2014年2月17日月曜日

猛禽類3種シリーズ、ハヤブサとチョウゲンボウとオオタカ。 There are three kind of raptors, falcon kestrel and goshawk.

  ハヤブサは人吉界隈には割に多い猛禽類だ。球磨川の峡谷エリアに在る球泉洞附近の大きな崖に営巣しているのを2012年早春、人吉・球磨エリアの野鳥に関する事情通・川崎氏に案内いただき観察撮影した事が有る。また同年の初夏5月には矢黒の淵の崖に巣穴(現在は崩れてしまい使われていない)を掘っていたヤマセミつがいの真上の崖から急に巣立ったハヤブサの幼鳥と親鳥の姿を撮影出来た。

 何れも、飛翔中の画像は良いモノが撮れていなかったが、今回は一直線に飛翔する姿を撮影できたので、少し遠かったが掲載する事にした。同時にタゲリの撮影時に目の前を餌物を引っ提げて横切ったチョウゲンボウらしき画像を明日掲載する。こちらは逆光なので判り難いが、灌木に停まる瞬間片足にヒヨドリらしき獲物を提げているのに気が付いた。こちらも人吉郊外の撮影。

寝台特急はやぶさのトレイン・マークの絵がこんな感じだった。

この時は一生懸命羽ばたいて、何か獲物を追跡中だった。

ほぼ一直線の飛行だったので、フォーカッシングだけが問題だった。

後で、気が付いたのがもう一羽別の方向からやって来ていて、

餌物を空中で挟み撃ちにしていたようだ。

オオタカやチョウゲンボウと違ってやはりスピードは相当速かった。

 気が付いた時には既に羽ばたいての飛行だったが、どこか高い場所から加速して来たかと思ってもみたが、周りに高い崖や樹木が無い場所だったので、上空まで一旦上がって滑空しながら餌物を捜したのではないだろうか?