この2種の鳴き声を比較できたのは今回が初めてだった。直ぐ傍でこの二羽の比較が出来たのは幸運だった。但し、アオゲラが繁殖期に発するピョーッ、ピョーッ!と言う長い鳴き声は圧倒的にアオゲラの声として大きく遠くまで届いていた。今日も2度ほどこの声を発していたので既に繁殖期なのだろうか?
新しいズームレンズの練習を兼ねて飛翔中の撮影練習を行ったが、初めてアカゲラの飛翔を撮ることが出来た。薄曇りだったのも幸運だった。鋭い夕陽は撮影に不向きだ。
アカゲラは思ったよりはるかに小さい野鳥だが、派手な主翼ですぐに判る。
ヒヨドリやセキレイ系と同じで飛びながら主翼はなかなか開かない。
飛びながらも鳴き続ける事が多いので、飛んだ方向は判りやすい。
この辺りはあちこちの枯れ木に穴が沢山開いている、お気に入りらしい。
逆光でこちらに向かって飛んできた。
こういう画像は予測はしていてもよほど幸運でないと撮れない。