一番北は、昨年1月厳冬期の春国岱傍の雪の国道沿いで視かけた。やたら白い個体だった。一番南は冬季11月~2月の人吉界隈、3月の天草南部だろうか。その他信州・霧ヶ峰などでは初夏~晩夏にかけての撮影記録がある。
昨年11月には人吉盆地あさぎり町の球磨川沿いで、ホバリングから300m離れた崖へ急降下し何かを捕獲した場面を追跡撮影できた。今日明日と、ケアシノスリなどと違いあまり野鳥観察者も記録に残すことが少ないノスリをレポートしてみたい。
2015年1月暴風雪の翌日北海道東部野付街道で非常に白い綺麗な個体だった。
2007年11月兵庫県豊岡市コウノトリの里傍の円山川沿いで。
上と同じ個体。
2012年10月武蔵野の野川沿いで。
2014年2月渡良瀬遊水地で。
2013年9月信州霧ヶ峰踊場湿原で。
同上の個体が飛翔した画像。
2012年4月後半、八ヶ岳山麓で完全な枝被り画像だが尾羽の先端が黒い個体。