾はアカゲラのメス。早朝木道を進んでそのキョッ、キョッ♪という声で、すぐ傍にアカゲラが居るのが判った。

 すぐに動きを止めて、見回すと正面の樹にこっち向きにアカゲラが留まっているのが見えた。大きな樹にタテにへばりつくキツツキはいつも見るのだが、このアカゲラは鉄棒に留まっている様に見えた。いつもと違う感じ。

 盛んに赤いマユミ系の実を食べている。あとで調べたら普通のマユミの様だった。

最初に目視をした状態、頭の赤い部分が無いのでメスと判定

横向きの状態で赤い実を啄ばみ

正面を向いてこちらのレンズの反射が判ったのか、縛らくもぐもぐやって

もう一粒食べて・・。

飛んで行った。

大体いつも同じような場所でアカゲラには出遭う。

2024年10月30日水曜日

秋深まる八島湿原でチョウゲンボウをじっくり観察! Observe the Kestrel in the Yashima Marsh in deep autumn!

  例の紫金山・アトラス彗星の霧ヶ峰八島湿原での撮影がかなった翌日早朝、いつも通り食事前の撮影散歩で猛禽類2種に遭遇。

 今日はその中でチョウゲンボウをご紹介。

 広い湿原を北の方からパタパタと飛んできたのがチョウゲンボウ。肉眼の視力がまだ良いのが功を奏した。双眼鏡に頼っていたら絶対に見落としているだろう。やはり物見は肉眼に限る。「ん?」と何か動くものを発見したら望遠レンズで覗けば済む。

 双眼鏡で発見しても、双眼鏡から目を離して肉眼になれば「何処だ?何処行った?」になる事必定。

 朝の採餌活動で飛んできたと思われるチョウゲンボウだった。結構長い事追えた。

湿原のど真ん中数百m遠方北側から飛んできたチョウゲンボウ、


何かを見つけてターンしてきた

まさか撮影者を見つけてターンしたのではないと思うが・・。

一声鳴いた!珍しい。

更にこちらへ・・。

で、きびすを返して奇麗な腹部を見せながら西方向へ

高い樹の上に留まった。先ずは此処まで・・。

2024年10月29日火曜日

秋のオオルリに出遭ったことがあるだろうか? Have you ever encountered an Blue-and-White Flycatcher in the fall?

  クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルのヒット曲に「雨を見たかい?=Have you ever seen a rain?」というのがある。今日のこのブログのタイトルはまさにそれだ。

 秋になってオオルリを見たかい? 見たのだ。初夏にも出逢った都内の緑地で。

 誰もが気が付いているが、今年は季節がおかしい。彼岸花が1か月遅れで咲いたり、10月も終わりだというのにザクロの花やユリの花が咲くなど植物が一番正直に反応している。

同じ様に渡り鳥も面食らったように、いつもの年のようではない。集団での移動時期も違えばコースも違う。都心の緑地に滅多に観ない旅鳥が居た。 

秋と言えば萩だ。この季節になると旅鳥をよく見かける。

飛んでいても胸の縦縞でエゾビタキとすぐ分かる。

エゾビタキは三鷹の野川流域に沢山見かけたがもう今はいない。

コサメビタキかサメビタキ

他の野鳥同様、ウロウロしていた。

こちらはオオルリ、10日ほど前の撮影。



もう既に都心の緑地からは旅立ったと思われる。

2024年10月28日月曜日

団塊世代は個人的に今回衆院選挙を振り返ってみた。 Boomers personally reflected on this election for the House of Representatives.

  驚愕の、それでいてその予感のあった今回の衆議院選挙だったと思う。基本的にこのブログはヤマセミを中心とした野鳥関連を取り上げているが、さすがに今回ばかりは衆院選に関して取り上げねばならないだろう。

 自民・公明・与党陣営の大敗、立憲民主・国民民主など野党陣営の大躍進!今朝のメディアの報道内容を見ても著名候補の落選の連続、久しぶりに見る大きな変異だ。

 公明党に至っては、石井代表、佐藤副代表が落選。昨年の安部首相暗殺事件にまつわる「統一教会問題」が尾を引いて、宗教団体をバックにした政治集団への国民の「嫌気」が如実に出た気がする。





未明の結果に対する新聞報道は配達がいつもより遅かったにもかかわらず残り4人の段階で印刷をせざるを得なかった様だ。この辺りにメディアとしてのスピード限界を感じる。



 あくまでメディア報道をベースにした個人的な分析だが、次のように感じた。

① 自民の大敗は、石破政権になって「森山幹事長など幹部ベテラン議員の非公認候補・懲罰候補への温情・甘さ」が通じない世の中になっている事に気が付かなかった事。⇒非公認候補事務所への2千万円配布。

② 同時に表に出ない自民党関係者の「執行部への無言の圧力ごり押し」が選挙戦略・活動に悪影響を及ぼした事。※2千万円事件もこれが理由か?

③ ネット情報や多種多様のメディア情報に惑わされない、人間直接情報の濃い地域(いわゆる高齢者比率の高い地方)のみ、旧態然とした自民党の地元結束力が如実に表れ、自民候補が独占(山形、群馬、富山、鳥取、山口、高知、徳島、熊本)になっている。しかし全国ほとんどの地域は東京並みの多様な情報量・パワーで現在の生の民意が反映された。

④ 立憲民主党は、誰もが嫌い、今まで一人で長い事党のイメージを悪くしていた蓮舫を都知事選へ体よく追い出し、好意度を増せた結果と敵失(自民党のごたごた)により機に乗じられた。

⑤ ほんとうの中身は知らないが、清廉潔白感イメージの強い、泥に潜っていたドジョウ野田氏が代表に復活し、これに対する「期待感」が一気に爆発した。

⑥ 日本維新は無理やりのごり押し万博が大阪の地方政党の感を強めてしまった。昨今首都圏メディアを席捲するお笑い系を主体とする大阪弁、節操・遠慮・品のない大阪人気質への「嫌気」が候補への嫌感へ繋がった。

➆ 言動は一見過激に見えるが、若者にはごくあたりまえ普通の姿。言っている事は判り易く理路整然でまともな「れいわ=山本太郎」への期待感が若者中心に広がった。

⑧ 同じく言動が過激だが、自民を批判だけしかない共産党への票は、組織を支える人間達の高齢化と共にもう終焉に近づいている。

⑨ 先にも述べたが、統一教会事件、安部首相暗殺事件の原因「新興宗教」亜流と観られた創価学会の政治組織のイメージが徐々に国民に浸透しはじめた。終わりの始まり。

⑩ 一番地道に正論を述べる国民民主党の玉木党首の現実路線追求姿勢がコツコツとシンパを増やしてきた結果が今回出た。公明を抜いて衆院第4党になった。単独で法案を提出できる党になった。

 あくまで筆者人的な感想であることを再度強調しておきたい。同時にこれら大きな動きの中で世の中がどう変わるか、しばらくはメディアを注視したい

2024年10月27日日曜日

スバルが名車レガシィ・アウトバックシリーズを2025年春に終了する。Subaru is going to discontinue the Legacy Outback series in the spring of 2025.

  あのスバルが36年間続けた名車レガシィ・アウトバック・シリーズの販売を終了する様だ。

 筆者は1996年まで旭川スバルから提供されていたスノボ大会のオフィシャルカーとしてのインプレッサを運転していたが、1997年から長野オリンピック時のプレ・オリンピック白馬男子スキー滑降PR用オフィシャルカーとしてレガシィ・ツーリングワゴンを運転していた。

 大会ロゴをマーキングフィルムで貼り付けたPRカーで東京~白馬間を何度往復しただろう。本番の1998年には長野オリンピック・スノーボード種目・競技委員(広報担当)として、国際スキー連盟のTDハンノ・トラィンドルなどを成田空港まで迎えに行ったりもした。その際は全てレガシィ・ランカスターと云う車種呼称(=後のアウトバック)だった。

 当時長野オリンピックのスノーボード日本代表選手発掘の為、シリーズ大会を企画運営していたので、北海道でのスノーボードの大会も同時に廻り、雪道・凍結道路での運転は随分熟練した。

 北海道在住の人ほどではないが、雪道でも80㎞/hくらいでは平気で走れるようになった。その後21世紀になって主に本州で雪道を走るようになっても、無事故無違反で通せている。運も良く75歳になる今までずーっと無事故無違反だ。

 これは北海道サホロリゾートでの国際大会中、深夜スキー場の駐車場で地元の関係者にありったけのスピンや急制動を実訓練されたお陰だと思っている。乗っている車の限界だとか圧雪やアイスバーンで制動をかけた際の反応・距離などに慣れることが非常に役に立っている。

奥日光の雪道下り走行の動画 ※運転席後部席から撮影者が手を伸ばしコンデジで撮影

https://www.youtube.com/watch?v=yIDL_CCLeOs

 しかしこれもスバルの4輪駆動・レガシィ・シリーズだからこその事で、他メーカーのクルマではこうはいかなかったと今でも思っている。だからこそ今乗っているレガシイ・アウトバックも19年間乗り続けている。壊れない・・・ずっと調子が良いまま。これが筆者が車に求める最大の要因だ。他、荷物をたくさん積める、燃費が良い、それが筆者が車に求める必要条件。

 色や形、附属装置に関しては殆ど気にしない。車はあくまで移動するに必要な道具。

 大体において車は人に自慢したりカッコつけたりするものではない・・という考えを免許取った時から持っている。第一運転席に乗ってしまえば外観や色など判らないもの・・。

 むしろそれで移動して移動先で何をするのかが重要。本来であれば目的地に瞬間移動WARPして欲しいほどだもの。ドライブが趣味などと言う人とは根本的に考え方が違っている。

 かって、ハワイへ幾度もウインドサーフィン国際大会の運営で出張した際、地元の友人たちに訊かれたことがある。「日本人にはドライブが趣味とか、丁寧に自分の手で車を磨くやつがいると聞いたが本当か?」これに対し結構いるなぁ‥と答えたら驚いていた。

 米国、特にハワイなど車しか移動手段がない場所での車に対する考え方と、日本では随分意識も価値観も違うのだと学んだ。

 この辺りが日本国内においても車を製造して売って儲けるメーカーの人間と消費者ではずいぶん違うと思う。

 かって広告代理店勤務時代スポンサーさん(車メーカー)のメンバー数名と会食をした際、この辺りの考え方が大いに違ったのを記憶している。購入者・使用者としての客の意見や希望など訊かないのかと聞いたら、呆れて様な顔で筆者を観て「そんな耳を持たない‥消費者に迎合してどうする?」と断言した。

 メーカーとしての傲慢とも思えるプライドと自信が顔全面に出ていた、本音なのだろう。買う側の考え・声を訊こうとしない姿勢、消費者としては当時ちょっと嫌な気がしたのを覚えている。今思い返せば個人的資質の問題でメーカーとしての総意ではなかったとは思うが・・。

 自分の知っているヨーロッパのメーカーの基本的考えと随分差があった。(仕事上深い付き合いのあったプジョーとBMWしか知らないが・・)仏・モンベリアールに在るプジョーの工場に1週間滞在した際、消費者からの注文・希望・意見を吸い取るセクションのスタッフとミーティングを持った。1983年の事だった。

 消費者からの意見は聴くべき所はしっかりと聴く、しかしメーカーとしての個性を形作る主義主張は譲らない。是々非々をきちんとわきまえていたのが印象的だった。

 車に対する伝統と歴史・価値観の差が感じられた。

 かってステータスシンボルだった時計やジュエリーやネクタイ、それに車。もう時代が違う。高い車、希少車種を保有して見せびらかす時代は20年以上前に終わった。(・・とほとんどの消費者は思っている)

 今や交通の不便な地方においては、爺さん婆さんも一人一台必須の時代だ。車を持つことを自慢する時代は30年前に終わっている。

 未だにそういった考えを保持するガラパゴス系のクルマ好きも居るにはいるが、非常なマイノリティになっているのではないだろうか?少なくとも筆者はそう思う。

 車好きが念願のクルマを手に入れて、’60年代や’70年代の様に女の子にもてても、女の子は車のオーナではなく、車そのものの魅力に惹かれているのだという事・・・。


 話を戻して・・筆者が乗り続けているスバル・レガシイ・アウトバック、素晴らしい。だから他のクルマに替える気がまったくしなかった。頑丈で事故(故障)らないという保有者の期待に120%答えてくれているからだ。

 以前にもこのブログで書いたが、九州3往復、南は鹿児島の鹿屋、開聞岳、枕崎迄行ったし、北は北海道のサホロ、厳冬期の根室、道東野付半島まで往復している。

 人間一人乗って公共交通機関の発達した都内を荷物も無いのに走ったりはしない。此処は日本・首都圏だ、そんなのは「悪だし、地球環境の事を何も考えていない輩」だと思っている。

 あくまで高速利用で片道200㎞以上の目的地へ撮影機材など荷物を積んで行く以外、筆者は公共交通機関を利用する。コストパフォーマンス、タイムパフォーマンスで考えればその方がはるかに効率的だ。

 で、自分がレガシイ・アウトバックで行った各地の画像を掘り出してみた。

先週の霧が峰八島湿原への途中PAで・・。

2006年白馬~戸隠間

2008年白馬~上高地間

2017年道東釧路~標津~根室間で

野付半島で

2018年九州熊本・人吉市 特急かわせみやませみ号撮影

同、八代市で特急かわせみやませみ号とすれ違う

人吉市の球磨川

まだ肥薩線が走っていた頃の人吉ー大畑間・球磨川鉄橋下

熊本県球磨郡相良村川辺川で

同上

有明海・佐賀の東与賀干潟で