熊本地方ではこのジョウビタキを「ヒンカチ」呼んでいる理由が非常に的を得ていると納得したのもこの頃だ。
現在、武蔵野・三鷹エリアは非常にこの野鳥が多く飛来している。非常い警戒心が薄いのか、我が家の隣のミッション系大学構内では看板類や車に良く留まる。人間が傍に来ても余り逃げない。
武蔵野の野川流域にある野川自然観察園の園内ではこのジョウビタキのオス同士が闘う場面を幾度も目にしている。縄張り主張が強い野鳥という点ではヤマセミに似ている。
今年の正月二日目、武蔵野三鷹の住宅街で。
一戸建て民家の大谷石門柱に居たジョウビタキのオス。
この3枚は熊本県人吉市を流れる球磨川の中央部中川原公園で。
国分寺ハケ線ぞい野川の自然観察園園内の木道で。
球磨川土手で
上の個体の飛翔画像。なお野鳥愛好家が「ジョビ」と短く言うのはどうも好きになれない。短く言える名前はまだいいが、ワカケホンセイインコなど何と呼ぶのだ?ワカケ?ワカコ?・・・気に入らない。ヤマセミやカワセミは「ヤマ」だの「カワ」なのか?赤穂浪士の討ち入りの合言葉では無いのだ。