2020年2月15日土曜日

繁殖期のキジバトは目も当てられないほど仲が良い。During the breeding season, the wild-doves are so much in love.

 このところ、このブログも新型コロナウイルスについて何か触れないと、投稿した後で何か心残りしてしまう毎日だったが、ついに水際バリアが破られ日本列島全域が追跡不可能な感染状態になってしまった。

 しかし、我が国の官房長官はこの期に及んでも「14日午後の時点で、まだ国内で流行っているというに足る情報は集まっていない・・・。」などというノーテンキで無責任なコメントを発している。アメリカで言えば国務長官だ、マダム・セクレタリーなのだ!
 如何に我が国の中枢を担当する人間の資質が低いか判ろう?これが今回の新型コロナウイルスに対して国の判断や対策を信じてはいけないという証拠だ。もう自己防衛しかないのだろうと国民全員が覚悟すべきかもしれない。

 筆者も行くつもりで、事前登録していたカメラ見本市の類も、首からカメラを提げた中国人が殺到する意味で「危険!」と判断したのか、開催中止になった。これは正解だろう!


 この状態を世界メディアはどう視ているか?非常に手厳しいが当然だろう。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200215-00010000-huffpost-soci

 メディアでは既に2020 TOKYOの開催実施にも危惧を覚えているようだ。当たり前の事なのに、日本ではここまで先を見据える気概も余裕も無い様だ。

 筆者はさっさと中止宣言すべきだと思うが如何だろう?この先日本国内に蔓延する新型コロナウイルスの感染を確実に止められるという保証が無いまま、世界中から大勢の人間な集まってくる東京オリンピックが、今回の中国の春節の第二次爆発的拡散に繋がる事は地球上の誰もが危惧することだ。

今、中止を宣言すれば誰も文句は言えないし、大手スポンサーも、主催者サイドも保険加入条項の不慮の不可抗力事項に当る案件だけに保険適用に成ろう。まさかまだ保険に入っていないなどという事は無かろう?万が一そうであればもう大笑いだ。

 こうなったら、共同通信社だけではなく、ありとあらゆるメディアは情報を共有し、発信時間を明確にして国民へ同じ状況下での情報共有が可能にすべきだろう。メディアの伝達スピードを考えた時、広告代理店やPR専門会社は知恵を出し合って「デマ⇒パニック」を防がねばならないはずだ。日本でこれが出来るか否かで未知の細菌クライシスから国を守れるか否かが決まろうと思う。

 この先考えられることは、薬局その他から除菌・消毒関連の物資が消えるだろう。石鹸洗剤・クレゾールに至るまで棚から物が無くなると思われる。次に外出すると危ないというのは放射能と一緒なので、食品その他の保存食・ペット用保存食が無くなるだろう。

 …という訳で、今日は繁殖期のキジバトの仲の良い画像なのだが、外出時間になってしまったので説明なしで投稿してしまう事を許してほしい。




もうアカデミー賞の熱演賞を貰っていい程の演技だが、野生の本能の為せる業だろう。