2021年10月26日火曜日

たまにはタマシギなど如何? How about the greater painted snipe once in a while?

  このブログを始めて既に8年以上経ち3,100回を超えた。基本的には最新の野鳥生態・情報をアップしてきたが、2年前からさすがに新型コロナ禍で動きが取れず遠出が出来なくなり「最新のネタ切れ状態」が続いているのはご存じの通り。毎日見てくださっている方々には申し訳ない気持ちで一杯だ。

 一昨日大手町の新型コロナワクチン・自衛隊大規模接種会場で二度目のモデルナワクチンを接種・・・と昨日のブログで投稿した。高齢者は殆ど強い副反応が出ないと言われており、同年配の友人知人も「ほとんど副反応はなかった」という話だったので、割に気楽に2度目を接種した。

 しかし、接種した土曜日の夜に既に打った側の腕が痛くなり腫れあがり、夜そちら側を下にしてはとても寝られる状況ではなかった。夜中の2時頃熱っぽくなり頭痛が始まり解熱鎮痛剤を服用。朝には一旦収まったものの鎮痛剤が切れてぶり返し、熱も記憶にある限り2年ぶりに37度まで上がり、接種翌日は終日何かを出来る状態ではなかった。昨日は接種後2日目。リハビリを兼ねて3度外出し、軽い頭痛で鎮痛剤を服用しながらのリハビリだった。しかし、体のあちこちに色々な不快感、鈍く遠い疼痛のような違和感が残っていて、嫌な副反応だらけだ。全部が抜け切るのにあと数日は掛かるような気がする。

 これを打っている現在(10月15日21時)接種後60時間経った状態で言えば、やっと何かをやろうという意欲が出て来た感じ。食欲に関しては副反応とは裏腹に全く変わらず旺盛、寝つき難いという事もなく、むしろソファですら良く眠れる。

 ワクチン打った場所だけ大きな瘡蓋(=かさぶた)という実感。これでこのまま収まって欲しい。

 ワクチン話はこの辺にして今日の野鳥話は「たまに観るタマシギ」球磨川本流の湿地帯での遭遇。既にこの湿地帯は昨年の大洪水で跡形もなく消え去っている。此処にいたタマシギはまた新たな別天地を捜して繁殖していることだろう。球磨川流域では水田や湿地帯3か所でタマシギに遭遇出来ている。

この時は5羽いたが、バラバラなのでそのうちの2羽に集中した。


そのうち1羽がスススーっと前に進み。

羽ばたいて飛び出した。



人が湿地に自生するクレソンを採取に来たのだった。しかし奇麗な野鳥だ。