この餌物を掴んだチョウゲンボウは餌物としては大きい野鳥だったせいか、随分低空を飛行して、やっとの事で低い灌木の枝に留まった。その留まった時の画像を視て初めて獲物を掴んでいたのだと理解した。確かに飛んで滑空している時の様子がどうも重々しかったので怪我でもしたのかと思ったが、実は餌を掴んでいたのだった。
タゲリを撮影中、タゲリの遠方に目の高さを静かに左から右へ移動する飛行物体を発見!
飛翔の恰好から小型の猛禽類らしいと判断
しかし、どうも飛び方が重くて怪我でもしているような感じだった。
胴体の下から何かが見えるので足でも怪我したのだろうと思った。やっとの事で牛の放牧場の電気柵を越え隣のブロックの灌木の方へ進んだ。
そうして、片足で枝に留まる瞬間!もう一本の脚に掴んでいる餌物が野鳥であるらしいことを発見。重々しい飛び方の理由がこれであった事を知り驚いたのがこの時の正直な話。