熊本地震の報道はここ発災以来日本中で、一部は海外でも日本人の多いエリアでは注目されている。
しかしどう見ても、八代市という存在をメディアは充分に理解していないばかりか、今回被災地の中心であるにも関わらずきちんとした報道がなされていない。
ゆゆしき事なのだが、あまりよく理解されていない様なのだ。
2003年頃筆者が大手広告代理店にいた頃、ご縁があって4年間八代市の観光活性化の仕事に携わった。その時の八代市役所窓口は商政観光課長さん、現在(去年2月に会った際)は松浜軒事務長だから今回地震で大変な目に遭われている御仁だ。※お見舞い申しあげます。
地震当日ニュースで報じられた倒壊した松浜軒
1688年建立の八代市 松浜軒
東京の細川庭園に建つ松浜軒に似た「松聲閣」大正時代建立
水俣や出水薩摩川内の方に鉄道が走る前は八代駅から球磨川沿いに人吉方面へ鉄道が進み、鹿児島本線と称していた。その後、肥薩線と名を変えたが八代市が交通の要所であったのは紛れもない事実、それは現在に至るまで不変だ。
かって観光活性化を図った際、九州新幹線の開通で何がどう変わるだろうかというマーケティング的リサーチを行った事が有った。パワーポイントのスライドショウであらゆる方面の方々に幾度となくプレゼンテーションを行った。
要は八代は大工場があるから単純に工業都市と思われているかもしれないが、海外の大手外洋クルーズ船の寄航港もあり、豪華特急列車「ななつぼし」のルートの分岐駅でもあり、重要視されていいはずなのだ。※2020年の豪雨災害で肥薩線が使用不能になるまで。
天気予報の地名でも中途半端な扱いで、盆地の熊本市や人吉市の予報はしっかり行うくせに、八代市の予報はスルーされることが多い。県内第二の都市をスルーする意味が良く解らない。天気予報は人口密度の高い所に行ってこそ意味があるのではないだろうか?
昨日の記録的高温の際も、前日NHKは熊本・人吉ばかり注意を呼び掛けていた。結果として昨日は被災地の中心地八代市が最高気温になり、気象担当者が予報・注意していなかった場所が最高気温という事でNHKの天気予報は外れたわけだ。
前日の予報では熊本市・人吉市ばかり注意を呼び掛け八代市は出てこない。
しかし結果として八代市が最高気温39℃を記録
気象予報官も八代市の39℃に対し熊本・人吉の予報は見事に外れたのだ。NHKの気象予報官ですらよく知らない八代市の自然環境らしい。
かって尊敬している堺屋太一さんが講演会で言っておられた。「経済予測は天気予報と同じで、過去のデータに沿って予測する1か月後の気温や天候は当たるが2~3日先の詳しい天気は外れることが多い、経済予測も同じ・・・。」だと。しかし今は時代が違う。宇宙には気象衛星が飛び、コンピューターがあり、AIがあるではないか?
・・・でブログが半分まで来てしまった。ヤマセミの話にしよう、今日は少しアップで!
川辺川の十四人淵付近で
日の出の頃の球磨川本流で朝陽を浴びて
胸川と球磨川の合流部分で堤防のすぐヘリを抜けていった
川辺川で冠羽を立ててこちらへ飛んできた
夕方、球磨川本流で河原の先端から撮影。足元にマムシがいました。
いずれもブラインドに入っての撮影は一枚もない。球磨川に生息するヤマセミは人間の生活の中で活動しているので、人間に対しての警戒心は他の場所と異なってそう強くない。むしろ慣れて個別認識をすると興味を示す。
.jpg)












