光栄にも、筆者の撮影したヤマセミとカワセミが一緒に写っている写真の画像提供を要請されたので何かのお役に立つているのだろう。
残念ながら、その日は既に北九州の小倉へ移動してしまっているので放映そのものは見る事が出来ない。
今回、東京から車で16日に人吉に入ったのだが、その16日の朝、球磨川沿いに車を走らせ八代平野に球磨川が流れ出す要の部分「遥拝の堰」で野鳥を観ていたら、後ろを此のかわせみやませみ号が通ったので慌てて撮影した。これ以降、10回ほどこの新特急に出遭う事が出来たので、動画・静止画含めて結構な撮影データが残っている。
動画編集は東京へ戻って行うとして、まずは静止画でこの新特急かわせみやませみをご紹介しよう。既に多くのヤマセミファンがこの列車で人吉市を訪れ、ヤマセミの撮影をされたようだ。赤い繊月大橋・矢黒の瀬の傍にある矢黒神社、別名ヤマセミ神社のお札も結構人気らしく、一度に9枚もお札を購入され、おまけに付いているミニ写真集「ヤマセミカワセミ」を9冊お持ち帰りになった方もいるそうだ。ヤマセミ神社のお札を買うとヤマセミカワセミのミニ写真集が付いてくるなんて、全国で初めてじゃないだろうか?
実際にヤマセミ神社のお札を売っているのは、神社の総代さんの村山さん宅、そうしてそのヤマセミ神社の入口にあるひまわり亭という郷土料理のレストラン。数に限りがある様なので早い者勝ちだそうだ。
ひまわり亭= http://himawari-tei.com/
まずは、東京から乗っていった愛車スバル・アウトバック越しにかわせみやませみ号
これが今回最初の遭遇、八代市の遥拝の堰で。しかし撮影しても色が出ないのには参った!
さすが水戸岡氏の意匠、ななつ星などの豪華絢爛列車よりはるかに良いし、人気だ!
ここからはその昔鉄道ファンだった頃を思い出しながら撮影してみた。
しかし球磨川沿いの肥薩線、やはり川と一緒の風景が一番似合うかも?
球磨川本流沿いに走る肥薩線、必ず一度は乗ってみたい路線だ。