昨日正月四日、筆者は東京駅丸の内南口前の旧中央郵便局・現KITTEにあるインターメディアテックで開催中の「魚学コトハジメ展」を観て、東京駅を自由通路経由で八重洲側へ抜け日本橋方面へ向かった。
5~6年前まではほぼ毎年新年の飾り物を見物しに日本橋界隈へ出向いていたが、コロナ過で3年間行かなかった。
今年は久しぶりにコンデジをもって徘徊してみた。新春5日目松の内は6年振りの日本橋界隈だが、今年はタイミングが良かったのか江戸情緒あふれる商売繁盛を祈願する催事に遭遇できた。
例年よりは動きのある江戸文化をレポートできたのでご紹介。今日はまず松飾から・・。
今から6年前同じく日本橋界隈の正月飾りをこのブログでレポートしていた。今回と比較してみて頂くと面白い。
「2018年新春恒例・東京日本橋正月飾りつけ見聞録。 This is the reports of New year traditional shop decoration display in capital Tokyo.」
https://yamasemiweb.blogspot.com/2018/01/2018this-is-reports-of-new-year.html
昨日の自分の行動の順番にご紹介、まずはKITTE(=旧 東京中央郵便局)
ここでは東大のインターメディアテクで開催中の「魚学コトハジメ展」を見学。
精密画、素晴らしい展示だった。
この後、自由通路を通り丸の内側から八重洲側へ抜け、大丸その他の松飾をチェック。
大丸など2018年のモノと比較していただくと面白い。
富山館、今回の能登大地震の影響を相当受けているが大丈夫だろうか?
好物の氷見うどん(夏は素麵)などを買い込んだ。
老舗日本橋三越さすがだが6年前の松飾より小さくなった。
越後屋は女性のココロを掴むのが上手と言われて100年以上。
とらやさん、今年は大きな竹(笹)が無くなった。
商売家なので、とらや同様門松は斜めカットではなく金が溜まるよう寸胴切り。
高島屋などは明日のお楽しみ・・。