今年は春先の気温が不安定で、なかなか本格的に暖かくならなかったせいか、球磨川のツクシイバラはまだツボミ状態で開花が遅れている。ツクシイバラのFacebookなどを見る限り、まだ一部咲とも言えない…と正直な報告が行われている。
したがって、今日のセッカはツクシイバラのつぼみ原での画像だ。あと1週間もすれば満開だろうか?
今日撮影したところでは、二股、三つ又になった枯れ木が少なく、長いススキの枯れ穂などに留まっていた。いろいろな行動パターンを勉強できて収穫は大きかった。 全部連写ではないが、セッカという野鳥の飛び方の特徴がお判りいただけよう。野鳥というより虫のような生態かもしれない。
実は最初の画像のススキの穂に何度も留まっていた。広い場所ではこういうポイントを記憶しておくと、見失ったときに便利だ。