2021年12月3日金曜日

上野不忍池の枯れた蓮原でカワセミの生態を観察・撮影。  Observed & photo shoot the ecology of kingfishers in the withered lotus field at Ueno Shinobazu Pond.

  数日前、上野の不忍池に水鳥が飛来しているのを確認した際、カワセミが意外に活性化している事も発見。いくつか撮影してみたが、やはりコンデジでカワセミを撮影するのは限界がある。

 で、今日は50-500㎜のZOOM LENSを装着したデジタル一眼でカワセミを捜してみた。不忍池には2羽、オス、メスが飛び回って採餌中だった。

 オス、メスともにそれぞれ採餌場所の縄張りが決まっているようで、池全体を飛び回っている訳ではなさそうだった。

 然し如何せん、枯れた蓮の茎の林の中、カワセミの枝留まりは割に撮り易いが、ダイブとなると最初の2カットくらいしか撮れず、後は枯れた蓮田が残るばかりだった。

 そんな中、珍しいシーンを撮影出来た。いわゆるペリット吐出しの瞬間だ!普通カワセミもヤマセミも、知っている限りでは大きく口を開けて白い卵のようなペリットを真下にゆっくり落下させる。過去撮影した記録画像でも真下にポトンと落とす様が撮れている。

 しかし今日のカワセミは違った。口の中に在るペリットを首を振ってすっ飛ばしたのだ!今まで視たことが無い生態だったので驚かされた。不忍池では普通の事なのだろうか?あるいは関東のカワセミは皆そうなのかもしれない。九州のそれとはずいぶん違って面白かった。

立派なオスのカワセミ君!

時々、ウエッ、オエッ・・と始めた。

ウエッ!と大きくくちばしを開いた瞬間白いペリットの一部が見えた。

喉からすっかり出て来た白いペリット!

次の瞬間首を振ってペリットをすっ飛ばした!左上の白いのがそれ!

何事も無かったかのようにこちらに目線をくれた。サンキュー!

池から上がった直後のカワセミ、くちばしの先に水滴が、湯気のようなものも見える。