2022年4月13日水曜日

定点観察、上野不忍池4月中旬バージョン。 Fixed point observation, Ueno Shinobazunoike mid-April version.

  あのカワウのタウナギ争奪戦以来1週間ぶりに上野不忍池へ行ってみた。

 ユリカモメはまだ居た。ウミネコが飛来中。まだ居るカモ系はヨシガモ、キンクロハジロ、常駐のカルガモ、カイツブリ。カワウがさかんに採餌、営巣建材集めに奔走していた。カワセミは抱卵中なのか日中は姿を現していない。サギ系はダイサギ、コサギ、アオサギが非常に目立つ。水深が程よい採餌条件となっているらしい。

 上空を早くもツバメが飛び交っている。ヒメアマツバメかと思いきや、そうではないようだ。

 枯蓮茎を刈り取った部分では新しい蓮のベェビー葉が3~4m四方に1個顔を出し始めているエリアがあったが、まだ大半は穏やかな広い水面。

 スッポンの姿がやたら目に付いたが、スッポンが水中で泳ぐ際の姿を初めて知った。

スッポンがこうしてクビを伸ばし切って水中を泳ぐとは知らなんだ。首なが―!

ツバメの乱舞・・・少し早くないか?


まとめれば白鷺なのだが・・。

ナポレオン!ヨシガモのペア。


水面に映る八重桜をバックに採餌中のコサギ。

カワウは営巣建材を咥えて動物園側のコロニーと池を何度も往復していた。


キンクロハジロの2ペア。

ウミネコ。八戸の蕪島から来たのではあるまい?

相変わらず目つきは怖い。