2017年4月24日月曜日

熊本県宇土の御輿来海岸でイソヒヨドリの採餌。Blue rock-thrush foraging at the Okoshiki coast of the UTO, Kumamoto Prefecture.

  熊本県の宇土半島北側にある御興来(=おこしき)海岸は大潮干潮の時に海底の砂や泥の波紋堆積による肋骨状の曲線ストライプが現れることで、アマチュアカメラマン、風景カメラマンの間で人気のスポットになっている。

 たまたま人吉ツアー中、熊本へ行くことが有ったので帰りに少し時間をつぶしてこの御興来海岸へ行ってみた。その際の景色はもうブログアップした通りだが、其処で遭遇したイソヒヨドリのオスが蟹を採餌して持っていくところを撮影してあったのを思い出し今日アップすることにした。

 綺麗な声で鳴くイソヒヨドリだが、こうしてNHKのダーウィンが来た!‥のような場面には今まで遭遇したことがなかった。数年前奈良県の山奥で何故かこのイソヒヨドリが大きめのバッタを咥えている場面に遭遇して撮影したことがあったが、磯の名が付く野鳥がなぜならの山奥に居たのか不思議だった。ま、しかし京都の嵐山にユリカモメが居る事を思えばおかしくもない。




明らかに小さなカニだ!

ブルーのバックにブルーの野鳥が飛んでいく。

80mほど離れた岩陰へ運んでいた。盗られるとでも思ったのだろうか?