2024年2月13日火曜日

意外にも野川流域でミソッチョ(=ミソサザイ)に出遭う機会は多いようだ。その2. Surprisingly, there seem to be many opportunities to encounter misocchos (=wrens) in the Nogawa basin. Vol2.

  昨日の野川エリアのミソッチョ、アクセスが急増でびっくり!今日は今まで野川エリアで遭遇したミソッチョ(ミソサザイ)の画像をご紹介。

 山に雪が多い年は多数が冬越しの為平野へ降りてくるようで、今年も丹沢山系が真っ白の昨年暮れ辺りから東京周辺に来ている様だ。

 千葉県の緑地公園では人気のルリビタキとミソサザイがほぼ同じ場所で見られるとの事。数年前も10mも離れていない場所で双方を撮影できたことが有った。

 都心の緑地でも今年はミソサザイに出遭えるかもしれない。

 野川で過去に遭遇したのは野川の水辺、排水溝、と言った感じだった。画像はそれ以外も含めてご紹介。

野川 1月(三鷹市エリア)

同上 1月

野川 2月 (三鷹市エリア)

壁の穴を出入りしていた

こちらの個体は排水溝を出入りしていた。

今年の個体は細い水路を経由して移動

観察園内では木道の下何処でも移動している様子。

盛んに首を振り振り45度向きを変えながら大きく地鳴き、もうすぐ囀る気配・・。

 このポイントでは、連日ほぼ同じ場所に出没の様子。ここ1週間、急激に暖かくなって出没回数が増えているのでもうすぐ山へ戻りそう。

 次回は、関東近郊各地で遭遇したミソサザイをご紹介予定。