毎年出水のツルは必ず撮影に行くが、毎回撮影ポイントを探して車で動き回る事が多い。観察センターからだと大群のかたまりしか見えないが、マナヅルとナベヅルが仲良くいる場面を切り出して撮影できる機会が意外に無いので根気強いアングル探査が欠かせない。
このエリアに来ると、クロツラヘラサギやタゲリ、その他なかなかお目にかかれない野鳥にも出会えるチャンスも多いのでツルだけだと思わないほうが良いそうだ。
出水の観察センターからの画像は大体こうなる。この部分は主にマナヅルのエリア。
観察センターから少し離れるとこういう刈り取り後の田んぼの中でのナベヅル集合エリアなどもある。
中に子供を挟んでマナヅルの親子と見受けられる。
中2羽がナベヅル、両サイドがマナヅル、一緒にいるけれど種類が違うのだ。
海岸近くの群れ、近づかないで遠くから観察。
明日は優雅な飛翔シーンをご紹介予定。