2024年10月15日火曜日

三鷹を通過中のエゾビタキのフライングキャッチを撮影。 Photographed a flying catch of an Ezo Flycatcher passing through Mitaka.

  概ね天候に恵まれた秋の三連休、それぞれ思い思いの過ごし方で充実した3日間だったろうと察する。

 筆者は、三鷹付近を通過中のエゾビタキ、フライングキャッチの観察と撮影。同時に太陽の後ろを廻って再び姿を現した紫金山・アトラス彗星の撮影で終日屋外に出ずっぱりだった。

 ニュースではノーベル賞の受賞ニュースや、MLBのポストシーズンの試合で日本人選手の活躍を盛んに報じているが、秋の連休に付きものの渋滞情報は特になく、紅葉にはまだ早いという事でわりに地味な三連休だった。美術館も写真展も3か所廻ったが、そう大して混んでいないと感じた。暦の操作で三連休が多くなったこともあるかもしれない。


 で、地元三鷹の野川沿いで通過中の旅鳥エゾビタキ。この三連休もフライングキャッチが盛んに行われていた。前にもこのブログでも述べたが、過去エゾビタキは九州の阿蘇山中、人吉の球磨川沿い、北九州小倉の森林公園、奥日光戦場ヶ原などで数多く遭遇・撮影しているが、今回ほどまとまって十羽ほどが盛んにフライングキャッチする姿は初めて観た。

月も出ている日没時なので画像は観難いがご容赦!十数羽の群れ

キョロキョロ見回して、一直線に羽虫へ飛び出すエゾビタキ

こちらへ向かう際は2カットでピンが合わなくなる

左の上に見える点が獲物

だんだん近づいて

パクリと捕まえた瞬間

反転して



下方へ!

落下スピードに乗って、最初の枝に戻るのが通常のフライングキャッチ。