2018年1月8日月曜日

オオマシコの群れレポート、第2弾! This is the ecology report of Rosefinch group at cold mountain area.

 昨日のオオマシコ第一報の続編をお届けしたい。人吉市在住の師匠に報告したら熊本では阿蘇・小国界隈で観られた位であまり遭遇のチャンスはないとの事だった。むしろその師匠さんが遭遇したハギマシコの方が遭遇チャンスが多いというのも面白いと思う。

 今日はデスクトップの大きな液晶画面で確認できたので、昨日は判らなかったオオマシコの各シーンが詳細に判明した。そんな中で1フレームに数羽入っている場面も幾つか確認できたので、小群で居たという証拠をお見せできると判って嬉しかった。やはり何においても証拠画像があると無いとでは説得力が全然違うし、野鳥そのものの生態を掴み取れる意味で重要だと思う。

 たとえピンボケでも枝かぶりでも、キレイに理想的な画像を近くで撮影するのとは異なり、生息している現場の臨場感を野鳥画像で伝えられればブログ主宰者として嬉しい。

 したがって、今日のオオマシコは少し引いた画像で、生息している環境と仲間とのお互いの距離を見て頂ければ幸いだ。
木の上での採餌タイムを追った画像。オスが多かった。







明日以降、この画像の木の実を食する場面の詳細レポートを投稿予定。