昨日の東京都周辺は25℃超えの夏日。あと1週間で11月だって言うのに・・・。
今年はいつまでも暑いので、牡蠣を食べられるRのつく月がすでに2か月も過ぎているというのに思い切ってカキフライなど食べられないでいた。市場にもまだあまり出回っていない。
季節の到来を告げる冬鳥は霧ヶ峰周辺ではすでに到着していた。朝晩霜が降り氷が張る標高1700m附近では当然だろう。ただ気温がまだ高い関東平野には降りていないだけなのかも。
気温の低い八島湿原の風情を交えながら、現在八島湿原で観られる小鳥系をご紹介。
まずは、まだ居たか?のノビタキ、メスと思われる。
今回は2羽を目視出来た。
あと数日で移動に入り飛び去ると思われる。
代わりにジョウビタキが今季初見!
こちらも2羽目視
葉の落ちた低灌木で動き回っている
時折、羽虫をフライングキャッチしていた。
ジョウビタキのメスも野鳥の通り道で遭遇。
既に葉の落ちた無彩色の中ではひときわ奇麗に見えた。
野鳥の通り道に沿って湿地帯の低域へ移動。
もう1羽?と思ったらルリビタキの若鳥の様だった。
青っぽい尾羽や眼の上の眉線でジョウビ・メスとの識別ができた。