2019年9月20日金曜日

道東根室と言えば、オジロワシやオオワシなのだが、その自然環境もまた魅力なのだ。Speaking about Nemuro of Hokkaido, Simbol is the white-tailed eagle and the Steller sea eagle, but its natural environment is also attractive.

 決してもったいぶっている訳ではないが、オオワシやオジロワシの画像へ進む前に、そのワシたちが棲む根室を中心とした道東の冬の素晴らしさをご紹介しておきたい。

 勿論、細長い根室半島はアリューシャン列島から続く巨大地震の巣だし、根室半島の形成原因を考えた時、その連なる海岸崖やオンネトーと言われる内陸深く切れ込んだ湾を見れば、その厳しい現実を感じざるを得ない。

 厳冬期は吹雪で2~3日外に出られない日が続いたりする。筆者は厳冬期に10日間ほど滞在したが、吹雪、地吹雪で宿舎にかん詰め状態になってしまい、映画の1シーンの様な体験もしたが、一方でオーロラじゃないだろうか間違えそうな奇妙に綺麗な夕方の空を楽しんだり出来た。

 今日のブログは、その両極端の姿を見せる気象環境などをご紹介。



吹雪の日暮れ、思わずオーロラかと思ったほどの怪しい光だった。

此処までは静かな日の夕暮れ、これだけ撮影に来る人も居る。

荒れるとこれで普通。ブローラインが白く筋になる。

向こうは春国岱の野鳥ネイチャーセンターの岬

霧多布岬方面の根室半島。

北海道の地吹雪は半端ではない。レンタカーは四輪駆動が必須かも。

慣れないと、何処を走っているのか判らなくなる。

幹線道路はしょっちゅう通行止め・封鎖になるので情報に要注意。