此れはベランダに吊り下げた野鳥フィーダーに集まる野鳥の一種としてのスズメの行動。このほかカワラヒワ、シジュウカラ、ヤマガラ、ヒヨドリ、メジロなどが常連。其のうち他の野鳥の繁殖期の行動もレポートできようと思う。
昔から日本人にとって一番身近な野鳥の1つがスズメ。家の庭にも来るし、生活上の織物のパターンにも、絵画・襖絵などにもチドリ等と同じく取り上げられている。
南薩摩のスズメのオスは何故か滅茶苦茶威張っていた!胸を張って自信満々なのか?
そっくり返って自分を大きく見せているのか?興奮しているのか?
二羽ともやたら鳴きながらの行動だった。
メスの後ろに回りこんで・・・。
と思ったら、「あらぁ?」逃げられてしまった。
メスが受け入れ態勢になり・・・。
気取っていないで、早く!と催促したか否かは知らないが・・・。
色々迫ってはみるものの・・・。
またもや、スルリと抜けられて・・・。
おまけにズリッと足まで踏み外し・・・あー情け無い!
一方こちらは我が家に住民登録している武蔵野のスズメ
ごくごく普通に交尾体勢。
殆ど、同じ場所だが手前のエゴノキの枝を観ても判るとおり、何度も場所を移動して・・。
結局5分間の間になんと7回も交尾にチャレンジ!なかなか難しいのだろうが・・朝9時半の事。