2021年6月11日金曜日

この時期、オオルリの存在を忘れてはいけない。 At this season, we must not forget the existence of the blue-and-white flycatcher.

  例年であれば、今頃は当の昔に東大日光植物園(東京大学大学院 理学系研究科附属植物園日光分園)でオオルリやキビタキの観察を行い、撮影した画像をこのブログ上でご紹介するのだが、今年はコロナ過もあり思うように行けていない。

 そこでいくつか過去に撮影したオオルリをご紹介しておこうと思う。場所的には北九州小倉市の足立山山麓、人吉市郊外の山奥、日光道の駐車場、それに東大日光植物園。今日はまず北九州小倉、足立山山麓のオオルリ。

 わりに近くまで寄ってきて、筆者を誘導するように20分ほど付かず離れず遊んでくれた。


アカマツ林で最初発見!


オオルリがアカマツに留まって囀るのは結構珍しいかも。

市街地住宅街から200mも離れていない小倉北区の足立山森林公園がその場所だった。