マスメディアでは日々の感染者集急増を盛んに報道、危機感を煽っているが、ここ数週間の急増は「単なる感染者の急増」であって、それは急激に増やしたPCR検査の結果分母が増えて分子も増えたという事だという解説が一番納得する。
しかしそれより、感染者数は急増しているものの、発症者はごく少ないうえ、重症者数や死亡者はどんどん減っており、3~4月のピークとは相当内容が異なっているのが実情だという。
早坂氏のFacebook投稿より(下記URL参照)
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=2987257634703008&set=a.670877083007753&type=3&theater更には3~4月頃のピークとはコロナウイルスそのものの性質が変わっており、別の症状、別の移り方をするので、アビガンやレムデシベルといった当初のピークで効いた治療薬が効くとは限らない状況だともいわれている。
https://toyokeizai.net/articles/-/363402?page=6
コロナウイルスがどんどん変化し、人類の対処が追い付かない場合、数年先に地球上の人類が滅亡するかもしれないという危機感を唱える科学者・医学者がいるほどだ。一方でインフルエンザの方が遥かに危険だと解説する医学博士も多い。メディアの報道をしばらくは注視しなければならないだろう。
で、今日からの週も先週に引き続きかっての球磨川の自然の姿をヤマセミ観察撮影と同時に収録した画像の中からご紹介。
JR肥薩線の渡駅、特急かわせみやませみ号運行開始の年の撮影。
石積みの堤防土手が右の球磨川本流に合流する小川。この数百メートル奥が千寿園。平均的球磨川の水位がこれくらいだから、今回の災害の想定外の程がお判りいただけよう。ダムがあったら防げたなどという非科学的で無知な暴論を鵜呑みにしてはいけない。
上の画面の左端あたりを行く特急かわせみやませみ号、2~3年は姿を見られないだろう。
この川原エリアにもキジは非常に多い。
遠くにカワセミヤマセミ号を望む道路鉄橋「相良橋」これも今回流失してしまった。
肥薩線球磨川第2鉄橋、これも今回流失した。
4個のヘッドライトが珍しい、特急かわせみやませみ号
この項続く