2019年9月25日水曜日

飛んでいる時と、地上に居る時の佇まいが極端に違うオオワシ! Steller's sea eagle is too much difference between flying in the sky and when stop on the ground.

 オオワシは冬季だけ北海道東部に飛来する日本における天然記念物の猛禽類。1993年種の保存法施行に伴い国内希少野生動植物種に指定されている1985年における生息数は約5,200羽と推定されている。(=ウイキベディアより)

 その大きさは国内最大級でオジロワシより大きい。冬季に1~2羽が琵琶湖畔や奥日光中禅寺湖畔に飛来するが、何と言っても道東の根室半島~知床半島エリアへの飛来数が多い。

 根室半島を一周する国道35号線(根室半島線)を車で回ると、少なくとも数か所でオオワシに遭遇する。筆者が厳冬期に根室市東部の明治公園を起点・終点に一周した経験からすれば、5時間の間に8カ所で遭遇するという頻度だった。オジロワシにはさらに多く出遭えた。

 氷下漁や流氷上の餌付けされた猛禽類の観光撮影船廻りで出遭うのとはまた違う、単独での生態に接する事が出来る意味では非常にお勧めだ。

 筆者が周った根室半島の時系列的レポートは、以前一度このブログでご紹介したので、今回は編纂中の写真集へ使用予定の画像中心にアップしてみようと思う。

 今日の画像は主に空中姿勢なので、何処での撮影とはコメントしないが、その優雅さやランディングの際の意外なユーモアさが見て取れる。
 








今日の画像は単純に飛翔の美しさとランディングへ向けてのユーモアある形をご紹介してみた。