昨日、石破総理と植田日銀総裁の会談後株価が1,000円急上昇した。
先日、石破総裁が決定した日、高市総裁になりそうだと勝手に想像して株価が上がった結果決定後急落し「日本終わった！」「石破のお陰で日本おしまい！」とか騒いだよね？小口金稼ぎの無責任諸君？覚えているよね？メディアの諸君？
総裁選終了の9月27日夜メディアやSNSはこういったニュースで一杯だった！
良く調べてみたら、株予想者たちが高市総裁誕生を見越して立てた予想に乗ろうと期待値で上げた株価が、元に戻っただけでその経緯全体を報じず、「石破のお陰で急落した・・」と報じた結果「石破ショック」なる単語が独り歩きしただけではないか、あさましい。
メディアもSNSも9月26日以前と3日後の株価に大差がない事を言わず、急落した部分だけを大騒ぎする、卑怯で詐欺師まがいだ。だから金融街が好きになれない、金の亡者たち。
で、一歩昨日の株価急上昇に対して何と言うのだ？SNSで何と騒ぐのだ？ 言ってごらん？手のひらを返して「石破景気！」とでも言うのだろうか？
株価というものが如何に世情のいい加減な予想・噂で急変化するかの良い見本だ。
新NISA…などと言う広告に浮かれている無知な御仁たち、ご用心！
という事でヤマセミカワセミもいよいよ大詰め！
これぞ、写真集の象徴的場面！ヤマセミとカワセミの縄張り争いで全く同じ生態！
ここからはこの2種が如何に同族で仲が良いか・・の現場証拠写真。
左、八代市山間部の水無川流域でのヤマセミとカワセミ、この写真集表紙でヤマセミカワセミの並んだ画像が「合成じゃないか？」という疑念をあまりに持たれるので、続く連写カットをあえて載せたもの。この時は一緒に撮影していた証人が二人いるので間違いないのだが、こういう場面に出逢えない方々の「疑い」は尾ひれがついてどんどん大きくなってしまうので怖いのだ。
一方、右は人吉市郊外の球磨川支流でのヤマセミとカワセミ。この架線上にこの二羽が仲良く並んでいる写真を撮られたのは、何度もこのブログに出てくる人吉在住の辻正彦医師だ。この写真集の表紙同様庭で並んでいる。これ以降はこういった仲の良い証拠を並べている。
同じく人吉在住の古江之人氏同様、もう20年以上球磨川のヤマセミ・カワセミの詳しい観察者・事情通だ。筆者のヤマセミ生態研究はこのお二方抜きには不可能だった。
