歳を重ねると,記憶力と言うものは相当不確実になるモノだという事を、再び昨夜経験してしまった。カワセミが桜の木に留まってお花見をしている・・・という、普通はあり得ない画像を偶然、日本御最南端に近い長崎県の野母崎で撮影していたのだ。それが一体いつの年のホルダーに入っているのか判らなくなっていた。
筆者のパソコンには野鳥中心のデジタル画像が相当数存在する。現在パソコンの師匠に相談して外付けの大型ストレージを強化して、整理して保存しようと思っているのだが、なかなか出来ていない。４TBの外付けHD数台に分類していれているのが現状。
撮影年度でまとめたHD、撮影場所で分類したHD、野鳥以外の画像HD、人吉市・球磨川流域だけのHD。もう大変だ。
野鳥撮影を始めた2007年以降、該当するファイルがどの年のホルダーだったか、その年度別がまず判らない、地域別分類に長崎のホルダーを作っていなかったのが大失敗だ。鹿児島、熊本、佐賀・福岡は在るのだが・・・。しかし3時間粘ってやっと探し当てた。2012～3年頃だと思い込んでいたのが2015年の人吉長期滞在時の小旅行で1泊野母崎ツアーに入っていた。やっとアップできる。
東京の桜が、満開に成ったので、これを機に色々な野鳥と桜のコラボ画像を数回展開してみたい。
これは野母崎の宿泊施設の裏にある水仙公園の池のほとりの桜で撮影したもの。
こちらは奥の桜の木
桜に映えるカワセミの後ろ姿！
