2023年1月9日月曜日

団塊世代は1日に2ヶ所で野鳥観察・撮影に勤しんだ。 The baby boomer generation diligently observed and photographed wild birds at two locations in one day.

  昨日は浅草で団塊世代恒例の「鰻サミット=鰻重を食いながら歓談」をはさんで、上野公園不忍池のカワセミと、京成北総線大町駅から歩いて5分の大町公園で冬の野鳥観察と撮影に勤しんだ。

 ここ最近筆者の周りでも新型コロナに感染する者が続出し、全国的にも第8波が急拡大しているというのに、規制緩和、観光旅行補助など感染拡大へ向けてちぐはぐな方策を進める国・厚労省は泥縄方式よりもっと酷いハチャメチャ対策を続けている。

 人口比とはずいぶん違って多い新規感染者数が東京隣接県で急増中だが、新年の初詣その他「政府が規制緩和(=お墨付き・保障)したんだからマスクさえしていればへっちゃらだろう?」のノリで、正月三連休の浅草など名所は恐ろしい状態だ。

浅草雷門前のスクランブル交差点、渋谷スクランブルを超えたか?

幕末から在る鰻の老舗「奴」開店前に25名以上の待ち客。

 当初90%以上効果が見込まれると宣伝したワクチンを国民の90%以上に打たせた結果、どうなった?

 その宣伝した強い効果を元に「打て打てどんどん!」と打たねば他人に迷惑をかける、あるいは非国民扱いをした事実とは裏腹に、国民の4人に1人、100名中25名がコロナに感染し苦しんだのだ。現在更に8波の感染爆発が起こり、中国春節の時期は一体どうなってしまうだろうとの不安が国中に広がっている。

 見込まれた90%以上は罹らないとした触れ込みのワクチン効果(期待値)は真っ赤なウソだったわけで、その差異に関してメディアは何の疑問も持たず、何のフォロー報道もない。国に抑えられてメディアは新型コロナ報道に関してその後遺症はじめ数々の「不都合な真実」を隠し続けている。この件に関しては現在資料収集・精査中なので改めてこのブログでも疑問・問題を提示してみたいと思う。

 そんな中、コロナ菌が空中を飛び交う盛り場・浅草を逃げるように離れ、都営地下鉄浅草線~京成北総線を経由して市川市の大町公園へ行ってみた。

 三連休(団塊世代はあまり実感がないが・・。)の中日、さすがにバーダー(=野鳥撮影愛好者)の数はそこそこ居て賑わっていた。


 所謂、谷戸形状の大町公園なのでそこそこ野鳥は居るのだが、昨日はあまり出遭えなかった。ウグイス、シジュウカラ、ヤマガラ、アオジ(もしくはカシラダカ)ジョウビタキ、シロハラ、カワセミ、メジロなどが目につく程度だった。

 で、まずはジョウビタキのメス、愛嬌があり身近迄寄ってくれた。

逆光のジョウビタキ メス



此処かと思えばまたあちら・・。

自分でキーン!とか言ってそうな飛翔シーン。


20分ほど遊んで去って行った。

 この大町公園は、明治神宮や新宿御苑、目黒の自然教育園のように人間には慣れていない野鳥が殆どなので、忍び足でそろーり行かねば逃げられてしまう。