2022年4月16日土曜日

団塊世代は鉄道の赤字路線存続の是非に一言。 The baby-boomer generation wants to say a word about the pros and cons of continuing the deficit line of the railway.

  最近のネット記事に中国地方のJR赤字路線に関して知事レベルの要望を報じたものを見て考える事が在ったのでアップすることにした。


 詳細が判らないのでうかつには何とも言えないが、知事たるもの交通弱者の為だけに最後のの砦だというが、乗り合いで車活用は考えないのだろうか?視野が狭すぎないか?鉄道存続により生ずる赤字は誰が負担するのだというプランも添えて要望すべきだと思うが・・・。
 
 もし地元選挙民へのサービス行動の一環、点数稼ぎとしての発言であれば、それは少し違うなという感じがする。日常の鉄道利用率を分析し、利用客の利用目的などを考え、専門家でプロジェクトを立ち上げるのがいいのではないだろうかと思う。

 2020年の球磨川洪水で鉄橋を2つ流され、さらには道路橋も10以上損害を受けた球磨川流域。自然環境を考えた時、兵庫・鳥取県境ルートの鉄道路線とは多少異なる今後へのリスクが存在するので更に難しいように思う。

 鉄道はモータリゼーションの影響で世界中で衰退しつつある。

 今日は忙しいのでこれまで。