2018年1月22日月曜日

中6日で再び早朝濃霧の霞ケ浦界隈へ、1日で野鳥20種撮影! The area of Kasumigaura, There are still many kinds of wild-birds flynig all day.

  日曜日の予定が延期になったので先週に引き続き霞ケ浦界隈へ車を走らせたが、早朝5時に三鷹を出たものの、成田手前から物凄い霧に包まれ大栄インターを降りる頃には濃霧は最高調に達していた。




走る車もまばら、おまけに水郷大橋が事故で全面通行止め!12km程上流の神崎大橋まで凍った利根川土手を迂回して、やっと目ざすエリアに到着。しかし凄い霧だった。人吉の濃霧で慣れていて、これ程助かったと思う事は無かった。

 今回は猛禽類を主流に色々撮影を心がけたが、それ以外の色々な野鳥にも出遭え、今後もなかなかお気に入りのエリアになりそうだ。
マイナスの季節にホオアカ?凄い順応性。

水辺ではなく霜だらけの農地にオオバン!死神さんを想い出してしまった。

小道迷子さんの「看護婦(士)話」の死神さん。

朝陽を受けてのコミミズク。

一番数の多いチュウヒ。

ヒバリが7~8羽ほど縄張り争いでけたたましかった。

振り向いたノスリ。

タゲリがたった一羽、群れていなかった。

このエリアのツグミはやたらと大きい気がするのだが・・・。

ビンズイ?タヒバリ?正面顔ではちょっと。

勿論葦原にはオオジュリンが盛んに採餌中。

突然上空を行ったコチョウゲンボウ。

葦原のど真ん中にいたオオタカ、葦の隙間からこれが限界。

ハイイロチュウヒの♂、塒入り直前に現れた。もう相当暗くなってからISO感度10000以上にあげての撮影なので荒い画像にはご容赦を。実際はこんなに明るくはない。もっと全然暗いのだ。

ハイイロチュウヒのメス。さらに遅れてほぼ暗くなって現れたメス。

例の通称大陸型と言われるチュウヒもいた。これは日没前。

これ以外にも日帰りで探鳥に行ったのに、次々に遭遇・撮影。また行こうと思う。出逢うバーダーさんたちに良い人が多いのは日曜日だからだろうか?平日は偏屈な野鳥ファンが多い様な気がした。