2017年4月12日水曜日

突然だが、東京23区でクイナに遭遇! I met a Water rail in Tokyo's 23 wards area today! 

  此処6回続けてカワセミの撮影ヒントなどを続けているが、それ以外の野鳥はどうした?とリクエストが来たので、一日別のモノをアップしたい。今日はクイナ。
 バンやオオバンと同じクイナの仲間だが、余り飛ばないので有名らしい。しかし渡り鳥、標鳥だというが、移動はやはり飛ぶのだろう?群れないらしいので孤高の存在なのか?

 正直、今の今まで観た事が無かったのだが、世田谷区内の野川なのか多摩川なのか合流エリア附近で偶然遭遇した。東京では結構珍しいのだろうか? カワセミの繁殖を確認に結構長い距離を土手沿いに下って遭遇できたもの。中途半端に大きくなったニワトリのひよこのような感じだが良く走る。

 熊本の球磨川沿いではヒクイナが結構いる様だが、クイナは少ないと聞く。筆者はヒクイナもクイナも観た事が無かった。一度だけ石垣島で1990年頃道路を横切るクイナの様なタイプを車の中から見たことが在ったが、図鑑で調べたら多分シロハラクイナだったようだ。

 勿論、ヤンバルクイナは観た事が無い。今後は少し水辺の野鳥にも目を向けようと思う。クイナはバンやオオバンに比べると比較的ゴージャスな色柄の鳥だった。やたら水中に首を突っ込んで何かを食べていたが、餌は植物なのか動物なのか不明。警戒心が強い様だった。







まだ居るとは思うが、そのまま夏まで居るのか、北へこれから移動するのか全く分からない。