しかし、昨夜は突然の悪寒でダウンしてしまった。昼間割に薄着で過ごしたのと、3日前の年に一度の半日簡易人間ドックが終わって安心したのもあったのだろう。昔から自分が担当した大きなイベントの直後に安心して緊張感が途切れ、寝込むことがあった。長野オリンピック(スノーボード競技役員・プレス担当)、愛知万博(コスモ石油・地球市民村)、2005年世界女性スポーツ会議熊本(事務局運営サポート)、育樹祭(熊本・長崎/企画・運営)などなど。
症状は、昨夜21時ころに突然始まった。悪寒がすごいのだ、寒いのだ。手先が冷たく感じられてユニクロの薄手のダウンジャケット+ポーラーフリースを着た。インナーはヒートテックの厚手を二枚重ね。普通なら室内で汗だらけになるいでたちだ。
体温計で熱を測ったが36.3℃、平熱に近い。しかし脈が速い!1分間に80程度。普段50前後なので明らかに異常だ。
これで屋根裏のロフトの寝床に潜り込んだ。二枚重ねの羽毛布団にくるまって蛹のように身を縮めた。薬は飲まない。薬やサプリなど体内に異物を入れると蕁麻疹が出る特異体質なのでここ7年間飲んだ薬はバファリン1/2とか葛根湯のたぐいだけ。
夜中の12時過ぎに少し悪寒が収まったので着るものを半分にした。汗は全然かいていない。明け方になって少し咳が出た、20回ほどコホンコホンという感じだがすぐに収まった。この段階で初めて熱が出始めた、でも最高37.5度、平熱より1.5度高い程度。全身の倦怠感、全身の筋肉痛を考えると高熱は出ていないものの、良く調べるとインフルエンザの症状に似ているようだ。
考えてみれば1週間前から首を動かすとコキンと音がした。腰が少し張った感じがした。上野から御徒町、渋谷など人混みを散々コンデジ持って歩き回った。マスクはしていない。これで風邪を拾わないのがオカシイのかも?手洗いだけは念入りに行っている。
そんな訳で、12時間経った今、やっとパソコンの前でこれが打てるようになった。
今日の野鳥は身近な武蔵野の野川で数日前出遭った野鳥たち。説明は不要だろう、定点観察のように「今こんなのが居ました」で見て頂ければ有難い。
久しぶりのアオゲラ、逆光で少し観難いがご容赦。
今年もカワラヒワとマヒワの混成軍が来ていた。
こんな細い野川にもカワウが来る。
人間にも平気でおねーさんがスマホで撮るにもポーズを決めていた。
これで、ブログに穴をあけずに済んだ、さあもう一寝入りしよう。