早朝、探索をしていて、暫く土手のコンクリに腰を下ろし、一息ついていた所、突然上流部から虚キョキョキョ!の連続音の甲高い鳴き声と共に飛んで来た鳩より大きな足長の野鳥がクイナだった。
先日夕方遭遇した際は水面に浮いている様な、浮いていないような中途半端な状態だったが、今回はすっきり足まで見えたので、ほぼ全身を始めて観察できた。
明日明後日と人出も多いので、野川シリーズはしばらくお休みとする事にしたい。
大きく鳴きながら突然現れたクイナ。先日の個体だとは思うが・・・。
4m程の距離だったが、こちらが微動だにしなかったので、警戒心なく目の前をゆっくり横切って行った。速足でない事は足元の水面の様子でお判り頂けよう。