同じく九州も9回入っているので、関東地方は九州とほぼ同じ気温なのかと驚かされると同時に、その5月の歴代最高気温が埼玉県秩父の37.2℃、2位が東京八王子の37.1℃。20位の気温ですら35.1℃。
したがって5月の末に都心で30℃を越えても異常気象でも何でもないのだ。
最近はちょっと普段と違う天候だと「異常気象だ、地球温暖化のせいだ・・。」と騒ぐが、自然の環境の幅は皆が思っているよりはるかに広い。メディア報道が不安を煽り立てているだけ、良く考えずにマスコミ報道を鵜呑みにする浅はかな一般人が不安になるだけ。
だから30度を超えて「真夏日」ですと、大騒ぎするメディア・マスコミも、「暑い暑い」と無理やり地面ギリギリで撮影した陽炎の映像を流したりして国民を煽ったりしないで欲しい。
逆に、過去においてはもっと暑かったのだから、この程度で熱中症でフラフラしていてはもっと暑い真夏を乗り越えられないぞ!・・・くらいの注意喚起報道をしたらどうなのだろう?
冷房・空調の発達で暑さに弱くなった情けない現代人。自己防衛をしない生き方を諫め、もっと自然環境に耐えられる生き方を考え、自己対策するようにメディアは勧めるべきではないだろうか?
暑い日の水浴び、心休まる風鈴の音、冷やしたスイカに冷やしトマト・・。冷房が無かった昔の猛暑日の過ごし方をもっともっと習うべきだろう?団塊世代の爺は強く勧めたいのだが如何だろう?
しかし、暑さに加え、見るからに姿も言う事も暑苦しいトランプ米大統領が来るというではないか!?この週末はとんでもない事になりそうだ。
そんな中、久しぶりにヤマセミの画像、それも水浴びシーンで気持ちだけでも涼んで頂こう。合わせて同類野鳥たちの距離感の面白さを観ていてだければ嬉しい。
球磨川の支流部を縄張りとしているヤマセミのつがい。
何時も観察していて、こういう他の野鳥とのすれ違いを良く撮影する。
カルガモの方はビビッて固まってしまっているのか?
こちらは採餌後の水浴び、真横にマガモのオスが居るのだが・・・。
横のマガモのオスなど完全に無視しているヤマセミの水浴び。