2013年12月11日水曜日

続々・たまには英国の野鳥もご覧頂きたい。(最終回) Today I would like to show you The wild birds of Royal botanical gardens Kew of London.Part-3.

 2日続けた英国王立植物園KEW GARDENSの野鳥画像は非常に反響が高く、「もうあれだけか?もっとないのか?との要請を受けたので少々驚いた。
 アフリカやアマゾン、あるいはボルネオあたりの極彩色の南洋鳥ならまだしも、割に地味な英国の野鳥画像に反響が有るとは思いもよらなかった、意外な喜びだった。
 言われてみればアマゾンやボルネオ、アフリカなどの野鳥はNHKを始め各種TV番組で観る事が出来るし大きな本屋さんの写真集コーナーで観ることも可能だろうが写真集に英国の野鳥などはあまり見た事が無い。ロンドンの野鳥、パリの野鳥などという写真集を作れば人気が出るかもしれない。
 
 マザーグース、ニルスの不思議な旅、などヨーロッパでは人間に近いカモ類、アヒル、ガンなどの物語、小説などが多く限られた野鳥しかいないのではないかと思われているのも興味がわかない一つの理由だろうか?

 実際行ってみると、決してそんなことは無くこのブログの様に日本同等あるいはそれ以上の色々な種の鳥がいる。是非行かれる時には望遠レンズを一本荷物に入れて行かれん事をお勧めする。

黄色のムシクイ系、名前は Wood Warbler モリムシクイの様だ。
 
こちらを意識しつつも逃げなかった。
 
Common Wood Pigeonいわゆる英国では普通の鳩、ちょっと日本の鳩より大きい。
 
親の餌を狙って追い掛け回すオオバンの幼鳥。2度こけた。
 
このカモメの名前は一瞬ズグロカモメかと思ったが、ごく普通のBlack-headed Gull ユリカモメの夏羽の様だ。
 
オオバンと枯れ枝を積み上げた立派な巣。
 
バンの親子とみられる。
 
ハクチョウとオオバンの浮巣。
 
名前を一応調べたが異論のある方、確実にそうじゃなくてこれだ!という方は是非WEBサイトのお問い合わせコーナからよろしくご指導の程お願いしたい。