2023年1月24日火曜日

前代未聞!初めて視たハクセキレイの魚食い! unprecedented! I saw a white wagtail eating fish for the first time!

  色々な鳥類図鑑やWikipediaを見てもハクセキレイの項目には「水辺を徘徊し、蜘蛛、昆虫、水生昆虫などを食す」とあるのだが、決して魚類を食すとは出ていない。

 しかし、このほど千葉県を中心に野鳥の観察・撮影をされている方が、間近でハクセキレイの魚食いの模様を撮影された。

 非常に珍しい事だと思うので、是非画像を拝借しこのブログでご紹介させて頂きたいと申し出て快く承諾を得られたので、今日初めてブログアップさせて頂く。

 筆者も2006年以来野鳥の生態を観察してきたが、セキレイ系が魚を食べる場面にはいまだ遭遇していなかった。大変な驚きだ。しかも至近距離で極めて明瞭な画像を撮られている。まさにGood Job! と言って良いと思う。まさに辛抱強い素晴らしい観察力の勝利と言って良い。

 大体においてハクセキレイの仲間などのくちばしを見ても、まさか魚などの大きな獲物を呑めるほどの形状をしていないと思い込んでいたが、呑んだのだ。撮影者の清田氏の観察では飲み込むのにかなりの時間を要したとの事。

 驚くべきは、飲み込む前にヤマセミやカワセミと同じく獲物の魚を振り回して叩きつけ(この画像はないが)骨を砕き柔らかくして飲み込みやすくしている可能性があるのだ。

 これは、本能的にそうしている先天的なものなのか、この池に同居するカワセミの仕草を見て学んだものか判らないが、非常に興味がわく懸案事項だ。

 普段、道路上のマンホールの溝にたまった獲物などをチマチマ啄ばんでいるハクセキレイのこの画像は、少なくとも野鳥の生態が面白くてたまらない筆者を含めた多くの方に衝撃を与える事だろう。

このハクセキレイは撮影者の顔を認識していて傍によっても逃げない。もちろん餌付けなどはしておらず、毎日この池に来る人間の幾人かを認識していると思われる。

撮影者が最初に気が付いたのが多分この時点で、目の前にある小魚に眼が行っただろう。

撮影者を見上げるハクセキレイ、だが警戒心は無く逃げない。

小魚を引き上げ


咥えなおして

振り回し

叩きつける様な仕草

しばらくして呑み込み始めたが

結構時間がかかった様だ。

 なおこの画像は、もちろん清田氏に版権があるので、学術例として使用されたい場合はご連絡をいただきたい。なおその際は清田氏のクレジットを併記されんことを原則としたい。なお告知用に今日のTwitterに掲載するので、この画像が必要な場合はそちらへコメントをお願いできれば幸い。