2021年12月13日月曜日

団塊世代は再び明治神宮でカワセミ撮影練習に励むのだ。 The baby-boomer generation will once again practice photo shooting kingfishers at Meiji Jingu.

  連続する関東の冬晴れは野鳥観察・撮影者にとって大変ありがたい環境だ。これが日本海側だと雪や雨、曇天が続き思う様にフィールドへ出られず、ストレスが溜まる事だろうと思う。

 筆者が良く通う明治神宮内苑の南池(なんち)のカワセミが活性化という情報は、すでにご紹介した通りだが、その際に撮影した画像を一部ご紹介。

 普通は庭園の対岸の茂み近くで行動することが多い此処のカワセミだが、この時は真ん中の睡蓮のエリアに立つ杭に留まって採餌してくれた。あまりない事だ。

 この南池は名前の通り撮影者から見れば完全に南側に向いて存在しているのでモロ逆光だ。非常に撮影し難い場所なのだが冬の陽は低く、影に入ってくれればシメタもの。この日、採餌ターゲットはモエビの様だった。




この時は採餌できなかったがこの次で採餌成功!

獲物はモエビの様だ。




今まで睡蓮の周りを飛び回る絵はなかなか撮れなかったが、今回は堪能できた。