2021年10月16日土曜日

寒くなる前にご近所野川の秋をご紹介。 Introducing the autumn of Nogawa in the neighborhood before it gets cold.

  今朝の三鷹、予報は曇りだが霧雨のような雨が降っている。気温は低い。昨日の東京都の新型コロナ新規感染者数が57名だった。1350万人いる首都で57名という数字は、比率的に言えば23万7千人に一人という確率で、例えば熊本県の18名➡9.9万人に一人に比べればはるかに感染する確率が低いという事に成る。

 これは何を意味するかというと、地方各県ではこの夏東京からの来訪者に対し「ウイルスを持って来るな!」と声高に言って忌み嫌っていたのが、今や逆転し「地方から東京へ来るな!」に替わってしまう事を意味している。

 あれだけ猛威を振るったCOVID-19の東京における減衰スピードの速さは、感染症専門家でもうっかりコメントを出せない程の急激さなのだ。要はそれだけ今までの感染症医学では説明できない「未知の感染症・ウイルスの動き」という事だ。

 メディアが政府や医療関係者たちを「何をやっているんだ!」と、責めても仕方がないことなのだ。正直彼らにもハッキリとしたことは何一つ判ってないのだから。

 週末の団塊爺の愚痴こぼしブログは、近所の秋の佇まいをご紹介する事で今週はお預け!

赤とんぼがやたら多いこの秋の三鷹野川。

満開のツリフネソウにホシホウジャク(スズメガ)

少しボロボロの長距離飛行の蝶・アサギマダラ

最近、野川流域のコスモスが減った、風に揺れる様を工夫して撮影。



動くモノに反応する筆者は、風で揺れているからこそ撮影したのだ!

黄昏時のコスモスは特に哀愁を帯びて綺麗だ。