2023年1月6日金曜日

新宿御苑で求愛行動中のオシドリ観察・撮影。 Observing and photographing the mandarin ducks courtship behavior at Shinjuku Gyoen.

  そろそろ新宿御苑にオシドリが来る頃だと思い、久しぶりに昨日の昼過ぎ入ってみた。外人の入園者が非常に多く、ひょっとすると半分は外国からの方たちではないかと思うほど。

 それに非常に目立ったのが筆者と同じように望遠ズームレンズを付けたカメラをぶら下げた高齢者。今までCanon Nikon SIGMAのレンズが多かったのが、今回新宿御苑ではSONYの白い超望遠=SEL200600G FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS ズームレンズが目立った。



何故かグループでサロン的に集まる人たちが目立った。

昼下がりの日本庭園のオシドリ池、まだ表には出てきていない。待ちぼうけ?

 午後三時頃にオシドリが奥深い木陰から出てきた。盛んに皆さん撮影!

 うるさいバーダーの一部には、何処であれ野鳥が居る場所の情報を他に漏らすな、公開するな・・人が殺到するから、と言うご仁が居る。完全に独占欲・エゴの一種だと思う。

 新宿御苑や明治神宮は万人の人工的に作られた公園・神社領域だ。特殊な私有地でも立ち入ると環境を破壊、あるいは野生動物の生活を特別保護された場所でもない。トイレも休息所・売店もある公園だ。

 大体ネットの公園ブログにも出ている情報だ。かっては一羽しか来ていないトモエガモの情報も出ていた。皇居の堀のミコアイサしかりだ。

 人が情報を知り殺到し自分が撮りにくいから、などと言う自分勝手なエゴイストが特に野鳥関連団体メンバーに多いと聞く、流行りのフレーズで言うなら・・知らんけど。






中央のオスが首を伸ばしてディスプレイ アピールをしている。メスは左の木陰。