いずれにせよ綺麗な大型野鳥だ。確かにハイイロチュウヒの♂に似ているが大きさが大きい様だ。この個体も夕方になって塒入りの為だろうか集まってきた多数のチュウヒに交じっていた。
霞ケ浦界隈では葦原の傍にカモ駆除の為のブラインド小屋がある。これはカモ類が農作物のレンコンの芽を食べてしまったりする食害が発生しているからだという。特にマガモの好物らしい。
だから、川面に一列にカモが居たらそれは囮のデコイだと思って良い。これらのカモを狙ってタヌキも多い様だ。
こういう野鳥を襲う四つ足もいる霞ケ浦界隈の葦原でのチュウヒの4回目はいわゆる大陸型チュウヒ?。(※分類上には大陸型という分類は無い)個人的にはハイイロチュウヒの♂の出来損ない若鳥とも思えるのだが、確かに胴体がずんぐりムックリで直線的なハイイロチュウヒとはどこか違う気がした。
これで個別のチュウヒの投稿は終わるが、明日以降は縄狩り争い?じゃれ合いの様子など、チュウヒ族の生態へ内容を移したい。