雪で台地が覆われると、草食系の小鳥たちは呉越同舟、地肌が見える所に集まって採餌をする事が良く判る。今日はそういった生態画像をアップしようと思う。
主役はアオジとカシラダカとスズメ、それにカワラヒワの群れ。いずれも野川の遊水地の草地に積もった雪の部分で撮影したモノ。観察者・撮影者はこちらから探しに回らなくても野鳥の方から来てくれる、有り難い状況だ。画像には無いがツグミも参加してきたので報告して置く。
一つのフレームにアオジ二羽、カシラダカにスズメ、こういう絵には滅多に出遭えない。
最初は遠慮がちにこの距離だったが・・・。
いつの間にやら距離が狭まり、アオジのオスも何やら草を咥えている。
カシラダカ、最近数が少ないとは言うものの・・・。
一生懸命餌をついばんでいた。
アオジの♂緑が綺麗だった。
一応周りを気にするカシラダカとスズメ
8mの距離で逃げない。やはり必死なのだろう。
アオジのメスが単独で・・・。
遅ればせながらアオジの別つがいも参加してきた。
大きく地肌が出ている所は、カワラヒワの群れが占領して退かない