2024年1月6日土曜日

団塊世代は江戸日本橋界隈の文化保存活動に癒された。その2.  The baby boomer generation was comforted by cultural preservation activities in the Edo Nihonbashi area.Part2.

  昨日の松飾に引き続き、日本橋界隈の江戸文化保存の動きレポート。

 2040年には日本橋の上を走る高速道路が地下へ入り1963年頃覆われてしまった日本橋が昔の姿を取り戻すことになるという。筆者は子供の頃三越に連れていかれた際この日本橋を良く通ったので記憶がある。

 まだ都電が走っていた頃の話。風景は変われども庶民の江戸文化は廃れることなく、ずーっと続けて行って欲しい所だ。

 日本の正月の佇まいも随分変わってしまった。元旦に日の丸を掲げる家は三鷹でも極端に少なくなってしまった。

今年の我が家の玄関、この番地に移ってから26年間スタイルは変わらない。

門松を立てる家も急激に減少している。クリスマスと同じで玄関のドアに丸い輪っかのリースを下げるだけになってしまった。これはまた別の機会にレポートしようと思う。

 で、昨日の日本橋界隈のアクションを伴う江戸文化継承をレポート!

東京駅から歩いてすぐの日本橋高島屋、正月らしい火消しの妙技を実演中

木遣り歌に押されて梯子乗り!(※イメージ)

終わって控えで打ち上げの準備中

江戸の色、歌舞伎に通ずる日本の良さだと思う。

お茶の山本山店内で客にサービスの正月演芸!

若い芸人さんが傘の升回し妙技を披露

お囃子も随分年季が入って呼吸がぴったりだった。