こうした中、筆者も突然の強烈な風邪をひいたと昨日述べたが、従弟の医者2名に電話で訊いたところ、症状を聞いた二人は口をそろえて単なる風邪ではなく典型的なインフルエンザだという事だった。下痢もしないし38度以上の高熱も出ていないがこれは個人差だという事で、全身の筋肉痛と倦怠感こそがインフルの典型的症状だそうだ。
発症から33時間経った今朝、熱は平熱に下がり早朝の犬の散歩にも出てみたが、倦怠感は少し、全身の筋肉痛だけ非常に残っている状態。しかしこうしてパソコンの前に座ってブログを打てる状況に戻った。
従弟の医者の話では、予防接種もせず薬を飲まずに発症後33時間でほぼ普通の生活ができるというのはインフルエンザの症例として異例の治癒力だという事だった。日頃の食生活とランニングが功を奏したらしい。しかし、まだ人に移すのであと2~3日は外出は控えよとの指示だった。
まだ全身の倦怠感や筋肉痛は抜けず、横になっている方が多分肉体的には楽ではあるが、そこは移り気で落ち着きのない筆者の事だから、早くもリハビリを兼ねて日常生活に戻りたくて仕方がない。
さて、ブログの野鳥話に戻ろう。
先日超大物を捕えたヤマセミがどうやって飲み込むかの様子をお届けしたが、カワセミだって大物を持て余したのち飲み込む場面を観察している。場所は地元の野川、季節は極寒の1月。
普段のモエビや小魚に比べると、野川では年に数度の大物のような気がする。
この獲物の大きさはカワセミにとっては相当なものだ。野川にもこんなのが居るんだ!
叩いて叩いてウロコが飛び散ってしまった。
枝に叩きつけて完全に息の根を止めるまで相当な時間を要した。
飲み込むのに、採餌後数分かかっている。ヤマセミと比較して面白いと思った。