2024年2月8日木曜日

団塊世代は残雪の野川で、やはり野鳥観察は早朝に限ると実感した。The baby boomer generation realized that wild bird watching was limited to the early morning hours in the snow-covered fields.

  昨朝の多摩エリアは道路凍結で通勤・通学者が大変だったらしい。朝7時にルーティンの愛犬散歩に出たら、もうそこら中カチンカチンに凍っていた。気温はマイナス2℃。

 しかし筆者は8年前根室での真冬の嵐の際ホームセンターで極寒地用長靴を買ってあったので、それで出た。見事に全く滑らない。

 調子に乗って、そのままカメラを背負って残雪で一杯の野川流域に出てみた。昨日と違って朝陽がいっぱい!でも寒い。

 結局7時30分から昼過ぎ午後1時近くまで長靴で徘徊。歩行距離2万歩を超えた。

 その代わり収穫は地元の割に相当なもの。おいおいこのブログで特集を予定。

まずは8年ぶりに遭遇したミソサザイ

後頭部に赤い斑点のあるオスのコゲラ

ここ10年激減しているアカゲラ

飛翔シーンも撮れた

残雪バックのカワセミ、ペリット飛ばし、脱糞などパフォーマンス最高!

おまけに撮影者に向かって飛んできた

昼に成って体が温まったノスリが二羽でランデブーフライト!

非常に有意義な4時間でした。しかしさすがに長靴で雪の中約15㎞はこたえた。